『ワンピ』ルフィと「りゅう」の深い関係性 「竜」「龍」←違う表記に意味はあるのか
11/19(日) 11:40配信
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「りゅう」が世界の鍵を握っている?
ルフィが描かれた「ONE PIECE Log Collection special "JIDAIGEKI"」(エイベックス・ピクチャーズ)
『ONE PIECE(ワンピース)』では、天竜人やモンキー・D・ドラゴン、カイドウの「ウオウオの実 幻獣種 モデル:青龍」など、登場する重要なキャラクターに「りゅう」が使われていることが多いでしょう。シーンによっては「竜」と「龍」を使い分けている場面もあり、「意図が隠されているのでは?」と考えるファンの声も聞かれます。 【画像】仲良くして欲しいけど… ルフィを敵対する未来が「不安」なキャラ(4枚) たとえば800年前に世界政府を創設し、聖地と呼ばれるマリージョアに移り住んだ19人の王たちの末裔は「天竜人」です。『ONE PIECE』の世界において、天竜人は種族の最高位に立つ存在として君臨しています。 そして、天竜人を打倒するために結成された組織として「革命軍」が存在します。革命軍の総司令官はモンキー・D・ドラゴンです。ネット上では「竜の敵組織のトップの名前がドラゴンなのは偶然じゃないと思う」との声があがっていました。 さらには映画『ONE PIECE FILM RED』のなかで、天竜人の最高位に位置する五老星によって、ルフィの憧れの存在であるシャンクスが「天竜人フィガーランド家の血を引くもの」と考えられるようなセリフが登場しました。たびたび「竜」というキーワードが登場することで、ますますファンからは「何かある」との意見が増えてきたようです。 ワノ国では、空飛ぶ竜を斬りおとした伝説の侍「リューマ」が英雄として語り継がれており、その後、龍に変身できるカイドウがワノ国を支配するようになりました。リューマが切り落としたのは「竜」ですが、リューマの着物の両腕の部分には「龍」の文字が染められていました。これについても「きっとこれにも何らかの意味があるのでは」とさまざまな意見が交わされています。 このように、『ONE PIECE』では様々なシーンで「竜」や「龍」にまつわるキーワードが頻繁に出てきています。果たして「竜」や「龍」を使い分けているのは意図があるのか偶然なのか、今後の展開で明らかになるのでしょうか。 また、本作の主人公であるルフィと「りゅう」の関係性もかなり深いようです。 まず、天竜人である五老星からはシャボンディ諸島で殴ったことや「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル:ニカ」を覚醒させたことなどから要注意人物として監視されているようでした。また、父の名前は「ドラゴン」です。 ほかにも、アニメオリジナルエピソード「奇跡の生物!アピスの秘密と伝説の島」では、ルフィが「なんとなく」で千年竜と会話する様子も描かれています。 「りゅう」は作中でよく使われるだけでなく、ルフィとの関係性も何かとある存在です。今後のエピソードで伏線回収を期待する声が多いのも納得できるでしょう。
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