たまちゃんが、ぼちぼち綴る日記

日本共産党吹田市議会議員 玉井みき子が日々のことなどを綴るブログです。

こどもの貧困実態調査が実施されます~委員会中です~

2016-05-26 13:27:20 | 日記

(あちこちで見かけるようになりました😊)

こどもの貧困調査が、大阪府と合同で、今年度、実施されます。対象は、中学2年生と小学5年生の保護者と、こどもたちです。
3月の議会で、大阪府の調査だけでなく、吹田市独自でやったらどうか?と求めたところ、検討するとの答弁で、5月に予算が提案されています。
大阪府のは、学校を通じて配り、回収してというものになるようです。
吹田市独自のは、就学前の5歳児の保護者対象で、無作為抽出の郵送で…と説明がありました。
しかし、このところの、アンケートなどの調査では、通ってるところ(例えば、幼稚園や保育所、学校など)を通じて行う方が回収率もよいというのが、全国的に数字で、明らかになっています。
各自治体で策定された、こども・子育て支援事業計画を作るに当たっての調査では、手渡しによるものは、50%を超えています。
この貧困実態調査も、東京都足立区では、学校などを通じて行っなところ、
83%の回収率だったそうです。
同じ、お金をかけて調査するなら、よりよいデータをとり、施策に反映をしてもらいたい、その思いから『せっかく行う調査で、5歳児なら幼稚園や保育園に行ってるわけなので、そこを通じた配布や回収で、より詳細なデータにして分析をしてもらいたいし、施策に反映してほしい』と求めたところ、『限られた予算ではあるが、意見をもらったので検討したい』と答弁がありました。
調査の実施は、今年の7月で予定をされています。
こどもたちにとって、よりよいものになるように、早急に検討して、要望したことの実施が実現できるように、引き続き、求めていきたいと思います。


吹田駅前の自転車地下道にバイコレーターを!〜5月議会の質問より〜

2016-05-25 15:41:59 | 日記
 


以前から「署名でも集めよか?」と、要望の声をたくさんいただいていた、自転車地下道にバイコレーター(自転車用エスカレーター)をつけてほしいというのを議会の質問で取り上げて要望しました。

 吹田の駅前の自転車地下道は、朝の通勤・通学の時間帯は、1時間の間に、600台を超えて自転車が行き来をする地下道です。駅前の駐輪所が地下に併設されていますから、さらに台数が増えることもあります。中には自転車に乗ったまま、急いで通行する例もあり、危険になっています。
前から要望もしていて、スロープを降りないようにと、放送の音量をあげたり、ポールを設置したりと対策はとって頂いていますが、高齢者をはじめ。子育て中の方が多数利用されている、とくに電動自転車の方にとっては、一部、勾配もきつく、苦労されている状況があります。

以前の時にも「予算化含めて...」ということだったので、今回は検討状況を聞きました。

「喫緊の課題ということ、解決には『バイコレーターの設置が有効』ということ」など、答弁をもらいました。

ぜひ前向きに検討してもらいたいと思います。

今日から、委員会です(*^_^*)
待機児童など課題がいっぱいです。


保活net.『待機児童問題』の学習会(2016年5月14日)

2016-05-18 16:11:18 | 日記

 この監、大問題になっている、『待機児童』
吹田市は「待機児童解消アクションプラン」を発表し、今開かれている5月議会でも、いくつか予算も含めて提案がされています。

学習会は、実際に声をあげてきた、ママたちが作っている『保活net.』の企画です。
待機児童の問題について、学習をして声をあげていこうというものです。

学習会は、佛教大学の奥野先生によるお話で、吹田市の子ども・子育て支援事業計画の見直しや修正の必要性が話されました。
必要量の予測の数値の誤差や、保育や子育て施策の課題を整理して優先度を決めることなど、市の施策についても指摘をされていました。
私も、この前の3月議会でも聞いていたことなので、再度、今開かれている5月議会の委員会でも聞いてみたいと思っています。

学習会では、いきいき市民ネットワークの五十川議員も参加をしていて、待機児童の問題についての議会での議論の経過や5月議会で提案されているアクションプランなどを一緒に報告をさせてもらいました。

参加をした方から「子育てをしてても、外の世界とつながれるためにも、何とかして保育園に預けて、社会とかかわっていきたい。何とかして預けたい、この声はよく聞く。保活してる自分の思いを伝えたくて、それができるかと思って参加した。保活をしてる人たちの話しを聞いてもらう場がほしい」などリアルなら声が話されました。

保活中の人たちは深刻です。
色々と、予算や計画は提案されていますが、出されていた声も委員会で伝えながらよりよいものにできるようにしていきたいと思います。
(*^_^*)