2月に女性議員の会で、男女共同参画センターが取り組んでいる『デートDV』の取り組みについて、講師の方の話を聞かせてもらい、実際に中学校で、どんな風に話をされているか、見学をさせてもらいました。言葉だけを聞くと、❓だと思うかもしれないけれど、暴力そのものが絶対にだめなのはもちろんですが、「自分を大切にすること」「コミュニケーション能力を高めること」「自分を大切にする=自己肯定感」など、ほんとにいい取り組みだと、改めて思うのと同時に、中学生の時期にやる事の必要性を実感しました。議会の前に見ること、お話しを聞くことができて、ほんとによかったです。
男女共同参画室では中学生に配布する「エール」という冊子を作り配布しています。
これがエールです
配るのみということが多く、中々、活用されていないようですが、どのように考えたらいいか、困った時の相談場所も書かれているので、ぜひ活用してほしいです。
今回、見せてもらった『デートDV』の取り組みも、吹田の中学校すべてでの取り組みになるといいなと思います‼︎そんな思いもあって、今開かれている議会の委員会で取り上げました。大切な取り組みとして、続けていってほしいと思います。
『LGBT』の事も委員会では取り上げました。
職員研修を行なったり、近くの大阪市淀川区のレインボー支援事業の研修に参加したり、取り入れよう、理解を広げていこうと取り組まれています。
具体的には「相談窓口や電話相談に取り組んでほしい」「住民票の申請書の性別記入欄をなくしてほしい、そこから吹田市は取り組みをしてる、ということをしてはどうか❓」とやれることから取り組みをと質問や提案をしました。
市からの回答は、わりと前向きに考えてくれるという感じだったので、これからも求めていきたいと思います。
それぞれの個性を大切にする、お互いを認め合う、『多様性を認める』だと思います。
『みんなちがって、みんないい』ですね🤗