タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

スロバキアの古城で大規模火災。原因は子どものタバコ。    

2012-03-14 22:59:16 | タバコのニュース(その他)

こんばんわ。
スロバキア東部にある中性の城が火災に遭い、幸い屋根が完全に焼け落ちるなどの損害で済み歴史的な展示品の9割は損失を免れましたが、この原因は子どもの喫煙によるものだそうです。
***********************************************************************
スロバキアの古城、子どもの火の不始末で焼ける

【ブラチスバラ11日ロイター時事】スロバキア東部のコシチェ地方で10日、中世の城が火災で大きな被害を受け、11歳と12歳の子ども2人が警察の取り調べを受けている。

 この城は14世紀初頭に建てられた大型ゴシック建築様式のもので、同国の世界遺産ドミカ鍾乳洞の近くにある。スロバキア国立博物館によると、内部には19世紀末から20世紀初めにかけての写真や油絵、その他さまざまな歴史的な装飾品が展示されていたが、約90%の展示品は無事だった。

 この火災で城の屋根が完全に焼け落ちたほか、鐘楼も焼け、三つの鐘が高熱で溶けてしまった。

 警察が11日に明らかにしたところでは、2人の子どもがたばこを吸おうとした際、マッチの火が足元の枯れ草に燃え移り、城が立つ丘全体に燃え広がったと見られる。スロバキアでは、15歳未満の子どもは刑事訴追されない。

2012年3月14日 時事通信より
***********************************************************************
 これが日本の城だったら屋根だけではすまなかったでしょう。装飾品も含め石垣を除いた部分が全て消失していたかもしれません。

 火災原因におけるタバコの失火の割合は高く、タバコは時限発火装置と言ってもいいくらいのものです。タバコ火災を防ぐ為にも「タバコを吸う」というスタイルそのものを完全に禁止にすべきかもしれません。

 また、ここでのもう一つの大きな問題が11歳、12歳の子どもの喫煙。スロバキアを含む旧東欧諸国においては未成年を含む喫煙率が高いようで、JTなどタバコ会社の格好のターゲットになっています。

 スロバキアを含む旧東欧諸国でも未成年者を含む喫煙対策を早急に実施すべきでしょう。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タバコ病訴訟、二審も控訴棄... | トップ | くまもと禁煙推進フォーラム... »
最新の画像もっと見る

タバコのニュース(その他)」カテゴリの最新記事