スッキリした家

スッキリ

 

 

2022年8月23日（火曜日）自宅  キッチン

夜寝る前に、薬缶と家で一番大きなお鍋に水を入れて置きます。

この習慣は、私の生家の釜屋で代々受け継がれて来た習慣です。

江戸時代後期に建てられた旧家の釜屋では、竈の茶釜に水を入れて明朝の食事の支度に備えていました。

 

リビングルーム

45年前の私の嫁入り箪笥です。

左側。洋服タンス。右側 和箪笥。

上に物を置かない。

本箱。

私は、本を読むのが好きなので、愛読書を捨てるのが、心苦しくて一番苦労しましたが、

国文学科の学生時代にアルバイトをして購入した教科書の岩波古典体系。

初めての給料で買った詩集。広辞苑、漢和辞典等の辞書を残して他の書物は思い切って処分しました。

 

左側   整理タンス。

このタンスに入るだけの衣類を保有。

下食器棚

最近、収納ケース云々とか騒がれていますが、私はゴミ箱さえ使っていません。

手頃な空き段ボールにビニール袋を被せて使用。

汚れたらそのまま捨てる。

お金もゴミ箱を洗う手間も不要。

綺麗なお菓子の空き缶は、そのままお菓子入れ。

ティッシュ後方の菓子箱は、チラシ、パンフレット、手紙等分類して保管。

直ぐに取り出せます。

 

   最近、初めて我が家を訪ねて来た仕事関係の方々に

「スッキリとしている。とか「綺麗な、家」とか

良く言われるので、（そんなものかなぁ）と思っています。

元々几帳面な性格で、

『丁寧』と言う言葉が好きな私と

真面目で、働き者の夫婦の住んでいる家です。