終戦記念日に考えること
もし終戦記念日が、敗戦記念日と言う名称だったなら
戦後74年間の間に、
『二度と愚かな戦争をしてはならない』と言う
自戒の念が日本人の間にもっと深く浸透していたのではないかと思う。
少なくとも、
アメリカファーストなどと大国主義を声高に叫ぶ異国の大統領にいの一番にすり寄って、
ハグハグしたり、飼い犬の如くしっぽを振って、球転がしに興じたりしている輩が
長期政権を握り続けて、憲法改正を企てたり出来ない国になっていたと思う。
戦争体験を語る人々が近くに少なくなって来ました
戦争経験者が段々高齢化して、人を殺したり、殺されたりする恐怖体験や
銃後の苦しみ。
日々の空襲や原爆投下による犠牲者の痛み。
飢えや渇き。
大切な人を失う悲しみ。地獄絵のような光景を直接語る人々が近くに少なくなってしまいました。
知ってか知らずか
結婚報告でタレントみたいに振る舞う平和ボケしているようにしか見えない国会議員の情け無い姿。
未来の総理大臣候補?
真剣にこの国の行く末を案じて欲しいと切にお願いしたい。
実るほど頭を垂れる稲穂かなと言う言葉
彼らに贈りたい!!
ボーっと生きてんじゃねえよ~
黄泉の国から、戦争で犠牲になった人々の声が聞こえて来るような74回目の終戦記念日です!