生きる;命を繋ぐ 2012-10-31 20:56:08 | 日記・エッセイ・コラム 夕陽を浴びて桃色に染まった富士山頂上付近。 どっしりと聳え立つ富士山。 動かざること山の如し。 富士山は休火山。 動かないのに生きている。 生きている! 大地の奥深く熱く燃えたぎるマグマがあるから? それだけではない。 毎日時々刻々と変化して、美しい姿を見せてくれる。 見る人に生きる希望を与えてくれる。 上下の雲が割れて真ん中辺りに富士山がお出まし.. 夕焼け空に伸びている木の枝にはもう来年の花芽がびっしり 行く秋を惜しんで野菊たちも咲き続けています。 花や木は言葉でなく、自分が枯れて子孫の肥やしとなって命を繋ぐ。 たわわに実った土手の柿の木。 鳥の為の鳥に依る柿の木。 柿は鳥達に食べられて命を繋ぐ。 « 満つれば欠くる世のならい | トップ | そんな時もあるよ »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 秋の自然の営みですね。 (たんぽぽ) 2012-11-01 06:39:08 秋の自然の営みですね。 返信する そうですよね。枯れていくのは自然の成り行き。終... (山の麓) 2012-11-01 16:58:04 そうですよね。枯れていくのは自然の成り行き。終わりではなくて次への始まり。テーマソング?に送られてスター気取りで都庁を去って行った人もいるけれど、最後まで肥やしを探して咲き続けたいのかしら? 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する