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ラオスの小さい村に小学校を建てる(2015年) その4

2020-07-04 21:22:13 | 社会貢献
事前調査
2015年11月大阪の食肉チエーン社長がラオスに建設した学校の開校式や、すでに建設した学校の状態の視察、
新規建設校の立地や、住民の建設に関する意欲調査を兼ねてラオスを訪問することにしました。世界旅行の一部として家内も参加することになりました。
約一週間の旅です。現地NPO法人の方々にお世話になりました。観光はもちろん、個人のお宅に宿泊したりいろんな冒険的経験をさせていただきました。
現地の高校生や先生方との交流や、ものすごい悪路をランクルで移動し、バイクの後ろに乗せられて落とされないようにしがみついての移動もありました。
今回はその一部だけ公開します。

これは新規に建設された小中学校の開校式です(前述の社長のドネーションです)
ゲートから開校式の会場まで生徒や家族、村人たちが総出で歓迎です。
花束持ちきれませんでした。
テープカット

開校式会場の様子


その後6~7か所の建設希望地やこれまで建設された学校や寮などを視察
次は私が援助しようと思ったノンコーソン小学校です。
Beforeの校舎

校舎の内部。記念撮影、私は写真撮る人です。

さて村人たちとの話し合いを行います。熱意、村民の助力が可能か、など試すのです。
村民が建設後のメインテナンスをちゃんとやれるか、やる意欲があるかが問題なのです。
木陰にみんなが集まっています。今日は子供のことを1番心配している女性が主役です。暑い日でした。赤いシャツの女性がサーブしてくれたヤシのジュースが本当においしかった。

理事長と現地NPO法人の関係者を中心に、村民との話し合いです。

 

かなり話は煮詰まってきました。何となくこの村の小学校建設に力を貸したいような気になってきました。
帰りのフライト中に、家内とこのノンコーソン小学校建設援助に話がまとまってきました。