TL125 再生活動

縁あって私の相棒となった、HONDA TL125。
不動車からの再生の記録である。

結局午前中にバッテリーは届かなかったので・・・

2012年11月08日 17時02分11秒 | TL125整備記録
電装関係以外のメンテナンスを行いに行ってきた。途中キャブのフロートを受け取りにHONDAへ立ち寄って・・・倉庫に付いて早速キャブレターを取り外しフロートの交換作業を行なう。交換前に一応現状を把握するためフロート高さを図ってみた・・・約18mm?



注文したフロートセット・・・新旧の比較・・・





交換後のフロート高さ・・・約19.5mm?



フロート高さの基準値はどこかで20mmと書いてあった気がするので、とりあえずこの状態で組みつけてみた。

外した諸々のパーツを組み付け・・・燃料コックをONの位置に・・・トントントンと音がして空っぽのキャブの中にガソリンが流れ込んでいく・・・次の瞬間・・・直立状態にもかかわらず・・・オーバーフロー!!! おいおい!!! 仕方ないので、もう一度分解。油面高さを低くするため、フロート高さを19.5mmから22mmへ調整した。この状態でオーバーフローが止まれば、不具合が出てくれば少しずつフロート高さを低くしていけば良いと言うことにして・・・さぁ~今度はどうだ?・・・OK!!! ガソリンの漏れは全くなし・・・実際走らせていないので、急加速させたり、車体が倒れこんだりした場合の状態は確認取れていないので、明日以降バッテリーの新品取り付けとバルブ類、全交換作業を済ませた後実際に公道に出て確認する事とする。とりあえずはキャブのほうはOK。

続いての作業はチェーン関係の清掃&給油作業だ・・・TL125H・・・このバイクの標準仕様を知るためにチェーンを調べてみる。チェーンの掃除をするためチェーンが簡単に脱着できれば良いのにな~とクリップタイプである事を祈りながら、タイヤをくるくる回しながらジョイント部を探すと・・・ラッキーーー!!!クリップタイプじゃん!!!  クリップを取り外しジョイントのコマを外し、チェーンを外す。チェーン清掃って何ですか?みたいなチェーンの汚れ・・・酷い状態だ。もう既に伸びは限界に達しているので気にせずガソリン漬けにしてブラシでゴシゴシ・・・いや~汚れが酷く・・・時間掛かりました。



リアのスプロケットの歯数は58・・・フロントは?と言う事で・・・数えたら・・・15(今後の為に覚えておこう)



フロント側のスプロケットカバーの内側も酷く汚れていたので、洗浄用のガソリン使ってゴシゴシ・・・綺麗になりました。





チェーンも綺麗になった・・・さすがに錆は落ちていないが・・・



チェーンのサイズは428らしい・・・コマ数は数えるの忘れた・・・ネットで調べる事にしよう。



チェーンの取り付けを済ませ、手持ちのグリースを指でひたすらに塗りこんで、全周塗り終えた後、余分なグリースをウエスで拭き取っておいた。走り出せば遠心力で飛び散ってくれるだろう・・・いずれにせよ、交換しないと駄目だな~しかもフロント側のスプロケットも結構変磨耗していたから、金に余裕が有れば3点セットで交換した方が良さそうだ。

周りも薄っすら暗くなり始めたので、今回はチェーンテンショナーまでは手を掛けないでおく。

最後に、燃料タンクの塗装面のコンパウンド掛けをやってみた。自動車用の汚れ落としワックス・・・ハンネリタイプで・・・ゴシゴシ・・・
ホワイトカラーのくすみが綺麗に落ちて、青にも深みと透明感が出たよ。効果は絶大だった。超ハッピーになれた瞬間!!!





これで、後はバッテリーさえ届けば・・・乗り出しが可能になるよ・・・早く届け・・・バッテリー!!!

走行可能になれば片道30km程度の場所まで試運転に出かけ、大雑把な燃費も調べておきたいと思っている。

いったいリッター当たり何キロ位走るのだろうか?

以前乗っていたスーパーシェルパは、ツーリング仕様のギア比でリッター36km位走ったが・・・



今となってはの話だが、シェルパを手放したとき交換せずに付けたままで渡してしまった、自作したステンレス製のワイドフットペグ・・・惜しい事をしたよ・・・




聞いてみるもんだね~

2012年11月08日 08時56分59秒 | TL125整備記録
最近知人から、ワゴン車のスライドドアの不具合を直せるかと?相談されて、現車を確認したらば、スライドドアを保持させている滑車付のヒンジが3つとも破損していた。何やら以前、左折時に縁石らしいところに乗り上げてフロアーを突き上げたとの事・・・それ以来スライドドアの動きが悪くなり、ごまかしながら使っていたそうだが・・・とある日・・・ついに限界が訪れて、ドアを一気に閉めようとした際、ドアが外れ地面に落下したらしい・・・その際上下のヒンジが曲がって致命的に・・・相談者から来春には捨てる予定だから最低限の出費で抑えたいと言われ、中古パーツを物色するもヒンジのみの販売は厳しいとの様子・・・オークションを見てもやはり出ていない・・・仕方ないので後輩がサービスマネージャーを勤めるトヨタの営業所へ問い合わせ、とりあえずスライドドアのセンターレール側のヒンジを注文した。

ダメ元で、6Vのウェッジ球の在庫はあるかと?聞いてみたら、嫌がりもせず直ぐ調べてくれたよ~そしたらば、在庫は無いけど苫小牧にあるから明日の午前中には入りますと言われ・・・即注文したよ。1つ100円ちょっとと価格も安く、多めに注文。ネットのように送料も取られない。いや~大ラッキー!!!これでインジケーター用のバルブが揃います。バッテリーが今現在届いていないから、多分明日の午前中に届くと思われる。

電装関係の復旧は明日とし、今日は入荷したキャブのフロートの取り付けと、チェーンと、チェーンスライダーの掃除でもしにいくとする。

何か異変が起き始めた!!!

2012年11月07日 11時12分35秒 | トラブル事・・・
私はAUの携帯を使っています(スマートフォン使いたいが通信費が負担大の為自粛中)。この携帯にしてから、2年以上経つが、迷惑メールなど来たことなかった・・・しかし、昨日突然・・・変なメールが届くようになった、更に、同じようなタイミングで、PCメールにも迷惑メールが届くようになった・・・PCメールも今まで迷惑メール一度も来た事が無かったのに・・・何故なのか?

このgooブログ始めるに当たって、色々入力したデータが、漏洩したのだろうか?そう思えるようなタイミングだ。
困ったものである。ちなみに携帯の方は・・・●●が当選いたしました!!!みたいな身に覚えの無いメール・・・即削除。
PCの方は、出会い系の変なメールだ・・・全く迷惑でしかない。

今日は再生活動OFFの日とした・・・

2012年11月07日 11時00分35秒 | TL125整備記録
記事にアップし忘れていた画像が有ったのでアップする。

フロントの樹脂製のフェンダーは意外に綺麗で樹脂の硬化も起きていない様子。
来春以降暖かくなってから塗りなおしてあげよう・・・なので写真は割愛するが・・・問題はリアフェンダーである!!!



接写モードで撮影・・・もはやこのひび割れは・・・アートである。



とりあえず樹脂の柔軟性は有るものの、少し強めに捻じったりすると、ミシミシ・・・パキバキ・・・と音を発する。その時、フェンダーの表面のキューティクルが剥がれ落ちてくる・・・これ・・・手直し効くのだろうか?一応、リアフェンダーを取り外し、表面をペーパーで磨き、肌を整えてから、塗装しなおすつもりでいたが・・・まぁ~これも来春以降の着手になるが・・・

写真だけ撮っておいた・・・今後の為に・・・

2012年11月06日 14時21分58秒 | TL125整備記録
リアブレーキの非力さゆえ、何とかしたいと思っているが・・・金欠で今すぐには手を掛けられそうに無い・・・自宅で画像を確認しながら、どうしよう?こうしよう!?と考えるため色々写真を撮って来た。ブレーキペダルの位置関係や長さ、大きさの図。



キックアームとの位置関係の図・・・ ↓  ↓  ↓



実際に踏む事の出来る有効幅・・・25mm・・・狭っ・・・↓  ↓  ↓



後日、外側にぶん曲げて踏みやすくしてみっか~!!!???

次は、大問題提起中の・・・リアドラムのブレーキアーム・・・





どうしたものか?

あと・・・リアキャリアに一箇所亀裂が入っているのを発見!!!





これは・・・S氏に相談し溶接してもらうしかないと決め込んでいる。

今日の作業はここまで・・・結構金掛かってますわ~と言っても1万円掛かってませんが・・・無職の私にはキツイ・・・

一つ一つ・・・片付けていくしかないな~

2012年11月06日 14時16分08秒 | TL125整備記録
今日も手直し作業を行なった。保管場所への移動中、HONDA ウィング店より、在庫確認してもらっているキャブのフロートの件で電話が入る。メーカーに在庫ありと言う事で、注文した。お初の客からは前金でお願いしていると言われ、直ぐに払いに行った。キャブレターフロートセット・・・税込み2,079円なり・・・今後も何かと世話になるかも知れんので丁重にご挨拶・・・8日のAM10時過ぎなら入荷していると言われたので、取りに行く予定だ。

さて本日の作業は、アンダーカバーの固定ボルトの交換から始めよう。







続いての作業はスパークプラグの交換だ・・・税込み428円なり・・・



やはり新品は良いね~安心感が増しました・・・ちなみに・・・キック一発始動!!!しかも踏力軽くなった気がします。



さて・・・本日のメインイベント・・・ライトカウル周りの電装系のチェック・・・

再生活動をする前・・・エンジン始動後は暗いながらも全ての灯火類の点灯を確認していたが・・・ある時突然・・・ウィンカーの明るさが非常に明るく点いたと思ったら、全く点灯しなくなった。唯一点灯するのは、ヘッドライトのHiビームだけ・・・テール&ストップ、ウィンカー前後全部、メーターのインジケータ照明・・・全部が不灯になってしまった。その瞬間は何もしておらず、勿論どこにも触っていないときだったので・・・どうしてなのか?良く分からなかったが・・・





確認できそうな箇所を色々見てみる・・・





問題は無さそうだった・・・

続いてはバルブの確認・・・ヘッドライト用のバルブ・・・





ロー側が断線していた・・・Hiビーム側は生きている様子・・・勿論点灯します。

座金に錆が浮いていたので適当に錆を磨き、シリコンスプレー吹きかけておいた。

メーターのインジケータ用バルブも全部断線していた・・・断線の仕方が、大電流が一気に流れて解け落ちた風になっているのが気になる。



結局、全てのバルブの交換が必要となった・・・自宅へ帰る途中、ホームセンターに立ち寄って必要な6Vのバルブを買ってきた。
ただ・・・6V3Wのウェッジ球(インジケーター用)の在庫が無く、ネットで検索し、安く見つけても送料が1,000円近く掛かるため高価すぎる・・・仕方ないから、12Vの適当なウェッジ球で代用する事とする。

何となく一気に全ての球切れを起こしたという現象が腑に落ちないので・・・ネットで調べてみたらば・・・なんと・・・

6V仕様の旧車の場合、ヘッドライトのバルブ切れを起こすと、ウィンカー点滅時やストップランプ点灯時一気に大電流が流れ球切れすることが判明した・・・だとすると今回の案件・・・納得がいきます。

ちなみに、コピペですが・・・こう書かれておりました  ↓  ↓  ↓

メーター照明とテールランプはバッテリーで点灯させています。ヘッドライト回路の電圧がバッテリー回路より高くなった場合にはレクチファイヤーで整流してその電力をバッテリー回路に流すようになっています。レクチファイヤーを取り外す場合メーター照明とテールランプもヘッドライト回路から点灯させた方がバランス的に良くなります(バッテリの負担を減らすため)。ただし、ライト回路にレギュレーターが入っていないためヘッドライト球が切れてしまった場合メーター照明とテールランプも同時に過電圧(過電流)で切れてしまう欠点があります。

バッテリーが届くであろう8日・・・フロートが入荷するであろう・・・8日に最終的なメンテしに出かけます。多分その日が、我が家にやってくる日と信じて・・・

今年最後のWAX掛けになるかも・・・

2012年11月05日 17時59分38秒 | ヴィッツ
最近TL125ばかりに時間をとられ、自家用車に手を掛けていなかった。昨日夕方に嫁の実家へ行って、これから冬に向けての準備作業を色々やった。裏庭に引き回していた散水用の長いホースを外し、綺麗に丸め束ねて車庫内に格納。玄関先に凍結防止用のゴムマットの敷設。エアコン室外機の保護カバーの取り付けと養生。それらの作業を終わらせて、ヴィッツの洗車を行なった。洗車が終わった後、玄関先の散水用の蛇口を開き・・・室内側で元栓をしてイワユル水落としの完了。洗車は昨日に済ませてあるので、今日はいきなりWAX掛け出来ます。洗車していたとき、既に水玉のハジキ感は無かった・・・殆ど一ヶ月の間雨降り続いたからね~仕方ない・・・数時間で作業完了、今日は天気もよく気持ちよく作業ができましたよ~そろそろ雪がチラつきそうな予感。もしかしたら・・・今年最後のWAX掛けになるのかも!?

WAX掛けを済ませた後、TL125のアンダーカバー固定用のボルトの頭が1つ、なめってしまったので、ホームセンターへ買い物に。
ステンレス製のM8-16mm とワッシャー・・・合計 50円なり。スパークプラグも買おうと思ってきたのに、自宅に財布忘れてきたという体たらく・・・車のコインホルダーに隠しておいた数百円では足りずプラグは買えずに帰ってきました。車両に付いていたプラグはNGK製の D8EAと言うプラグ・・・ホームセンターには DR8EAと言うプラグがあり・・・何が違うのかを調べてから買う事にしようと・・・早速ネットで調べたらば、抵抗入りの物がDR8EAで、抵抗が入っていないのがD8EAらしい。今の時代は抵抗入りのものを使うのがベターと分かったので、DR8EAを買う事にする・・・価格は500円弱だった気がする・・・


快晴・・・

2012年11月05日 13時47分07秒 | 無題
超久々に、快晴であります。
勿論今日も、TL125の再生活動を行ないます。
保管場所へ着いて大きな倉庫のシャッターを開けて・・・太陽の光が燦々と降り注ぐ中気持ちよく作業を行ないました。とりあえずエンジンを掛けてみようと、キック連発させましたが、全然エンジンが掛からず・・・?と思っていたら、ハンドル右側にあるスイッチがOFFの状態であるのに気づき、やばい、かぶらせちゃったな~と・・・直ちにプラグ取り外して確認すると完全にカブってましたわ・・・



さささ~っと歯ブラシでブラッシングして、ブレーキクリーナーで洗浄し・・・



やっぱり、ワイヤーブラシでやらないと綺麗になりませんね~金額安いからホームセンターに行って新品買ってくるか~・・・

今日は、ハーネス関係の点検と、接続部、コネクターの接触確認と清掃給油(シリコンスプレー)を行なった。



分かる範囲の外せるところ一箇所ずつ全て・・・良い感じだ~

続いての作業は、スロットルボディーとワイヤーのジョイント部のガムテープを取りさらい、状況を確認・・・壊れて折れてましたわ~納得・・・



部品注文する金無いので、ビニールテープで綺麗にテーピング補修しなおす事に。



次は今日のメインイベント、リアブレーキの点検清掃・給油を行なった。



リアブレーキの内部は、相当汚れていました。



ライニング部分と、ドラム内面を荒めのペーパーで軽く磨いて・・・エアーブロー・・・ブレーキクリーナーを使って綺麗に洗浄・・・最後はライニング摺動部分にスプレーグリースを吹きつけ動きをスムーズに・・・良い感じになった。



ブレーキ内部の点検が終わりタイヤを取り付けようと思ったが、リアスプロケットが酷い状態だったので軽く掃除しておいた。



スクレーパー使って汚れをそぎ落としブレーキクリーナー掛けながら吹き上げた・・・随分と綺麗になった・・・58という数字が現れてきたよ・・・58Tという事だね~

チェーン調整も完全に限界のところでセット。来春安いゴールドの、ノンシールチェーン買って着ける事にする。



今日の作業はここまでとした・・・自宅に戻ってPCメールを確認したら、ネットでオーダーしたバッテリーの会社から11月6日に発送予定とメールが来ていた・・・今週中には走り出せそう・・・何とか雪が振る前に終わらせておきたい。



残念ながら、予想的中・・・とほほ~

2012年11月04日 18時01分04秒 | TL125整備記録
今日もTL125の再生活動を行なった。とりあえず、エンジンを暖気し、エンジンオイルを柔らかくしておく。適当なタイミングでエンジンを止め、アンダーカバーを取り外し、ドレンボルトを外し、エンジンオイルを抜き取る。初めて見たがTL125のドレンボルトの径ってでかいんですよね~偶然大きめの両口メガネレンチがピッタリで外す事が出来ましたが・・・



オイルフィルター?ストレーナ?もブレーキクリーナー使って綺麗にしておいた。



フラッシングも行い、最後は HONDA 純正のオイルを入れて、油量を確認し・・・漏れも無し・・・完了です。

アンダーカバーが泥だらけで傷だらけ・・・綺麗にブラシで汚れを落とし脱脂をしてから、銀色スプレーで化粧直し・・・一応3回程重ね塗りしておきました。色んな作業の合間にスプレーしては乾かして・・・の繰り返しで・・・





次は、キャブレターのオーバーフローのチェック・・・又キャブレター本体を取り外し、フロート室を覆っているパーツを外す。
フロートを固定しているピンを引き抜き、フロートを取り外し、ゆっくり振ってみたらば・・・フロート本体にガソリンが浸透しシャカシャカ音がしているじゃないか!!! ネットでTL125 キャブ オーバーフロー で検索したときに書かれていた、よくある現象が再現されていた・・・とほほである・・・良く見ても、穴という穴が確認できず・・・時間を掛けて良く見てみると、ゆっくりとフロート内から外側にガソリンが滲み出て来る現象を確認できた。小さい穴とかはハンダで、補修可能とネットでは書かれていたが、薄っすらと滲んで来る箇所が数箇所あり面積も広い事から、自力の補修を断念した。オーバーフロー気味ではあるが、走行には支障がなさそうなので、部品手配が完了するまでこの状態にしておく事にした。



ちなみに昨日OHし綺麗になったキャブレター本体です。



昨夜自作したエアーフィルターも装着・・・





次は・・・ナンバーの取り付けだ・・・



次は・・・クラッチワイヤーの清掃と注油・・・そしてクラッチの繋がり始めのポイント調整と遊びの調整を行なった。





続いては、ウィンカーやストップランプのバルブチェックとレンズの清掃を行なった。



何故かブレーキランプのバルブ・・・12Vの物が付けられていた・・・ちなみに球切れしてました。

最後はハンドルの高さ位置の変更を行なってみた。



現車は低めで手前側にセットされているので、位置的には高めで前方寄りのセットとしてみた。一応、クラッチのフィーリングとハンドリングのテストのため敷地内を試運転してみた。想像以上に高さアップしていた。クラッチの繋がりも自分好みになって気持ちが良い・・・あと、チェンジペダルのリンク部分・・・やはり、操作感に確実性が無い為、リンクロッドを介さずシフトレバー直付けとした。今後オークションなどで適当な品が出たらばゲットしておくつもり・・・

後は、注文してあるバッテリーが届き、電装関係のチェックが完了すれば、公道走行が可能になります。

最後に、バイクをブラシで手洗いし、埃や泥をある程度落としておいた。乗り出し可能になれば洗車場の高圧洗車機使って隅々の泥を徹底的に洗い落としこれから先の冬眠に備える予定だ。

6Vのストップランプ球を手に入れたいのだが、キャブのフロートの在庫を調べてもらったホンダウィング店でも、在庫が無いらしく・・・困ったものです・・・これからネットで物色する予定だ。フロートは後日在庫の有無の連絡来る予定・・・安けりゃ良いが・・・



ネットで色々調べてみると・・・

2012年11月03日 22時56分33秒 | TL125整備記録
何やら、キャブレターのオーバーフローが起きているふしがある事に気づきました。
燃料タンクにガソリンを補充しエンジンは掛かる様にはなったし、OHした後は吹け上がりやアイドリングの安定感も出て大変良い感じになった。しかし少し気になったことが合って、それは、燃料コックONの状態でスタンドを出して、アイドリング放置していると、キャブレターのオーバーフロー用のゴムホースからガソリンがこぼれて来る事である。バイクを斜めの状態から直立状態にすると漏れは止まる。エンジン停止後、スタンドを出して斜めの状態にすると、又ガソリンが漏れ出てくる。以前乗っていたスーパーシェルパでは、そういう状況になった事も無く、仕方ないからエンジン停止後は燃料コックを直ぐにOFFする事で対応していた。

このバイクってそういうものなの?と思い込み何も考えないようにしていたが・・・やはり気になってネットで情報収集・・・すると、TL125のキャブレターのフロートは金属製で腐食しやすく、又穴が開いてオーバーフローを多発させているらしい。今回OHした際、フローとが緑色に腐食し酷い状態だったが、目に見える穴は確認できなかった・・・っていうか、さほど注意して見ていなかった気もする。フローとの高さも確認していなかったし、明日メンテナンスしに行った際、もう一度バラして確認してみようと思う。それで直れば最高だが・・・どうなることか?

明日の準備・・・

2012年11月03日 21時11分41秒 | TL125整備記録
色々明日のことを考えていたのだが、ついでにオイル交換もしてあげる事にした。
物置に、カワサキ純正のオイルが0.5リッターほど余っているので、それをフラッシングに使ってオイル交換しよう。本番用のオイルが無いので、ホームセンターへ買い物に・・・購入したのはごく普通のHONDA 純正の二輪用4stオイル。



交換作業時に燃えるゴミとして捨てられる廃油処理セットは在庫して合ったのでそれを使う事にする。ついでに、エアフィルターの自作用のスポンジも買った。スポンジの貼り合わせに接着剤を使うと、フィルターを洗浄する際におかしな事になりそうなので、今回はタイラップで固定する事に。極小マイナスドライバー使えば取り外しが効くので再利用可能だ。厚めのスポンジは高価だったため。5mm厚の物を二重に巻きつけ厚さを出して・・・良い感じに出来上がり。



TL125をゲットしてから、今後色々金を掛けていく必要が有るが、何にどれだけ金が掛かったか?分かるように領収書を保存する事とした。暇見て、今後の改善にどれだけの物品購入が必要か、リストアップしておこうと考える。

TL125整備記録

2012年11月03日 18時11分17秒 | TL125整備記録
今日は朝から雨降り・・・TL125の復旧作業に取り掛かる。
今日はエンジン不調を改善させるべく、エアクリーナーの点検、キャブのOHがメインな作業だ。
エアクリーナーのカバーを取り外し状態を見てみる・・・



驚くほどの汚れは無かったが、せっかくなので付いているフィルターをはずして掃除しようと触ったら・・・ボロボロと朽ち果てるようにパラパラになった。結果オーライ・・・この残骸がエンジン内に吸い込まれては良い事無いので・・・ホームセンターで適当なスポンジ買って自作する事に・・・



続いてキャブのOHに取り掛かる・・・作業が楽に出来るようにするため、シートやサイドカバー、燃料タンクを取り外す。



見た感じで既に薄っすら汚れているキャブ周り。



エンジン側の固定ボルト2個を取り外し、エアクリーナー側のインシュレーターの固定バンドを緩め、グリグリ・・・取り外し完了





汚い・・・腐ったガソリン・・・フロートの下側とか緑色しちゃっているし・・・外せるもの外してガソリンに浸しながらナイロンブラシでゴシゴシと・・・メインジェットや、パイロットジェットも薄っすら汚れていたので綺麗に清掃し、軽くエアガンで吹き、ゴミを飛ばす。ブレーキクリーナー使って洗浄仕上げして、エアー吹き込んで乾かし組み付け・・・綺麗に仕上がった写真撮るのを忘れてしまった。明日も作業を続けるのでその時撮る事にしよう。

次は、バッテリー周りの配線の修理に取り掛かる。生産当時から数十年が経過しているバイクだけ合って、色んな箇所の樹脂パーツが硬化し触った瞬間パラパラになってしまう病・・・発症。リアブレーキのスイッチの配線のコネクターも例外でなく朽ち果てていた。



一応、完全放電しちゃっているバッテリーを取り付け、配線を結線し、エンジン掛けて見る事に。
キャブ内のガソリン早く完全に充填させるため、燃料タンクのキャップ外したらトントントンと音がして一気に行き渡った。
さて・・・キックだ・・・ブルン!!!・・・・・一発始動したよ!!!ラッキー!!!
チョークを戻して、しばし暖気運転・・・アイドリングが高すぎたので、アジャストスクリュー戻して調整・・・
・・・安定しているじゃないですか!!!ラッキーー!!!大変調子が良い・・・今日は雨ふりなため、実際走らせていないため、加速時に息つくとか?そういう現象確認は取れていませんが・・・明日確認してみる事に。

こういう作業していると時間が足りませんわ~バイクは譲ってくれた方が所有する大きな倉庫の中なので雨降りの中でも出来ますが・・・出来るものなら早く自宅に持ち帰り、いつでも気楽に直ぐイジレル体制整えたいです。

ちなみに、とりあえず楽天のポイント使って、新品の6Vのバッテリー購入。来春以降、電装系のカスタム取り組もうかと・・・


TL125の現状・・・

2012年11月02日 07時16分47秒 | TL125整備記録
ナンバー無しの状態で、長期間放置状態だったTL125。ただし、倉庫内保管されており、いわゆる野ざらし放置ではないため傷みの進行は最低限に留まっている。エンジンは始動せずの状態だったが、キャブ、プラグ、エアクリーナー等のメンテを済ませると、普通にエンジン掛かりました。とりあえずはエンジンが掛かるように程度のメンテなので、今後は一つ一つ手を掛けていこうと。倉庫から引っ張り出して多数写真を撮ってみたので、アップしておく。

燃料タンクは凹みや塗装の剥がれも殆どなく、この年式の車両としては超グッドコンディションかと・・・ワックス掛けてあげたら輝きまくることでしょう~



ハンドル周りも大きな損傷は無く錆びも最小限?グリップエンドが左右破損してますが、気になれば交換できますから・・・



右側のハンドル周り・・・スロットルワイヤーの付け根辺りのテーピング!? どうなっているのか?まだ見ていないので分かりませんが・・・手直し必要なのか? スイッチ関係は全て機能している様子。



ハンドル左回り・・・集中スイッチの色あせが凄い・・・ですが全て機能しています。ハンドル位置が低いので、社外のバーライズキット辺り組み込み高くしたいですが・・・来年着手かな~?



スピードメーターも正常に機能します。車両入手時の走行距離14,471km。オーナーの履歴がはっきりしているので実走行距離と判断。バッテリーが完全に逝っちゃっているので、インジケーター点いたり消えたり?バッテリーは新調したほうが無難かな? 6V仕様のバイクだが、巷で行なわれている12V化は現状考えていない。ネットで安いの買うか?



以前乗っていたカワサキのスーパーシェルパも小さかったが、当たり前だが更に小さな車体・・・スリムで軽そうだが意外に重い。ただしフロント周りが軽いため、ちょっとした起伏や段差が有ればフロントが自然に浮き上がる・・・トライアルごっこ出来そうだ。



エンジン周りも少し汚れているが、コンディションは良い方だと思う。オイル交換してあげなくちゃ~(金ばかり掛かる)
パワーは4stの125cc・・・絶対的パワーは有りませんがギア比の関係でか、低速は力強い。

今日は、ここまで・・・