たのしい まいにち。

花を育てたり読書をしたり娘たちとすごしたり・・・

行ってきました。

2014-01-30 | おおむね長女のこと
長女の学校の作品展示即売会に行ってきました。

担当の先生お二人にもお会いし、学校での作業の様子をお聞きしました。

私からも、長女がとても作業の時間を楽しみにしていること、

製品になるのを喜んでいることなどをお話しました。

先生方も喜んでくださいました。

卒業しても、この織物を長くやらせたいけど、

機織りの器械は結構な値段がしそうです。

ネットで見たらちょっとビックリでしたが、

長女の余暇活動にはいいかなあと思っています。

でも糸もいい値段みたい~

悩むところです。

せっかく自分の好きなものが見つかったのに三年で辞めるのはもったいないですよね~

長女を織物に誘ってくれた、

織物が性に合ってると見極めてくれた先生方に感謝です。

明日は。

2014-01-29 | おおむね長女のこと
今週は長女の通う養護学校の作業の授業で作った製品の

展示即売会が市内のスーパーで行われています。

明日が最終日。

私の仕事も午前中で終わりなので、見に行こうと思っています。

長女たちはきのう先生の引率で見学に行きました。

自分の織った織物が、先生によって縫製されて商品になり

店頭に陳列されてお客様に買われて行くのを見るのは

子どもたちにも嬉しいことです。

今後の作業のモチベーションも上がります。

明日は私も楽しみです。

長女の腕も上がったようなので、じっくり見て来ます。


お墓。

2014-01-27 | 日記
今朝、出掛けに見ていたテレビで

奥さんたちがダンナとはおんなじお墓に入りたくないって話題をやってました。

ダンナとも嫌だし、嫌いな姑や会ったこともない先祖代々の方々とも嫌みたい。

そう考える人は実家のお墓が希望なのかな?

それとも自分単独?

みんなバラバラだったら増えちゃうね、お墓…

結局、何だか分からずに出勤してしまったのだけど、

私は、何でもいいや。

その時に生きてる人の都合で。

残った人をわずらわせてはダメだよね~




ダンナの父親が亡くなった時にお墓も仏壇も無かったから本当にいろいろ大変でした。

義理の母が「歩いてお墓参りに行きたい」と言ったので、

お寺はダンナの実家の地区にあるけど、

嗣ぐべき長男は東京に家を建てたので、

福島のお墓は私たちが入らないと義理の両親だけになります。

こないだ、私があのお墓に私らも入るんでしょ?的な発言をしたら、

永遠の次男坊のダンナが「えっ!?」って言ってた(笑)

結婚して何年も経つけど本当にこの人には驚かされる。

あのお墓、どうするつもりでいたんだろ?

何も考えて無かったんだろうなあ。

ダンナらしいよ(笑)


力強さ。

2014-01-26 | 日記
きのうは娘ふたりと私の母の4人で、

市内のホールで行われた金澤翔子さんの席上揮毫に行って来ました。

私は、翔子さんの字が大好きです。

市内に美術館もあるのでそのご縁か

震災後にいろいろなところであの力強い字を見ることが出来ます。

大きな紙に重い筆に黒々と墨汁を含ませ、

小さな身体をいっぱいに使って書いた「夢」の文字に

見ているこちらの身体をも熱くするパワーを感じました。

翔子さんは言わずと知れたダウン症の女流書家です。

同じく書家のお母さんに師事し幼いころから筆を握ってきました。

一度見たら忘れられない素晴らしく力強い文字。

あの字を見たら、小さなことにくよくよしていられないな!って気になります。

身体的記憶力。

2014-01-24 | 日記
今日は少し暖かく、予報通り3月の気温になるのかもしれません。

車を運転しながら、冬のものではない淡い光の空を見て、

なんとなく体がざわついて

これは一体何だろうかと思っていましたが、

すぐに分かりました。

夕焼けに照らされた山の感じがあの大震災の日に似ている。

あの日は地震の後に急に寒くなりました。

空に飛行機雲のような、見ようによっては地震雲にも見える筋が

太く横たわっていました。

太陽が山の端を春らしい「くれない」に染めているのに

小雪が舞い、近所の男性が仙台にいる娘さんと連絡が取れないと

心配そうに話かけて来ました。

空には夕焼けなのに寒く雪が舞っている。

不思議な明るさでした。

今日はなんとなく似ていて体が思い出したのでしょう。

私の場合、湿度や光の加減で

急に過去を思い出すことが度々あります。

生きている限り、あのいろんなものが激しく揺れて砂っぽい

それでいて妙に静かでなすすべも無い雰囲気を

何度となく思い出すんだろうな、と思いました。