田村セツコ·小川糸さんのエッセイ☘️読みました。

 85歳のひとり暮らし/田村セツコ

こどもの頃 ｢いちご新聞｣で著者を知って
その明るい女の子の
想像力の塊のような絵&言葉が
大好きになったわたし

現在も活躍されている田村セツコさん
どこまでもポジティブシンキング

好奇心の塊！
元気がもらえます

エッセイですが
ご自宅のお写真も挟まれており
玄関やキッチン お風呂の壁
トイレなどに ご本人の絵が
直接描かれていて
楽しい暮らしぶりが伝わってきます

もうこの辺で歳を重ねるのは…
と思っていた身には

人生の大先輩からの
応援団のような本でした

自分が85歳になった時に
この本を読んだら どう思うかしら
すぐそばで お友達が
元気づけてくれているような
1冊に感じられるんじゃないかな
出逢えてよかった本です



いちご新聞 現在もあるみたいですね
こどもの頃 母が
お土産に買ってきてくれるのが
嬉しかったなぁ…

 ＊おまけの1枚＊

頂き物のさくらんぼ

今季お初 

7種類のミックスでした

そんなに さくらんぼに

たくさんの種類があるなんて

知らなかったのでびっくり！

 高級フルーツなので 

次があるかは分かりませんが

可愛らしくて

田村セツコさんの世界に

よく似合いますよね

(* ´ ▽ ` *)

糸暦 / 小川 糸

 月ごとに まとめられた

丁寧な暮らしぶりが伝わるエッセイ

 糸さんの季節を楽しむレシピ付きです

 杉本さなえさんのイラストも素敵

季節感を大切に暮らしたいと

常々思っているので

読んでいてとても心地よかった

 栗ご飯のエピソードが一番好きです

 

紹介されていた糸さんの

ふるさとである山形県の 

山菜料理·出羽屋さん

 お料理はもちろん興味深いのですが

熊と山菜のお話が

とても印象に残りました

(^ー^)