とうとう、ハスクバーナ550XPGが私の手に・・・長かった・・・正直嬉しい。 良い仕事が出来そう?って言うか・・・このマシーンの真価を試すフィールドは殆んど訪れることはない・・・年に数回?ワクワクするようなサイズの木を切るチャンスに期待する。
新品は良いね~ピカピカ~このモデルは現時点で最新モデル・・・海外並行物が多数流れているため、国内正規品とパッと見で識別できるように左右のデカールが樹脂製?で高級感のあるタイプに変更されている、スターターカバー側の機種名の横にはーJPが追加されている。少し前のモデルチェンジ?改良時から変更されている燃料&オイルのキャップが、引き起こしてから回すタイプに変更されている。実際今までのキャップは緩める際固くて指先がプルプルしたもんだ。変更後のキャップは緩めやすく良い感じだった。
550XPG・・・XPはXPシリーズ(プロ用の機種でパワーと耐久性をアップさせた機種の略)の意味で、Gは、ハンドルグリップ部に熱線が内蔵されているヒーティングハンドル付を表している。
ハンドル部に装着されているスイッチを上側にする事でヒーターが作動する。エンジン回転が上がれば、真冬でもグローブをはめた状態からでも温かさが伝わるほど温かくなる。これで朝の仕事始めの1時間の指先が折れてしまうくらい?の痛さから開放される・・・嬉しい。
クラッチカバーの取り付けナットは脱落防止ナットになっているので、現場でソーチェーンが外れたり、カバー内にゴミが詰まって中を掃除したりする際に外したナットが地面に落ちて!?ナットどこに行った!?と慌てる事が無くなります。440eは、ツールレスチェーンテンショニングなので、外すナットに相当するパーツがデカイ為紛失する心配は無かったが、うっそうとした山奥での作業を虐げられる場合、普通のナットだと、紛失させてしまう事が普通にあるんですよね~だから・・・こういう脱落防止ナットが開発されるんです。
クラッチカバーを取り外し中の様子をちらり・・・
やはりプロ機だけあってスチールパーツが多い・・・高級感有りますな~
クラッチもC型スプリングに戻って、シンプルに且つ耐久性のあるものに。
↓オイルタンクのキャップ取り付け口・・・ダイカスト削りだし?440eは樹脂製である。
燃料タンクには半透明の残量確認窓が付いている・・・440eにも付いている装備で非常に分かりやすく重宝している装備。
ストップスイッチも440eと同じく、1レバー操作による完結タイプ。使い勝手は私は気に入っている。346XPの2レバータイプよりは使いやすい。
440eも同じマグネシウム(MG)製のカバーですが、内側にオレンジ色が塗られているので、パット見、樹脂性?と勘違いしちゃいます。
550XPGと440eとの比較・・・
左550XPG 右440e プロソーとオールラウンドソー の違いが作りではっきり分かる。価格に大きな開きが有るのも分かる。
今回440eに装着していたピクセルバー18インチを550xpgに移植。新品のピクセルソーチェーンの在庫が3本あるので、そいつらが駄目になるまでピクセルバー仕様で使って行きます。1.5mmの標準バー18インチの新品は、ピクセルの在庫0になったら発動させます。
来月440e用に1.5mmの標準バー15インチをネットで購入し、小径木の叙間伐の作業時に機動的に活躍してもらおうかと・・・
550xpgにバーを取り付けエンジンを始動!!! エンジンの始動性にストレスは感じない。少し吹かしてみたが、その昔、346XPGニューエディションを使っていたときの、あの躍動的なパワー感を感じ心拍数が上がる自分。 おぉ~これだよこれ!!!
アクセル全開時の、回転トルクで持っていかれる感じ・・・良いね~ぞくぞくするわ~早く太いの切りたいな~トホホ~