夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

デュランタ 宝塚

2019-06-29 21:36:41 | 日記・エッセイ・コラム

デュランタ  宝塚

令和元年六月二十九日(土)

自宅庭先にて撮影

デュランタ  宝塚

クマツヅラ科 ハリマツリ属

メキシコ地方原産の暖かい地域の植物。

暑さに強く寒さに弱いようですが、静岡県富士市の平地では、戸外の地植えで普通に越冬します。

デュランタと言う名前は、ローマ法王の侍医だった、昔の植物学者デュランテスに由来するそうです。

宝塚と言うのは綺麗な紫色の花が宝塚歌劇団のスターのように美しいとか、紫色の花が菫色だから

   宝塚歌劇団の  スミレの花咲く頃   にあやかってとか言われています…

 

花茎が垂れ下がって、藤の花のように房状に紫色の可愛らしい小さな花を沢山咲かせます!

緑色の葉も美しいです!

 

 

 

   デュランタの剪定

  デュランタはとても丈夫な植物。

気候や土地等の条件が合うと、あちらこちら好き勝手な方向に伸びてしまいますので、

仕立てたい様に剪定します。

  ケビン家では、この木は二代目です。

新居の庭に植えて二年目。

今年は、地中海クルーズ で立ち寄ったイタリアの島のオペラ劇場のデュランタの生け垣を真似て、ケビン家でもデュランタを生け垣風に剪定する予定。

  花が咲き終わると、秋には黄色の綺麗な実がなるようです。

がペットや子供などが口にするととても危険な毒を持っているようです……

街中の事務所の庭に十年物のデュランタがありましたが、

猛毒を持った実を付ける前に、綺麗な花を楽しんだ後は直ぐにかなり強剪定していましたので、

実を見た事はありません。

 

   安全で美味しく食べられる実が一番です!!

裏の家庭菜園の西瓜の赤ちゃん

 夏休みが待ち遠しい!

 

 

 



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