筆者は自らの株式投資・売買について、1990年以降、詳細にして綿密な記録づけを行っているが、それは競馬やパチンコでも同様である。
今年は珍しく株と株以外の仕事が忙しくなって、競馬やパチンコをやる機会がめっきり減った。
パチンコについては、店を選んで毎日やるのならトータルでプラスにする自信があるが、競馬については何年やっても下手の横好きとしかいいようがない。
競馬に入れ込んでいた95年前後の負けは、1年平均で数十万円、といったところではないかと思う。
ところが、確か98年から負けの額が年間数万円程度まで下がった。なぜか?
それは馬券の電話投票システムを導入したことにより、勝ち負けの詳細が銀行の通帳に詳細に記されるようになったからである。
つまり、悲惨な負けの記録が後日、通帳をチェックすることによって一目でわかってしまうのだ。
いくらバカでも、月間・年間の負けの総額をみれば、さすがにバカバカしくなって購入を控える、というわけだ。
JRAも墓穴を掘ったというべきか。電話・パソコン投票システムが売り上げの減少・低迷につながった、と筆者は見ている。
で、株だが、一つのネット証券で売買していても、現金を入れたり出したりしていると、儲かっているのか損しているのかわからなくなってしまう。
自著にも記したが、自分の売買が儲かっているのか損しているのかわからない、という投資家は、ほぼ間違いなく大損をしているものである。
株だろうが競馬、パチンコだろうが、詳細にして綿密な記録づけが絶対に欠かせない。
今年は珍しく株と株以外の仕事が忙しくなって、競馬やパチンコをやる機会がめっきり減った。
パチンコについては、店を選んで毎日やるのならトータルでプラスにする自信があるが、競馬については何年やっても下手の横好きとしかいいようがない。
競馬に入れ込んでいた95年前後の負けは、1年平均で数十万円、といったところではないかと思う。
ところが、確か98年から負けの額が年間数万円程度まで下がった。なぜか?
それは馬券の電話投票システムを導入したことにより、勝ち負けの詳細が銀行の通帳に詳細に記されるようになったからである。
つまり、悲惨な負けの記録が後日、通帳をチェックすることによって一目でわかってしまうのだ。
いくらバカでも、月間・年間の負けの総額をみれば、さすがにバカバカしくなって購入を控える、というわけだ。
JRAも墓穴を掘ったというべきか。電話・パソコン投票システムが売り上げの減少・低迷につながった、と筆者は見ている。
で、株だが、一つのネット証券で売買していても、現金を入れたり出したりしていると、儲かっているのか損しているのかわからなくなってしまう。
自著にも記したが、自分の売買が儲かっているのか損しているのかわからない、という投資家は、ほぼ間違いなく大損をしているものである。
株だろうが競馬、パチンコだろうが、詳細にして綿密な記録づけが絶対に欠かせない。
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