たのしい まいにち。

花を育てたり読書をしたり娘たちとすごしたり・・・

お母さん。

2015-07-30 | 日記
今日の午後は、仕事が終わってから

8月から使う後期高齢者の保険証を持ちながら義理母のグループホームへ。

駐車場で車庫入れしていると、窓から外を見ている母と目が合った。

分かっているかどうかが分からないけど、

とりあえず手を振ったら、曖昧に笑って手を振り返しました。

いつも通り「アリッサムです~」と名乗りながら部屋に入ると

とてもニコヤカでした。

帰りには「忙しいとこ悪かったねえ。気を付けてね」と見送ってくれました。

デイサービス連泊のころの、バイオレンス的なささくれ立った精神状態から解放されて、

穏やかな毎日を過ごしているんだなあ・・・と分かります。




義理の兄が亡くなってから、実家の片付けをしていて昔の写真がたくさん出て来たけど、

中年期のころの義理母は、こんな風に笑う人ではなく、

頭の良さと気の強さが前面に出たしっかりした顔でした。

初対面の時、いやその前からダンナに「ウチのお母さんは恐い」と聞いていたし、

会ったら本当に、柔らかな気持ちを感じさせない方で、

この一族をまとめているのはこの気丈なお母さんなんだ、と一発で分かりました。

こないだ写真を見ながらダンナに

「このころのお母さんより、ボケちゃっったけどいつもニコニコしている

今のお母さんの方が好きだな」と言ったら、

「俺も」と言っていました。

義理母は私を「あの人は二男のお嫁さん」とほかの人に紹介してくれるので

子どもがいることも、二男が結婚していることも、それが私であることも、私に子どもがいることも、

話をしているとキチンと認識しているのを感じます。

でも、一切こちらから話を振らない限りは、母の子どもたちやつれあい、孫の話は出なくて、

自分の妹弟、父母の話ばかりです。

「ここはねえ」と建物の外を指さして、戦前戦中に住んでいた場所の住所を言います。

「ばあちゃんがこないだ来て」と自分の母親の話をします。

認知症になる前から、自分の両親が大好きだったので、

こうして訪れると、昔のことや妄想・・・というか母の作った仮想ワールドで話をしてきます。

「Tはどうしてんだっぺ?」と兄のことを聞かれたらどうしよう、気が重く、

仕事で海外出張が多かったので、そんな風に話そうかと思っているのですが、

息子たちのことは全く聞かれず、それもちょっとホッとしています。

義理母のことは、若い頃は正直、とても苦手だったのですが、

お互い歳をとって、こんなカンジになるとはなあ・・・って思います。

最後は祈る、そして信じる。

2015-07-29 | 娘たちのこと
中学生の二女のみが我が家で夏休み中。

二女の部活は運動部のガッツリ系とは違って

登校日は数日しかありません。

二女は部活が楽しくて仕方ないので

少ない登校日で部活をガッツリやっています。

勉強もこのくらいガッツリやってくれよぉ・・・!





中2ともなると部活以外の予定も多いです。

塾の夏期講習やら、

学生向けの講習やら検定やら、

商店街の七夕祭りやら、

お友達との映画やら、なにかと目白押しです。

私は働いているので、二女にはバスカードを持たせてバスで行っています。

前記事にコメントを頂きましたが、

本当に今は物騒なので、人通りの無い道は一人で安心して歩かせられません。

家からバス停までは、歩いて10分くらい。

ばあちゃんちからもバス停まで10分くらい。

(別な路線ですが)

どのルートも脇道に逸れなければ、住宅が途切れることは有りませんが、

時間帯によっては、人はあまり歩いてないかなぁ。

田舎は徒歩より車・・・なんで。

でも二女は炎天下、バス停まで歩いています。

日傘を渡していますが、使っているか定かではありません。

(長女はおりこうさんなので毎日日傘使用です。涼しいのが理解できたのでしょう)

帰りは学校からのプリントに書かれている帰宅時間が

今は夏時間なので18時。

誰かと一緒でも18時には自宅に着くように、

時間を考えてバスに乗るようにうるさく言っています。

他のお友達が、お母さんが迎えに来てくれるからもう少し居よう、と言っても

「×時×分のバスで帰らないと6時に間に合わないから~」と言っているようです。

こういう親との約束や学校の規則を破ると、エライことになる(私の怒りが!!)と

二女は体験上、知っています。

夜のお祭りに友達同士で行ったりするのは、中学生ではまだ早い・・・というのが

このあたりの地域と学校と保護者の共通認識で、

高校生のグループやカップルはたくさん見かけますが、中学生は夜は大人と一緒です。

たまに「こいつらの親、どういう考えなんだよ」って子もいますが。


  


長女は自閉症で、お話が特に苦手なので、

犯罪に巻きこまれたら・・・と思うと穏やかではないのですが

とりあえず、安全と思われる道「だけ」を通っています。

ルートも細かく決めていて、変化が嫌いな自閉症なので勝手に変えたりはしていません。

突然の雨にはコンビニで傘を買う!ということもできるようになりました。

(ルートの中のコンビニです。田舎だからコンビニも駅周辺にしかないんですが・・・)

今は毎日、日陰を探しながら、途中の自販機で冷たいお茶など買って飲んでいるようです。

二女には、とりあえず自己管理をきちんとしてもらい、

親や学校のいうことを一番聞きたくない年頃だとは思いますが、

危ないことや人に自分から近寄らない・安全と思われる道を通る・家の近くでも帰宅時間を守るを厳守させていますが、

これで最善かは、よくわかりません。

先輩ママ友が、娘さんを東京の大学に送り出す時、

「いろいろ注意したけど、あとは祈るだけよ。

スタンガンを持った屈強な犯罪者に背後から襲われたら・・・とか考えたら、

ひとりでどこにも出せなくなっちゃうわよねえ。

バカな男に引っかからないかとか、施錠はちゃんとするかとか、

娘を信じるしかないわよねえ」と言っていました。

まさに、手を離しても目は放さない。

最後は祈る、そして信じる・・・でしょうか。

炎天下。

2015-07-27 | おおむね長女のこと
暑いですね~

日本全国暑いですね~

平年より何度高い、とかの平年の温度って、

私が子どもの頃よりもかなり高くなっているでしょうね。

昔はこんなに暑くなかったですよね。




先日、炎天下の東京に行き、一番体力があったのは、

通勤に毎日暑い中を歩いている長女でした。

田舎はどこへでも車で行くので、あまり歩かないんですよね。

人通りも無いしバスも待たないと来ない…となると

じゃあお母さんが…とついつい甘えさせてしまうから子どもは特に歩かない。

二女にも、私が仕事の時の塾の行き来はバスカードを持たせて、

最寄りのバス停まで10分程度歩かせてはいますが、

やはり毎日歩いてる長女にはかないませんでした。

長女の通っていた養護学校では卒業後を見据えて、

「どんな時も休まないで通える体力をつけてほしいです」と言っていました。

暑い中、持久走をしたり、立ち仕事をしたりしていましたが、

頑張り屋の長女は休んだりサボッたりすることはありませんでした。

まさにコレだったんですね。

皇居での見学が終わり、少し離れたレストハウスでランチを食べて

私と二女はギブアップ。

二重橋前から歩いてすぐの東京駅まで

東京メトロを利用してしまいました。

ううっ情けない…!

東京駅。

2015-07-26 | 日記
常磐線が、上野止まりではなくて、

東京駅にも乗り入れました。

そんなわけで 皇居の集合時間にも間に合ったので

今回無事に見学できたわけですが、

やっぱり上野に慣れてる田舎者には

東京駅はめちゃくちゃアウェイな感じがします(汗)

子どもたちを連れて東京駅に行くの

三人で・電車で・行く東京がなかなかいいんだよねぇ。

東京メトロの乗り換えも毎回迷いながらも頑張っています(笑)

今年の夏休みの家族のイベントは、

もう特に用意していないのだけど、

二女が中2で、来年は忙しいだろうから、

今年はたくさん遊びたいなぁ。


本人に言ってよね。

2015-07-24 | 日記
ダンナが「洗面所の電気つけっぱなしなんだけど」

私じゃありませんよ、二女です。

下手人に直接言ってくださいよ。

思春期のムスメには言いにくいのだろうけど。

今日は五時おきでムスメ2人連れて東京へ。

皇居を見学しました。

先月、ネットで予約しました。

皇居も外苑も暑くて暑くて暑かった~!

今月 東京二回目。

二回目とも暑かった…