コンパニオンプランツ・マリーゴールド
2022年6月20日(月曜日)
自宅家庭菜園にて撮影。
コンパニオンプランツは共栄作物。共存作物と呼ばれています。
共存共栄。
主とする野菜をサポートする植物。
互いの成長に良い影響を与え共栄しあう相性の良い植物同士。
共に存在して、共に栄える。
マリーゴールドは、トマト等夏野菜のコンパニオンプランツとして良く知られています。
縮緬青紫蘇 シソは和風のハーブ。
元祖日本製共栄植物です。
昔(と言っても昭和ですが)私の故郷では、大抵の家で作物の病害虫対策として
シソ、ミョウガ、ショウガ、ネギ、ニラ等独特の臭いのある植物を茄子やトマトの
畑のクロ(端っこ)に植えていました。
コンパニオンプランツと言うハイカラな言葉を知らなくても、植物たちの相性を熟知して、
なるべく農薬を使わないで安心安全な食物を栽培していたのですね。
マリーゴールド
マリーゴールドは土壌中の害虫であるネマトーダを寄せ付けない効果がある事で良く知られています。
聖母マリアの黄金と言う意味のマリーゴールド。
高温多湿、乾燥どちらにも強くてとても育てやすい極めて丈夫な植物です。
黄色、黄金色、朱色、橙色等々華やかで眩しい程の花々が、炎天下野菜たちの根元で次々と咲きます。
花が終わった後で少し萎んで来た花がらを摘み取って日光で乾燥させると種が採れます。
花をバラバラにすると花びらの一つ一つが種です!!
良く乾いたら、私は薬の袋に入れて保存しています。
マリーゴールドを増やすのはすごく簡単ですので是非チャレンジして下さいね。
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