ハイキングと散策

ハイキング会の記録 文と写真

ROUDAI 25 ハイキング会 便り 62 大原野・松尾大社ハイキング

2019-04-06 14:38:52 | 旅行記
平成31年(2019年)4月2日(火) 天候 晴れ  参加者7名

阪急 嵐山線 松尾大社駅 改札口前 午前9時30分 集合する。参加者7名。 
春に入り気候も良いのと、高低差が低く、比較的楽なコースなので、多くの参加者を期待していたが、参加者が少なくて残念!
駅からすぐに松尾大社に向かう。気温は少し低いが歩くのに丁度良い。


境内に入る。松尾大社は旧社格は官幣大社。現在は神社本庁別表神社。
松尾大社本殿の背後にある松尾山に太古の昔から山頂の近くに有る「磐座(いわくら)」に神が降臨する岩として、この地に住む
人々が、山の神として崇め信仰してきました。境内に入り、楼門を通り拝殿から本殿に参拝する。

境内には境内末社有ります。衣手社、一挙社、金毘羅宮社、祖霊社、四大社、三宮社、滝御前神社等が有ります。


最後に境内に有る「酒の資料館」を見学して神社を後にする。
街中を少し歩くと川沿いの道に出る。桜並木が続くが花は五分咲き程度で少し早かった様だ。


松尾大社より20分ほど歩いて華厳寺(すずむし寺)に到着。拝観するのに入場制限をしていたので、入口に多数の方が待っていたので
拝観せず寺を後にする。

途中、西芳寺(苔寺)や かぐや姫竹御殿の前を通り、


地蔵院(竹の寺)に到着。ここも拝観せず門前で寺を後にする。

少し歩くと浄住寺に到着。境内に入りお参りをする。浄住寺は弘長年間(1261~64)に創建された律宗の寺院。
後に、黄檗宗に改められる。




参拝をして寺を後にする。
東海自然歩道の街中が終わり山道に入る。竹林の緩やかな登り道を40分ほど歩き、住宅地に有るのきさらぎ第一公園に到着。

この周辺は一戸建ての大きな家が区画整備された場所に建てられている。12時に近くなっていたので昼食を取る。
昼食後、桂坂公園をを通り、次の目的場所の花の寺に向かて歩き始めた時、急に雨が強く降ってきた。
コンビニで雨宿りしながら、この先をどうするかを打合せた結果、バスに変更する事に決める。
バス停まで歩いて入り途中で雨が止む。相談の結果、又、歩く事に変更、花の寺に向かって歩き始める。
ここからは、大きな道路の歩道を歩く事になる。約1時間ほど歩き勝持寺(花の寺)に到着。

拝観はせず寺を後にする。阪急バス 南春日町バス停に向かう。40分程で到着。
15時03分に乗車。阪急 東向日駅 到着、解散
距離的には10Km程度で有ったが、前半は街中散策と見学、参拝で途中緩やかな山道も有り変化が有った。
後半は大きな道路の歩道を歩く事が多く、変化が少なく単調で有った。


ROUDAI 25ハイキング会 便り 61 五月山ハイキング 下見報告

2018-11-25 15:32:19 | 旅行記
平成30年11月23日(金)勤労感謝の日


今日は12月行事予定のハイキングの下見に行きました。担当幹事の方に同行しました。
午前9時30分 阪急 宝塚線 池田駅 改札口前に集合。

今回のハイキングの予定コースは池田駅から池田城跡公園・都市緑化植物園を経由して「五月平高原コース」
を登る。登山口から五月平展望台・日の丸展望台(五月山315m)昼食を取る。
帰りは「自然とのふれあいコース」を下る予定。五月台・秀望台・五月山動物園を経由して池田駅にて解散予定。

池田駅前の「サカエマチ一番街~二番街商店街」を歩く事15分程で目標地点の「池田城跡公園」に到着。
池田市一帯を支配した豪族 池田氏の居城跡を公園として、平成12年にオープンした。やぐら風展望休憩所から
の眺めは素晴らしかった。

30分程見学して城跡公園を後にする。次の目的地「都市緑化植物園(緑化センター)」へ向かう。
5分程歩くと到着。温室内には珍しい草花が、又、屋上野草園には四季折々の草花が咲いている。

今回、五月山に登るコースは「五月平高原コース」の登山口へ向かう。20分程歩くと登山口へ到着。後で調べると
近道も有った様だ。当日は近道で行く。

登山道の勾配はそれほど急ではないが、階段状の比較的高さの有る段差が続く。20分程で「五月平展望台」に到着する。
眼下には大阪平野が見渡せる絶景が広がる。


展望台のすぐ下は「がんがら火祭り」の大たいまつが市内を練り歩く8月24日、中腹の「大一」と「大」
文字に火が点されます。夏の夜の伝統的な郷土の火祭りが行われます。途中、五月山ドライブウェイを横切り
次の目的地の「日の丸展望台」へ向かう。「五月山(千代山)314m」12時過ぎに「日の丸展望台」に到着。


昼食を取る。帰りは「自然とのふれあいコース」を降りる事にする。
五月山ドライブウェイと交わる駐車場から「自然とのふれあいコース」へ入る。

10分程歩いた所に吊り橋が有る所の「杉ヶ谷コース」の分かれ道に立ち入り禁止の貼紙有り。
吊り橋は倒木で破損していて渡れなかった。予定のコースを進む出発後1時間程度で「五月台」へ到着。

休憩後、秀望台へ向かう。15分程度歩くと「秀望台」へ到着。眼下には池田の町が眺望できる。猪名川も見える。



休憩後、比較的急な階段を20分程下ると「五月山動物園」に到着。園内を少し見学後、池田駅へ向かう。

池田の街中を20分程歩くと阪急 池田駅に到着する。

登山口までに見る所が2か所ほど有り、約1時間。登山口より登りが、ゆっくり歩いて「日の丸展望台」まで
約1時間程度。下りもゆっくり歩いて約2時間程度のコースです。コース全体として荒れている場所は少なかった。







ROUDAI25ハイキング会 便り 60 柳生街道ハイキング 下見 報告

2018-06-19 15:12:47 | 旅行記
平成30年6月14日(木) 天候 晴れ

今日は7月行事の柳生街道ハイキングの下見を担当幹事の方と行う。天候は晴れ。ハイキング日和である。
午前8時20分 近鉄 鶴橋駅 奈良線ホーム前よりに集合。今日の集合時間が早いのは、奈良駅からのバスが
9時19分発と速い為である。他にバスが出ていないので早い集合時間になった。
予定通り 鶴橋駅発 快速急行 午前8時30分発に乗車。午前9時3分 奈良駅到着。駅前より 奈良交通の
午前9時19分発 石打 行きに乗車する。バス内はほぼ満席。午前10時1分 柳生バス停に到着。

バス停近くの「柳生の里の観光案内図」で行く方向を確かめる。まず最初に「旧柳生藩家老屋敷跡」へ向かう。
午前10時25分頃 到着。入場料350円 「家老屋敷」は柳生藩(1万石) 家老 小山田主鈴の旧邸。
柳生藩の財政を立て直しに成功した人。建物の内部の見学ができ、展示品も有り、庭も見る事が出来る。

邸内を見学後、家老屋敷を後にする。次は柳生家の菩提寺の「芳徳寺」へ向かう。
11時少し前に「芳徳寺」に到着。拝観料200円 寺内に入る。展示室が有り柳生家に関する品々が展示されている。


見学後、寺を出て裏手に回ると裏山に柳生家一族歴代の墓が並んでいる。


寺内を拝観後、後にして坂を下る途中に、「正木坂剣禅道場」へ立ち寄るが見学できない。
次の目的場所「旧柳生藩陣屋跡」へ向かう。午前11時30分に到着。小高い丘の上に有りここで昼食を取る。

昼食後、午前12時 陣屋跡を出発。車道を歩きいよいよ柳生街道へ向かう。
午前12時30分 柳生街道(剣豪の里コース)(東海自然道)入口に到着。
登山道へ入る。坂道が続く10分程登ると「疱瘡(ほうそう)地蔵」へ到着。

お参り後、前へ進む、整備された登山道が続く。

30分程山道を歩くと山里に出る。途中に「お藤の井戸」に到着。

少し歩くと、次の目的地「南明寺」に午後1時30分に到着。

休憩後、次の目的地「夜支布山口神社」に向かう。

山道、里道を歩き「夜支布山口神社」に午後2時30分に到着。

休憩後、今日の最終目的地「円成寺」へ向かう。ここからは登りの比較的緩やかな登山道へ入る。

約1時間ほど歩くと「円成寺」へ午後3時30分に到着。バスの時間まで寺内を見学。

庭を散策後、奈良交通「忍辱山(にんにく線)」バス停へ到着。午後4時7分発に乗車する。
近鉄奈良駅前に午後4時30分到着。解散

今日のコースは、街中の観光、登山道。里歩きと変化に富んでいた。全体のコースは道案内の道標が
曲がり角には必ず設置されていて,道に迷うことが無かった。登山道は整備されていて歩き易かった。
柳生バス停から忍辱山バス停まではやく9Km程.






ROUDAI25ハイキング会 便り 59 東山山頂・将軍塚ハイキング 下見

2018-05-30 10:00:51 | 日記
平成30年5月27日(日) 晴れ

今日は6月5日(火)に予定している「東山山頂・将軍塚ハイキング」の担当幹事なので下見に行く。
午前9時30分 京阪電車 祇園四条駅 改札口前を集合場所をここに決めたのは、当ハイキング会会員は阪急沿線の方が
多いので、阪急 河原町駅よ徒歩で5分程度の、京阪 祇園四条駅に決めた。
午前9時25分 出発、駅構内を少し歩き地上に出る。鴨川沿いの東側の道を五条方面に向かって15分程歩く。
五条大橋で国道1号線を緩やかな勾配を東へ歩く。途中、1号線より別れて清水寺へ向かう道「ちゃわん坂」へ入る。
比較的急な坂を歩く。清水寺に近づくと観光客が多くなってきた。


清水寺の観光客が多く順番を待っている「音羽の滝」の横を通り過ぎた所で休憩。祇園四条駅より約1時間掛かった。
休憩後出発。途中、「清水の舞台」の真向かいに有る三重塔がある場所より、平成の大修理中の舞台を見る。

少し歩くと清水山登山口に到着。

ここより登山道に入る。比較的緩やかな整備された登山道が続く。約30分ほど歩くと清水山(242,5m)頂上に到着。
休憩後、三角点を確認後、東山山頂へ向かう。11時30分、東山山頂に到着。昼食を取る。
休憩後、出発。山頂に有る「将軍塚青龍殿」へ向かう。拝観料500円を払い「青龍殿」の中へ入る。まず眼にしたのは
裏側に有る「大舞台」にでる。その場所から京都市内が眺望できる。

 
京都市内を眺望した後、境内に有る「将軍塚」を見る。

将軍塚の横にももう1か所展望台がある。そこからも景色を見た後、り境内に有る庭を通り見学を終わる。

東山山頂より下りの登山道に入る。ここより粟田口方面に向かうくだり登山道へ入る。林間を歩く登山道は整備されていて歩き易い
登山道である。40分程下ると途中「尊勝院」へ到着。

登山道は終わり、さらに10分ほど歩くと「粟田神社」に到着。

当初予定でははインクラインを見学する予定でしたが、取りやめて白川疎水沿いに歩く事に変更する。


歩く事10分程で「京阪 祇園四条駅」へ到着。午後2時20分。解散。
今回のコースは比較的気軽に歩けるコースで有った。散策よりは少し登りは多いとが変化に富んでいて、おもしろいハイキング
で有ると思う。

ROUDAI25ハイキング会 便り 58 桜の園・廃線敷ハイキング

2018-04-04 10:49:52 | 日記
平成30年3月29日(木) 天候 晴れ 参加者 11名

JR宝塚線(福知山線)生瀬駅 午前9時30分 集合。JR電車 遅延の情報が有り、遅れる方が出るのではないかと
心配したが、参加者の方は予定の時刻に到着された。参加者11名、思っていたより参加者が少ない。

旧 福知山線の廃線敷は昨年整備されて、生瀬駅からの廃線敷への入る迄のコースにも案内板が有り、比較的簡単に廃線敷
に到着できた。廃線敷を歩き始めて気づいたのは、廃線敷と川の間の柵は前からのものも有れば、新しく設置されたも有った。

川の景色を見ながら行くりと歩き始める。

廃線敷跡のトンネルの数は6か所有る。入口より20分ぐらい歩くと、1か所目のトンネル「北山トンネル(319m)」に到着。
ここで休憩してトンネルに入る為の懐中電灯等の準備をする。トンネルに入る。

トンネル内を少し歩くと、真の暗闇に遭遇する。日常では経験しない暗闇で有る。トンネル内の温度も低く感じる。
参加者11名が纏まって集団で歩く。

1つ目のトンネルを出て15分ほど歩くと「北山第2トンネル(413m)」このトンネルが6か所の内一番長い。
トンネルを抜けて対岸の美しい毛思惟を見ながら歩く。

トンネルを出て少し歩くと3か所目の「溝滝尾トンネル(140m)」に入る。比較的短いトンネルである。
トンネルを出るとすぐに鉄橋が現れる「第2武庫川橋梁」である。前回、鉄橋を渡った時には向かって左側の細い所を歩いたが、
今回は新しく鉄橋の真ん中に新しい通路が出来ていて歩き易くなっていた。

鉄橋を渡るとすぐ4か所目のトンネルである。「長尾山第1トンネル(300m)」トンネルを抜けて少し歩くと
親水広場 「桜の園」入口に到着。この場所に有る桜はちらほらしか咲いていない。街中よりだいぶ遅いようだ。

昼食には少し時間が早いので、当初の予定通り桜の園へ入り「どんぐりの道」の「城が丘広場」で昼食を取る事にする。
入口より「さくらの道」へ入り急な坂道を登る。途中、桜が咲いている事を期待していたが、あまり咲いていなかった。
桜の種類も色々植えられている様だが、早いのの遅いのか判らなかった。「育樹の丘」で少し休憩して「どんぐりの道」
へ入る。一度谷へ下り、また急な坂を登る。

坂を少し登ると「城が丘広場」に到着。ここで昼食を取る。今場所にも桜が咲いていなかった。昼食後、集合写真を撮り
出発する。途中から「もみじの道」へ入り坂を下る。少し歩くと「桜の園」の入口に戻る。ここで写真を撮り、武田尾
方面に向かって歩く。すぐに「長尾山第2トンネル(142m)」へ到着。短いトンネルを抜けると直ぐに「長尾山第3
トンネル(86m)」に到着。一番短いトンネルが最後である。

少し歩くと廃線敷跡は終わりになる所に、新しい橋が出来ていた。

その橋を渡った場所に「武田尾稲荷神社」が新しく建っていた、もともと有ったのかどうかわからないが、鮮やかな
朱色目立つ神社である。お参りをして神社を後にする。

この辺りは現在も工事が行われている。少し歩くとJR宝塚線 武田尾駅に到着。午後1時30分前で有った。コースで全体
の時間の配分が悪かった様で速く解散する事になった。

久しぶりに廃線敷跡に歩いたが、トンネルや廃線敷跡は変わらないが、生瀬側の入り口は今までより分かり易くなっている。
柵や鉄橋の歩道は整備されていた。桜は期待していたが余り咲いている所はが少なかった。
今日も事故も無く無事はハイキングは終了した。