令和2年11月16日(月) 天候 晴 参加者 10名
JR大阪駅 中央改札口前 午前9時30分 集合 大阪駅では8名 JR加茂駅にて2名(男性5名 女性5名)
大阪駅 1番ホームへ上がり 大和路快速 加茂行き(午前9時53分発)に乗車。コロナウイルス感染症の心配も
有り、電車は比較的空いていて蜜を避けられて良かった。乗車時間1時間11分。加茂駅到着。2名と合流。
加茂駅より奈良交通バス(加茂山の家 行き 午前11時14分発)に乗車。最初の目的地「岩船寺」バス停下車。
岩船寺 拝観(拝観料500円)真言律宗の寺院。京都府の南端に位置して奈良に近く文化の影響を受けているとの事。
境内は紅葉している木々も多く有ったが、アジサイで有名なお寺で有る様だ。境内に入るとすぐに本堂にて僧侶の方か
らありがたい講和を聞いてから、境内を散策する。昼に近かったので境内の休憩場所で昼食を取る。
昼食後、境内を散策した後12時45分 岩船寺 出発。
浄瑠璃寺に至るまでの間の石仏、地蔵などを辿って行く。まず初めは三体地蔵へ。
元の道へ戻り少し歩いて、下りの階段のある道を少し歩くと大きな石に出会う。「ミクロの辻」
この場所よりさらに下ると元の道へ出る。少し戻ると「わらい仏」へ。
山道を浄瑠璃寺ヘ向かう。13時30分 「浄瑠璃寺」(真言律宗の寺院)へ到着。池を中心とした浄土式庭園と平安末期の
本堂と三重塔が残り、平安朝寺院を今に伝えている。紅葉が盛りの境内を散策。
13時50分 浄瑠璃寺を出発。残りの石仏群を見る為、加茂山の家へ向かって歩く。
少し歩くと「首切地蔵」へ到着。倉庫のような建物の横にひっそりと建っていた。
元の道に出てさらに歩くと「大門石像群」に到着。
石像群を後に少し歩くと「大門仏谷」が谷の向こうの山に見える。
さらに歩くと本日のコースの最終地「加茂山の家」バス停に到着。14時41分発のバスに乗車。JR加茂駅に到着。解散。
当初の計画はJR加茂駅から歩く予定で有ったが、電車の乗車時間が長い為、現地での歩く時間が短くなるので、バスを利用した。
歩く距離が12Km~6Kmと短くなった。標高の高い岩船寺へは、登りはバスで、歩きは緩やかな下りが多かった。
多く歩きたい人には物足りなかったのではないかと思う。
乗り物は比較的空いていたので、コロナの心配の蜜は避けられたのは良かった。