文教市民委員会で視察です。
😊1日目は岩国市『地域連携教育 地域協育ネットの取り組み』についてでした。
岩国市由宇地域の取り組みでした。取り組みのきっかけは、中学校が荒れていて、『おやじの会作って…』と支えることから始まったということでした。暮らしてる地域で、大人もこどもも顔が見えて、気にかけあって暮らしていく…できそうで最近、なかなか難しくなってきていることがとりくまれていて、いいなーと思いました。
市の概要を聞いている時に、オスプレイや岩国基地の説明が…
来年には、厚木基地から1900人の米兵と家族、59基の戦闘機が岩国基地に来るそうです。
そのための家を作るために、国は土地を購入したとか…
しかも、その土地は、岩国基地の滑走路を沖合に作るため、埋めたてのための土が必要で削った山のところだとか…。
17年前に、初めて岩国に来た時、この山は削っている、真っ最中でした。蓮根畑の間を海まで土を運ぶのにベルトコンベアが無数に通っていました。
なんで、米兵の暮らすとこなのに、国が土地まで用意しなあかんの??と聞きながら、矛盾でした😅
😊2日目は、サガン鳥栖の『ベストアメニティスタジアム』へ。
吹田のスタジアムと違って、市が建設し、運営も市の直営です。
できた経過も、チームを誘致するところからスタートしています。
3年前に、J1に昇格し、負けても『あつい』市民のみなさんの、あつい応援に支えられてるというのが、伝わってくる感じでした。
サッカーの試合(Jリーグ)が優先ですが、少年サッカー大会や社会人サッカー大会、グランドゴルフ大会が、ピッチの部分を利用して行ってます。ヨガやノルディックウォーキングなど、市民の健康づくりにも使われているということでした。
あと、就学前のこどもたちが裸足で芝生の上を走れる…そんな取り組みも行われているそうです( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝)
市が、直営で色んなことを取り組んでいるのは、小学生の『スタジアムを満員にしたい』との声から、市ができること、地域ができること、チームができること…など考えられてきたそうです👀💭
スタジアムができた経過や、チームの経過は違うけれど、考えられることや、やれることはあるなーと、色々おもいました(⑉• •⑉)
この、2日間は文教市民常任委員会の視察でしたから、見た事を委員のみなさんと考えていけたらいいな…と思っています。