goo blog サービス終了のお知らせ 

夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

365題のマーチガイ 三日坊主は駄目ですよ!

2011-01-04 21:00:34 | うんちく・小ネタ

Dsc05274 Dsc05263

私が高校三年生の時のクラスルームソングを紹介します。

水前寺清子さんの365歩のマーチの替え歌です。

365題の間違い(365題のマーチガイ)ベビーギャング作詞

実力は歩いて来ない

だから勉強するんだよ

一日一題 三日で三題

三題やって

二題ダメ

おいらはしょっちゅうショック

汗かきべそかき勉強する

先生のつけた点数にゃ

文句の言いたい時もある

点をあげろ!

点をあげろ!

点.........

休まないでやろう

約40年前のクラスルームソング。

担任は、ベビーギャングと言うニックネームの数学担当。

三年間の高校生活で、何故だか、二年間も担任だった。

夫も別の高校で、御縁があったと言う。

今年一体何才になっていらっしゃるのかしら?

几帳面な字で年賀状を毎年下さる。

先生に教わったことは、継続して努力すると言うことだ!

新年が始まって、4日経った。

もう何かを忘れて、怠惰な気持ち、だらしのない生活、清潔感を欠く掃除

などになっていないだろうか?

新年に誓った新鮮な心を、四日に思い出して精進しよう!


楪・交譲葉・杠・親子草・ゆずりは の話

2010-12-03 21:02:55 | うんちく・小ネタ

Dsc03586_2

お正月の御飾りに欠かせない木の一つに楪(ゆずりは)があります。

新芽が開いて来ると、古い葉は垂れ下がって、新芽に譲る形になります。

その姿が、父子相続に等しいので、子孫繁栄を願って、万葉集の頃から、縁起物として正月飾りに用いられています。

我が家の玄関前に、長男が二十歳になった頃鳥が交譲葉(ゆずりは)の種をプレゼントしてくれました。

昔から、『大きな木の下には小さな木しか育たない』と言われています。

周囲から、『小手毬の家』と呼ばれる程、見事な、自慢の小手毬の木のど真ん中でしたけれども、杠(ユズリハ)を大切に育てることにしました。

十年程で、こんなに大きな木になって、見事な葉と紅い茎を見せてくれます。

親子草(ゆずりは)は、世代交代の大切さを教えてくれました。

楪のおかげかどうか解りませんが、息子達三人結婚して独立しました!

私の大好きな小手毬は、ユズリハに『場所を譲り』、頭を切り詰められて、小さくなり、元気なく、弱々しく、まるで現在の私のように老いさらばえています?

Dsc03573 Dsc03594

          紅白の万両                                          橙色の千両

Dsc03602_2 Dsc03591

            南天                  万年青


冬桃栗三年柿八年梅はすいすい十三年

2010-12-02 20:41:40 | うんちく・小ネタ

Dsc03513 Dsc03561

冬は、 綺麗な色の果物を冷蔵庫に入れないで、いつも玄関にディスプレイしています。

お花がなくても、華やかな玄関になるでしょう!

拾って来た落ち葉や、木の実をアレンジして、楽しみます。

今日は、天狗の団扇の色づいた葉と、イチョウ。

お茶の実も、箕(み)に入れてみました。

お茶畑の縁でやっとのことで、殻付き5個。割れた実1個拾えました。

大きな実は獅子柚子(または鬼柚子)と言い、ザボンや文旦の仲間だそうです。

セニアカーで、散歩して農家のおばあさんから100円で買いました。

Гジャムにしな」と教えてくれました。飾ったら、もちろん食べますよ!

夢見るタンポポおばさんの今日の覚えて楽しい日本語    

桃栗三年 

柿八年

梅はすいすい十三年

柚子の大馬鹿十八年

リンゴニコニコ二十五年

銀杏の気違い三十年

女房の不作は六十年

亭主の不作はこれまた一生

Dsc03535 Dsc03526

左はお茶の花

右は白い椿の花

お茶がツバキ科の植物の為に良く似ています。


整いました! 駄洒落 ああ勘違い

2010-11-30 21:05:16 | うんちく・小ネタ

うさぎおいしかのやま

こぶなつりしかのかわ

日本人の一番好きな歌故郷の一節

これが、沼津市の子供たちはほとんどみんな

こぶなつりし狩野川だと思っている。

沼津市の中心を一級河川の狩野川が流れているから

あるタレント(彼女の名誉の為に名前は書きません)は、兎が美味しいのかと思っていたとテレビで発言していました。

2010113001

今日病院の前に開店した美容院に予約したら、こんなにオシャレなセニァカーになりました。

美容院の先生が、杖を入れる所に開店祝いのお花を活けて下さいました!

聞き間違い、覚え違いは楽しい。

ある奥様、ある日、「あの塾は、ワンツーマンで教えてくれるらしい」と、おっしゃる。

何度も、Гあそこの良い所は、ワンツーマンだから、子供が、良く理解できる」とおっしゃる!

『ひょっとして、マンツーマン?』と思いながらも、必死に笑いを堪えていた私。

1対1よりも子供1人に大人2人の方が子供が良く理解できるのかもしれない!

と言う私も、小学生の時、母校の愛鷹小学校校歌の、『昔を思えば、父祖の功(ふそのこう)』と言う一節を『昔を思えば嘘の様(ウソのよう)』と聞き間違えて覚え、何の疑いも持たないで、卒業式の練習で、印刷物を見るまで、六年間間違って大きな声で歌っていました!ウソじゃないと判った時の衝撃はかなりのものでした。これは、小学一年生には少し難し過ぎる歌詞だから仕方が無いですね。

卒業式には、六年生として正しく歌いましたので、ご安心下さい。

2010113002 2010113003