奇想天外なミステリー歴史?小説を書く
高橋克彦さんの
【火怨】を読みました!
時代は750年頃。
蝦夷が、十倍もの朝廷軍を相手に、
22年間の戦い続け、蝦夷の地を守り抜いた話しです。
主人公は阿弖流為!まっすぐで、心が綺麗で、命を大切にする蝦夷のリーダー☆
そして軍師の母礼!
誰も思い付かない奇策を次々生みだします。
そのほか、武と義に長けた蝦夷の武将が沢山登場!
対する朝廷軍は、
最初は蝦夷の人を
獣としか思わない愚かな人たちの集まり。
そんな彼らは、ことごとく、蝦夷に負け続けます。
そこで登場するのが、歴史の教科書にも登場する、
坂上田村麻呂!!
何した人か知らなかったので、
田村麻呂の登場にちょっとびっくり!
彼は素敵な武士です。
そんなかんじで、
蝦夷を守る阿弖流夷
VS
朝廷軍の田村麻呂の
敵ながらも、友情が潜む戦いがはじまるのです!
この結末は
涙なしでは読めませんでした。
武士とはこういうものなんだと思いました。
最近の私は、
武士をカッコイイと思ってばかりですが…
蝦夷の武士と田村麻呂たちは、
戦国時代の武士より
純粋さがあって、美しいです☆
このお話が、どこまでが本当で、どこからが作りものなのかはわかりませんが、
悲しくもありますが、美しく、素敵なお話でした。
高橋克彦さんは、
なかなか先が読めないお話を書きます!
(特に竜の棺とか)
是非機会があったら、読んでみてください♪
〓tami〓yoshimura〓
高橋克彦さんの
【火怨】を読みました!
時代は750年頃。
蝦夷が、十倍もの朝廷軍を相手に、
22年間の戦い続け、蝦夷の地を守り抜いた話しです。
主人公は阿弖流為!まっすぐで、心が綺麗で、命を大切にする蝦夷のリーダー☆
そして軍師の母礼!
誰も思い付かない奇策を次々生みだします。
そのほか、武と義に長けた蝦夷の武将が沢山登場!
対する朝廷軍は、
最初は蝦夷の人を
獣としか思わない愚かな人たちの集まり。
そんな彼らは、ことごとく、蝦夷に負け続けます。
そこで登場するのが、歴史の教科書にも登場する、
坂上田村麻呂!!
何した人か知らなかったので、
田村麻呂の登場にちょっとびっくり!
彼は素敵な武士です。
そんなかんじで、
蝦夷を守る阿弖流夷
VS
朝廷軍の田村麻呂の
敵ながらも、友情が潜む戦いがはじまるのです!
この結末は
涙なしでは読めませんでした。
武士とはこういうものなんだと思いました。
最近の私は、
武士をカッコイイと思ってばかりですが…
蝦夷の武士と田村麻呂たちは、
戦国時代の武士より
純粋さがあって、美しいです☆
このお話が、どこまでが本当で、どこからが作りものなのかはわかりませんが、
悲しくもありますが、美しく、素敵なお話でした。
高橋克彦さんは、
なかなか先が読めないお話を書きます!
(特に竜の棺とか)
是非機会があったら、読んでみてください♪
〓tami〓yoshimura〓
昔は現代のような文明がなかった分、
人間がいきいきしていたんでしょうね!
現代日本が失ったものを、その時代に
求めるとしたら、どういったことを
学ぶべきなんでしょうね・・・