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喫煙する社員はタバコ休憩や健康管理などで非喫煙者よりも余計なコストがかかるといわれていますが、先日オハイオ州立大学のチームがその試算を発表しました。
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喫煙する社員に余計なコスト、年60万円 米チーム試算
【下司佳代子】会社は、たばこを吸う社員1人あたりに年間6千ドル(約60万円)も余計なコストを負担している。米オハイオ州立大のチームが、そんな試算を英専門誌に発表した。
2013年7月24日 朝日新聞より
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これには喫煙所の設置などが含まれていないので、実際にはもっとかかるそうです。わざわざ空気清浄機付きの喫煙室を作っている日本ではものすごい額になるのではないでしょうか?
日本の場合は、企業の規模によりますが喫煙室を作っている分余計な出費も作っています。
■タバコで仕事の効率は上がる?上がらない?
この研究で注目すべき点は、ニコチン中毒での仕事の効率が1%低下、という項目はニコチン依存症(中毒)の恐ろしさが分かっていない日本では考えられないでしょうが、外国ではニコチンの害についてはマスコミでも広く伝えています。
タバコ(ニコチン)は集中力を増し仕事の効率を上げると言われてきましたが、実際には集中力が上がるのはほんの数十分。その後はニコチン離脱症状により集中力が下がります。
昔のドラマなどを見るとタバコの吸殻が灰皿いっぱいになった場面がありますが、これはドーピングや薬物と似ていますよね。タバコもこれと一緒。
毎日2~30分ごとに喫煙し続けるとその効果も薄くなります。したがって、集中力の増すタバコというのは殆ど意味が無いんですよね。。。
ましてや、タバコが吸えない環境では尚更です。だからと言って、職場でタバコを吸える環境にすると今度は非喫煙者の集中力が下がってしまいます。
やはりタバコをやめるかニコチンの摂取方法を改善するしかないでしょう。
☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名
★タバコ値上げ賛成署名お願いします!
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日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。
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