和紙を作る家に嫁いだ嫁のブログ

豪雨災害の爪痕。

一昨日、9月第一日曜日、本当なら地元のお祭り、八朔祭礼が執り行われるはずでした。

が、7月の豪雨により、地元の氏神さんである八幡神社が大きな被害を受けた為、今年は祭礼すべてが中止となりました。

八朔祭礼は、1658年(明暦4年)、この地方が大干ばつに見舞われた際、雨乞いの祈願をしたのが始まりと言われていますが、

今年の夏の日照りによる水不足と、豪雨による大災害、この両極端な異常気象は、なんだか当時の大干ばつを思わせる気がします。






災害の爪痕を目にするたび、心が締めつけられる思いがします。

復旧には、まだまだかなりの時間が掛かりそうですですが、一日も早く元に戻る事を願っています。


災害前、立派な佇まいを誇る八幡さん↑



大江町唯一のスーパー フクヤさん、こちらも今回の豪雨で被災され、やむなくお店を閉められることになりました。

フクヤさんによると、これまでこの5年間で4回も水害に遭われ、そのたび、町民の生活の為にと復帰してこられましたが、今回、苦渋の決断をされたようです。

今回のフクヤさんの閉店は、大江町民にとっても、毎日の生活に直結する大きな出来事となりそうです。



また台風21号が近づいて来ていて、
風も波も雨も猛烈レベルだそうです。

何事も起こらず過ぎていく事を祈ります。
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