夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

どすこい・どすこい

2024-08-26 21:32:26 | 日記・エッセイ・コラム

 

相撲甚句

かけ声が、『どすこい・どすこい』

 

全日本相撲甚句協会 佐藤幸子さん

相撲甚句とゴスペル二足の草鞋を履く方です。

みんな大きい!!

身長155センチメートルの私が、小さく見えます。

浅香山部屋部屋付き 友綱親方(元関脇魁聖)

魁皇に憧れて、ブラジルから日本にやって来ました。

友綱親方も魁聖の頃には、身延山節分会に参加していました。

 

まだ髷も結えない16歳の新弟子さん。今春中学校を卒業して浅香山部屋に入門。

若竹のようにすくすくと伸びて行って欲しいです。

 

   浅香山部屋では、私たち夫婦は「竹の子」で通じる?

会場入り口で女将さんに「おめでとうございます」と挨拶。

「タケノコ」と一言言っただけで、「〇〇さん」と我が家の苗字をおっしゃった女将さん。

驚きました。

お電話で話したことは、有りますが、おかみさんとお会いしたことはありません。

400人程の来場者がいるのに、『流石』。

素晴らしい。

日本各地の支援者の方々の名前や繋がり等を把握。記憶していらっしゃる模様。

本当にすごい方です。

昨年と今年、朝霧高原の掘りたての大量の竹の子を送ったのがインパクトがあったようです。

お相撲さんたちにも「タケノコ」で通用したらしく筍攻めにあった彼らも笑っていました。

 

    相撲甚句

祝・浅香山部屋創立十周年

 全日本相撲甚句協会 作詞 山下晃生

アーア―アーエー

新生浅香山 めでたの 十年よ

アー 最強大関魁皇が 土俵人生飾りきて

千と四十七勝は 幕内優勝五回なる

友綱部屋から独立の 平成二十六年厳冬に

八十一年ぶりの 部屋おこし

育てし初の関取は 令和元年魁勝で

各段優勝三人と 続きし気鋭十二人

思えば春場所くろんど荘が はじまりで

苦しみ乗り越え師弟愛

信ずる親方言葉得て 母性溢れる女将さん

第二の魁皇夢に見て

明日に輝け ヨーホホーイ

アーアー浅香山部屋よ

 

令和六年八月二十四日

 

 当日会場の司会者は元NHKのアナウンサー刈屋富士雄さん。

アテネ五輪体操男子団体戦中継で「栄光への架け橋だ」の名ゼリフで知られる方です。

静岡県御殿場市出身で長い間相撲中継を担当。

浅香山親方とは、魁皇のころから長い付き合いと言っていました。