僕は学生の頃から、ジャズが好きで、よくジャズバーやジャズ喫茶に通っていた。
そんなわけで、社会人になっても、よくジャズを聴く。
昔は、ジャズギターを弾いていても、それは単なる趣味だったから。単純に好きだったからだ。
今でももちろん、ジャズは好きだけど、なんだか最近はジャズは生き方なんじゃないか、と気障なことを思うようになった。
単純に好きというだけじゃなくて、行き当たりばったりの自分の人生、流動していくアトランダムな自分の人生に照らし合わせた時、ああ、案外自分はジャズ的な生き方をしているんじゃないか、と思った。
そんなに波瀾万丈な人生でもないが、できるだけ気ままに生きたいと思っているのは、昔から変わらない。人よりも上がり下がりの大きい人生かもしれない。
それでもまぁ、ジャズ的な生き方として、自分の生き方も肯定できればいいかな、と思った。
今日は、セロニアスモンクをずっと聴いていた。