たのしい まいにち。

花を育てたり読書をしたり娘たちとすごしたり・・・

朝の挨拶。

2012-05-29 | おおむね長女のこと
今日、読み聞かせサークルのお父さんに

「お宅の長女ちゃんは、気持ちの良い大きい声で毎朝、挨拶してくれるよ!」と

みなさんの前で誉めていただきました。

たしかに長女は「おはようございます!」とハッキリくっきり誰にでも挨拶をします。

でも!

本当に誰にでもするんです。

見知らぬ男子高校生、よく知らない中学生、

集団登校の小学生、ヤンキー風のお兄ちゃん、

ホームがレスな感じのオジサン・・・

全員に挨拶するわけではありませんが

「え???」って方にも挨拶したりしてビックリ。

そばで聞いていた友達は「おはようございます、って言ってるんだもん、いいんじゃない?

知らない子にバーカって言われたら腹が立つけど、

挨拶されて嫌な気分になる人いないよ」と言うんだけど・・・

普通なら、見知らぬ男子に挨拶はしないと思うなあ。

やっぱちょっと、なんというか空気読めてないカンジ?

この人には挨拶をするけど、こっちの人にはしない線引きって、

「こうこうだよ」ってうまく説明出来ないですよね。



でも、挨拶はとても大切。

大きな声でハッキリ挨拶をされると、お互い気持ちいい。

長女には「お母さんは誉められてとっても嬉しかったよ」と伝えました。

技術的なことは、どう教えたらいいか検討中です。

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ほげちゃん

2012-05-28 | 読書
日曜日は近くの図書館に行くことが多いです。

私の読む本や、読み聞かせの本、娘の借りたい本など借りて来ます。

娘には必ず、彼女の全然興味のない分野の本も入れておきます。

ヒマだと読むんですねえ・・・

こうして興味の翼が広がるといいなと思っています。



昨日は図書館の下の本屋さんにより、一冊衝動買いしました。

「ほげちゃん」

前から興味があった本ですが、手にとって一遍で好きになりました。

是非とも読み聞かせで読みたいです。1.2年生食いつきそう・・・・



ある日、ゆうちゃんにまさるおじさんから荷物が届きます。

中から出来来たのはこんなぬいぐるみ。

変な顔、それにカバって・・・

ゆうちゃん気に入るかなあと思いながらお父さんは「ほげちゃん」と言う名前をつけます。

ゆうちゃんは、ほげちゃんをとっても気に入り、

だっこしたり手を繋いだり「味見」をしたり、いつでも一緒です。

パパやママや飼っている猫もほげちゃんがいるのが普通になっています。

ゆうちゃんはご飯の時も一緒だから、ケチャップで汚しちゃったりもしています。

ある日、家族でお出かけの時、ほげちゃんを連れて行くというゆうちゃんに

「ダメダメ、洗ってなくて汚いからお留守番」とママが強引に言って、猫と一緒に置いて行ってしまいました。

パタンと玄関のドアが閉まりました。

そしたら・・・

ゆるせないーーーーーー!

ほげちゃん、立ちあがって大噴火!

猫びっくり!

「きたないだって?

いったいぜんたいだれのせい?

だいたいぼくはカバじゃなくってクマなのに!

へんなかおっていわれてさ、

へんななまえつけられて、

ドアにはさまれたり、のられたり、

くっさいおならかけられたり!

このケチャップのしみだって

ずーっとがまんしてたんだ!」


ほげちゃん怒り爆発!

家じゅうを猫と汚してしまう作戦に・・・




二女も小さいころ「赤いチク」と呼んでいた赤いタオルを持っていました。

毎日、寝る時も離さず、長女と小学校に行く時にも持っていて、

保健室の先生にふざけて取られたりすると、急いで取り返し、

口の中に「ハムハムハム・・・」と詰め込んだりしていました。

ある日、赤いチクは忽然と姿を消し無事卒業とあい成ったのですが、

一日入学に行った時に「赤いタオル咥えてたっけねえ」と保健室の先生に言われましたっけ。

ライナスの毛布みたいにいつも子どもたちのそばにいるタオルだったりぬいぐるみだったり、

汚れても洗えないんですよね。

ほげちゃんは、最後無事洗ってもらえます。

二女の赤いチクはその後、長女が「私が昔、捨てました」と自首。

キレイ好きな彼女には耐えられなかったのね。




ぬいぐるみが家族の居ないところで動いている、不満も言う発想が楽しいです。

ほげーーーっとした顔ですが、なかなか言います(笑)

裏表紙に「ほげちゃん」の作り方も載っています。

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行って来ました。

2012-05-27 | 日記
内部被曝の検査に行きました。

いわき市内の民間病院で今月から始まりました。

市立の病院でも行っていますが、線量の高い地域からやってくるので

私たちの住む地域は年末ごろになりそうです。

土曜日にやってくれて、しかも無料なのでこちらに申し込みました。




検査は検査着に着替えて、外部被曝をスクリーニングし、

そのあとホールボディカウンターで2分間検査しました。

対象は19歳までなので、長女も二女も受けて来ました。

MRIのような大きな音がしたらどうしよう・・・

狭くって窮屈だったら最後まで出来るかなあ、と

自閉症の長女がいろいろ心配だったのですが

先週受けた同僚の息子さんが「パソコンの音しかしないよ」と言ってくれて

安心して受けました。

私たちはどうでもいいので、子どもだけはね。





よく母親が集まると「この子たちの将来はどうなのだろうか」と話します。

「お嫁に行けるの?」とか「病気は大丈夫?」とか。

でも、先の心配をしているだけではダメなので今出来ることをやって行こうと!

とにかく今は、

無用な被曝はさせない!

なんなら他の県よりも低いくらいにしてやりたいねともみんなで言っています。




県内の農家さんには本当に申し訳ないけど、

そんなこんなで娘たちは給食の牛乳は去年からストップしています。

お弁当を毎日持って来てる子もいます。食材は産地を選んでいます。

将来娘が嫁に行くときに、

赤ちゃんを生むときに、

その子どもが赤ちゃんを生むときに、

「たしかに福島の原子力発電所で事故はあったけど、私の身体は両親が守ってくれた」と胸を張って言えるように、

やれることはやろうと!

地場産の野菜が美味しいのは知っていますが・・・




実家で農家をしている家庭はたくさん野菜や米をもらうから、

小さい炊飯器を買いたしたようです。

大人用のご飯と子どもたちのご飯と2種類作るように。

大人は美味しい家庭菜園や地元の農家さんの食材をいただきます。

子どもたちには遠いところ遠いところを選びます。

お金もかかるけど仕方ないです。

私たちが避難しないで「福島」で生活することを選択したのですから。

ただ、無用な心配はしない、子どもたちの前で神経質に騒がないのも大事かと。

風の強い運動会で「おおーーーみんなで大量被曝だあ!」なんて笑ってるくらいでちょうどイイ(?)のかしら。





ホールボディカウンターの結果は一週間くらいで郵送されるようです。

良い結果を期待しています。

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日本一の山。

2012-05-23 | 日記
先日、ネットに「私の家族は富士山を見かけると大盛り上がりします」と書いてある記事があり、

大いに同感しました。

我が家も毎年、山梨に帰省する時、

中央道からちょこんと富士山の頭が見えたら大騒ぎ。

「あれ、富士山だよね!?」

「富士山じゃない?」

「あーー富士山だ~~!」

と毎年見ているのにエライ騒ぎです。




同じように東京ディズニーランドのシンデレラ城、東京タワーも

「あれ?お城見えた?」「見えた!」「東京タワーだ!」「ここからも見えるんだ!」と

おのぼりさん全開のテンションになります。

何でしょうねあれ。

嬉しいんですね~~



でも、スカイツリーはだんだん大きくなるのを見ていたせいか

たまに会う親戚の子どもみたいな愛着があり、

見つけても「きゃースカイツリー!」とはならないのが不思議。

でも、立ち姿はとっても綺麗で、うっとりします。

しばらくは落ち着かないだろうから、何年か後、一段落したら是非とも昇りたいです。



富士山は帰り道も「まだ見えてる!」「もう少しで見えなくなる!」と大騒ぎ。

今年も夏休みに墓参りと思い出作りに帰省します。

娘たちも大きくなったら、親とは行動しないでしょうから毎年「今年が最後?」と思っています(笑)

待ってて!富士山!

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