TL125 再生活動

縁あって私の相棒となった、HONDA TL125。
不動車からの再生の記録である。

マフラーの穴あき・・・修理する

2014年03月29日 19時46分01秒 | TL125整備記録

マフラーの腐食による穴あきをマフラーパテにより補修を試みた。バイク本体からはリアタイヤを外さなければマフラーが取り外せないため、結構面倒な作業になる。せっかくマフラーを取り外すのだからフロントパイプもリアマフラーも耐熱塗料を塗りなおしてあげましょう。

マフラーを取り外した時点ではこんな感じだったが・・・ほかに腐食箇所は?無いか?と・・・コンコンと軽く叩きながら腐食箇所を特定し強引に穴を開けて錆び落とし・・・するとこんな感じに・・・とほほ~

アチャチャ~~穴増えたよ!!!  まぁ~仕方ない仕方ない・・・ 買い置きしておいたマフラーパテを取り出して、説明書通りに作業を進める。穴の開いた箇所にマフラーパテを練りこみながら穴が塞がるまで押し込み・・・表面全体にもパテをヘラで塗り広げる。付属のセラミックシート?にパテを片面に均一に塗りこみ縫った方の面をマフラー側に穴の箇所を覆うように貼り付ける・・・その後セラミックシートの反対側の面にもパテを薄く均一に塗りこみ少しだけパテに厚みを持たせ作業は完了。  後は乾くのを待つだけ・・・。24時間ほど自然乾燥させた後、マフラーを車体に取り付けエンジンをかけて、排気の熱自体でパテの本乾燥をさせるみたいなことが書かれていました。

化粧直しを施してあげたパーツ達・・・

リアフェンダーも適当にですが色の塗りなおしをしてあげました。リアフェンダーを車体に取り付ける際にフレームの左右とフェンダーが強く接触してしまうためせっかく綺麗に塗装したのにフレームと干渉する事で塗装が剥がれみすぼらしくなってしまう。なので今回は塗装が乾いた後フレームと干渉してしまうフェンダーの両サイドに同色のカッティングシートを張って養生しようと考えています。

問題のフレームも端部の錆が目立っていたので、ハケ塗りで化粧直しをしてあげました。意外にもハケ塗りでも綺麗に仕上がりました。

明日はマフラーのパテ周辺の面出しと耐熱塗料塗り。車体に取り付けまでの作業を行う予定。

明日も天気がいいので良かったわ~


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