こんにちわ。タバコ会社は若い女性をターゲットに、標準に比べてニコチン・タールを抑えた「軽いタバコ」売り出し、女性の喫煙を増やしました。しかし、軽いといってもタバコの健康リスクは減るわけではなく、むしろ喫煙量が増加する事で健康リスクを高めてしまいます。その結果、喫煙する女性の喫煙関連死が増えたとされています。その研究結果が２３日に発表された米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル」で発表されました。
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喫煙女性の健康リスク激増、「軽い」タバコが一因か
【1月25日 AFP】喫煙する女性が肺がんなどのタバコに関連する疾患にかかる危険は、今や過去数十年間で最も高まっているとの研究結果が、23日の米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル（New England Journal of Medicine）」に発表された。
55歳以上の成人女性220万人以上を対象としたこの研究では、喫煙女性の間で肺がんや慢性閉塞性肺疾患など、疾病死が顕著に増加していることが分かった。非喫煙女性と比較した肺がんリスクは、1960年代の喫煙女性では2.7倍だったが、現代女性では25.7倍だった。
喫煙によるリスクの増加は、この間の医学の進歩を大きく上回っていると研究チームは指摘している。
2013年1月25日 AFPBBNewsより
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■「マイルド」「ライト」といった誤った表記は禁止にすべき
「タバコは身体に悪いから」と思っても、「マイルド」「ライト」と書かれてしまうとタバコの害が軽減されたと錯覚してしまいタバコを始める若い女性は少なくありません。
しかし、「マイルド」「ライト」といった「軽いタバコ」の健康リスクは低いどころか喫煙量の増加により逆に健康リスクを高めてしまう事が分かってきました。
食品にたとえると中国産のものを国産と表記するのと同じくらいの詐欺表記に当たります。
そのため外国では「マイルド」「ライト」といった文言は禁止にする国が増えてきました。
ところが日本ではそうした報道は一切されず、「軽いタバコ」が堂々と販売されています。
誤った広告や表記が堂々と表示され、それがマスコミでも公表されないのはJTの金の力でしょうか。
☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします！
クリーンエア京都署名
★タバコ値上げ賛成署名お願いします！
日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。
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