息子コタスケの穴のあいたパジャマのズボン直し
穴っていうより、見た目はぶっちゃけた感満載ですけど
・・・・縫いながら思い出した。
小学6年生の時かな?ジャージのひざに穴があいたのが
どんどん広がってってね。ウチは今でいうシングルマザーで、
しかも三人妹弟だったから買って、とは言えない。
『穴あいた!こんなんなっちゃった!』
と、ウチのママちゃんにそれを委ねた。
イメージでは両方ひざに、同じ色のひざ当てを当てる感じに
してくれたらいいなぁ・・・と考えてたんだけど、
自分でやる訳じゃないからそこまで言えなくて・・・
(今のずーずーしい私とは大違いだわん )
翌日起きて見てみたら、えんじ色のジャージに真っ赤な生地で
穴がふさがれていた
しかもひざ当てではなく、思いっきり穴のあいたまんまのとこに
継ぎ当てした感じで
どデカイ穴があいたまんま穿くのも辛いが、
真っ赤な生地で穴をふさいだのを穿くのも辛かった
自分で自分を、
『これじゃビンボー丸出し。まるで戦後の子供じゃないか・・・』
と思ったほど。
そんな私が自分の息子のズボンを直したのが、これ
思いっきりウチのママがやった穴の継ぎ方
私こんなジャージ穿いて学校行ってたんだよね
一度穿いて行っちゃえば、なんか関門通過したみたいで、
そこからは平気になった・・・かも
ま、これはパジャマですので
(しかもこれと柄違いのパジャマも同じ様になっております)
これでだめなら次は雑巾ですね。
春まで保って欲しいわぁ・・・