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いなか日和

2017年から念願だった海辺の田舎へ家族4人で移住。
会社経営やIT事業、投資などをしながらの田舎暮らし。

オーストラリアでの体験

2019年02月07日 09時42分29秒 | 旅行
オーストラリアにも慣れて来たので、色々なところへお出かけしています。

こちらは、フィンガルというエリアの岬。


この岬には、小さな灯台がありますが、観光地としては、マイナーなので人は少な目。


自然をたっぷり味合わせてもらいました^ ^


夕方には、パチャがパナマの仕事から帰って来たので、久しぶりの再会。


次の日にも少しばかり観光。アボリジニの資料館のようなお土産屋のような施設でした。


その後に、バーレーウォーターにある図書館へ。ここでは、2歳以下の子供たちが集まって歌やダンスなどをしました^ ^

オーストラリアでは、図書館でこういったイベントを常に行っているようです。イベント情報収集能力の高い奥さんが見つけたイベントです^_^

大和を迎えに行った後は、夕方からお友達が飼っているオリーに乗せてもらいました。

鞍がないと結構難しい^_^;
大和は、最初怖がっていたものの、一人で乗れました!


今日からは、波も落ちつき胸肩くらいのファンウェイブになって来ました。
奥さんは、図書館が気に入ったらしく、今日もまたイベントに参加。
その間に私はサーフィンさせてもらいました^ ^
毎日、どこかで波が立っている環境は最高ですね。

チャイルドケア初日とご褒美

2019年02月04日 20時25分46秒 | 旅行
今回オーストラリアに来た目的であるチャイルドケアへの登園。
いよいよ、初日がやって来ました。

ワクワク感よりも不安の方が大きいのは、私だけではなく、登園する本人もそうだったはずです。

とりあえず、大和には何も言わず出かけるよ〜と宿を出て、チャイルドケアに到着。
園を見た瞬間に幼稚園やだ〜^_^;と泣き叫び始めてしまいました。


どうにか抱っこして無理やり、連れて行こうとするも、時折逃げ出し、その度に捕まえて抱っこの繰り返し。
キンディクラスに入っても、まだまだ不安だらけだったようで、抱っこ状態は変わらず。


30分ほど教室の説明や1日の流れを聞き、園庭でオージーの子供たちと遊び始めると、少し安心したのか笑顔が見えて来ました。


1時間ほど一緒にいてあげて、映像を見始めたところで、帰るね〜と言ってみると、「うん。」との返事^ ^
あれだけ泣きわめいていたのに、頼もしくなったな〜と親バカながら感心してしまいました。

15時半過ぎに迎えに行くと、オージーの女の子と必死に遊んでいる姿を見ることが出来て一安心。
中々、私たちの姿に気付かず、オージーの女の子にツンツンされて教えてもらい、ちょ〜笑顔で駆け寄ってきました^ ^

明日も来てね!と先生に言われると「うん。」と答えていたそうです。


ご褒美として、見に行きたいと言っていた、野生のカンガルーとコアラを見にクーンババ国立公園へ立ち寄り散策。

着いてすぐに野生のカンガルーがいるいる。


ただ、コアラは中々見つからず、奥へ奥へと進むと奥さんが「あれ?あれコアラじゃない?」と言うので近づいてみるといました〜


野生のコアラ。


オージーのお友達にも、カンガルーはすぐ見れるけど、コアラは見つからないよ〜とは聞いていたので、嬉しさは倍増です^_^

更に帰りにはサーファーズパラダイスで大和の大好物ハンバーガーを堪能。


チャイルドケアは、まだまだ初日。
明日から5週間あるからね〜
一緒に頑張ろう!

オーストラリア式と日本式

2019年02月04日 20時11分57秒 | 旅行
前回の記事続きです。
オーストラリア短期留学の3日目〜4日目。

人生初のオージー式BBQにお誘いされたので、参加してみました。


日本のように炭火&網で焼くのではなく、公園にある電気式の鉄板で一気に焼いて、席に持って来てパンに挟んで食べるようです^ ^


オージーは、切り上げが早いらしく周りにいた人達も陽が傾きかけると同時に退散。それに比べると、私たちは、それなりに長くいたようです。
大和とのどかは、オージーのお兄ちゃんにスケボーを教えてもらったり、鬼ごっこしたりして遊んでもらっていました。

日本のものを楽しんでもらおうと、納豆巻きと白玉にアイスクリームを添えて出してみたところ、白玉はヒットらしくおかわりまでしてもらえました^ ^

宿に帰ってからは、節分だったので、鬼のお面で気分だけ。


息子の短期留学でゴールドコーストへ

2019年02月03日 13時33分06秒 | 旅行
大和のオーストラリア短期留学に家族で付いて行きました^_^

飛行機は、LCCのジェットスター。


意外とシートピッチもゆったりとしており、快適な空の旅でした。


金曜日に到着し、月曜日からチャイルドケアが始まるので、それまではゆっくりと過ごします^ ^


海の前にはところどころ、この様な公園があり


宿のすぐ横にもあったので、朝一は毎日公園遊び。



この日は、オーストラリア人のお友達家族とサーフィン!


大和も海外初ボディボードに挑戦。



わんちゃんとも仲良く過ごせました。



午後は世界一長い距離を乗れると有名なスナッパー。波が小さく長くは乗れないかな〜


ワンサイズ大きな隣のレインボーベイへパドルで向かいビッグウェーブを満喫!



次の日も早朝サーフィンをしてから、キラサーフにお買い物。ここはお友達家族の長男ヤニが働いているお店なので全商品40%オフ!助かります^ ^
大和用にタッパーを購入。

店内には姉パチャの写真がドカンと^ ^有名になったものだ^ ^


その後、よく大会が行われるデュランバーを眺めにポイントダンガーへ。


ここからの眺めは最高ですね。


夜はお友達のお家でBBQですが、明日からは、大和のチャイルドケアが始まるので、早目に切り上げなきゃな〜

初のカジノ体験とルーレット必勝法

2018年01月14日 10時00分05秒 | 旅行
お仕事でフィリピンのマニラへ行ったのでカジノにも足を運んでみました。
人生初のカジノ体験です^ ^

普段は競馬やパチンコなどの俗に言うギャンブルは一切しない私ですが、頭をフル回転させて勝負に挑みました。

カジノと言うと数百万円〜億を掛けるイメージがあるかも知れませんが(私もそんなイメージでした)実際には100円程度から掛けることが出来るので、意外と遊びやすい印象です。

もちろん私は元々ギャンブルが好きではないので、少額スタート。
2日間行ったのですが、結果的には2日間ともに少額ではありますがプラスで終えることが出来ました。
必勝法については、記事最後にて説明しますね。


カジノの体験談の前にフィリピンについて^_^;
ホテルは仕事仲間にお任せしたのですが、結構良い部屋を取ってくれていました。


ワンベッドルームです。
リビングと寝室1部屋が付いているのですが、1人で使うには広すぎますね。。^_^;


マニラのマカティと言うエリアに泊まったのですが、周りはビル群!


近くのショッピングモールは、リゾート感が。


お店もリゾート感がハンパない^ ^嫌いじゃないがフィリピンぽく無い感じもしてしまいますね。


料理はどのお店も美味しくビックリしました。
今回の旅の中でまずい料理は1度も当たらなかったです。


カジノに向かう途中の絵。
奥に高層ビル群が見えるのに対して手前はスラム街のようにボロボロの家が並んでいました。
貧富の差が激しい国というのが分かります。


カジノが見えて来ました!
金色の箱が見えますね。
この辺りにはいくつかカジノがあるのだとか、日本でいう特区でしょうか?


目的のカジノOKADA MANILA!
日本企業のユニバーサルエンターテインメント(アルゼと言った方が馴染みがありますね)が作ったカジノです。トップが岡田さんなんだとか。


エントランス。
近くで見るとガラスが全部金色です。



車乗り入れ前にセキュリティチェックを受けます。
ライフルを持った守衛と爆発物探知犬が印象的でした。
空港でもそうでしたが、フィリピンでは人が集まるところには必ず銃を常に抱えた守衛が立っています^_^;


更に建物に入る前にもセキュリティチェック。
1人1人ボディチェックと赤外線で荷物チェックを受けますので空港のようですね。


中に入るとアミューズメントパークのような雰囲気です。


天井の装飾にも圧倒されます。


こんなバイクの展示もされていました。
格好良いですね〜



カジノ必勝法については、別サイトの記事にてアップしていますので、以下のリンクから見て下さい^ ^


カジノのルーレット必勝法!フィリピンのマニラでの実体験
かなり細かいところまで説明しているので、かなり長い文章ですが^_^;

アグン山の噴火が警戒されるバリ島に行って来ました。

2017年10月13日 10時26分09秒 | 旅行
バリ島旅行の2週間ほど前からアグン山の噴火が騒がれていましたが、滞在予定のクタやウブドは危険度は低いとのことだったので、大丈夫と判断し気にせずに行って来ました。

とりあえず滞在中には噴火もせず、平和に過ごせたので良かったです^ ^

現地の方に聞くとかなり日本人のキャンセルが入り厳しいようですね。
ちなみに、現地では噴火に関して騒がれておりません。


最初のホテル前のクタビーチ。


夕陽が綺麗と有名なようです。
毎日、夕方には多くの人で賑わっていました。


ホテル前の海では海亀の保護をしており、赤ちゃん海亀の放流に参加出来ました^ ^


みんなで一斉に放します。




インドネシア料理は安くて美味しいのですが、やはり長くいると飽きてしまいますね^_^;
途中途中でラーメンなど入れるのも良いかも。



夜になってもプールで遊べるのは、さすが赤道直下。
大和も20時くらいまで毎日遊んでいました^ ^



クタからウブドへの移動日には、1日車をチャーターし、観光を兼ねての移動。


こちらのテガラランライステラスは圧巻!
ライステラスを眺めながらのランチは最高でした^ ^


ウブドのホテルは、街中にありながら、この緑。
かなり涼しいので、プールは入ると言うよりは、眺める感じかな。

ちなみに、ウブドにいる間は体調を崩しており、ダラダラと過ごすはめに^_^;

ウブドのモンキーフォレスト。


猿も楽しいですが、生い茂る木々を見るのも良い。


夜には毎日どこかでケチャやバロンなどの舞踊が行われていたので、ケチャを見てきました。


想像していたものより楽しかったです^ ^



再度、ウブドからの移動日には観光。
世界遺産でもあるジャティルウィライステラス。
テガラランよりも圧倒的な広さで広大です。


その他にもタマンアユン寺院やバティカル寺院などを散策。
バティカル寺院は、歯の生え変わっていない子供と妊婦は入ってはダメでしたので、私だけ^_^;


最後にサンセットで有名なタナロット寺院。
ダラつく僧侶たちが印象的です。


クタビーチにあるホテルへ移り、プールとサーフィンを数日楽しみ、日本へ帰国^ ^



バリ島の波は小さい日でも満潮時には胸くらいの波が割れるので、サーフィンには最高ですね。
リーフポイントにもボートトリップして行きましたが、ボート乗り場では今日は小さいよ〜、と言われましたが行ってみるとセットで頭オーバー…大きいよ^_^;

良い意味で適当なバリニーズたち。

中にはお金を騙し取ろうとやっきになっている輩もいますが、基本はとても良い方が多いように思えます。

前回のバリ島は、ロンボク島に行く際に1泊だけだったので、今回はバリ島をフルに満喫。


ちなみに、今回の旅行では3つのホテルに泊まりましたが、クタビーチにあるホテルで唯一オンザビーチホテルのグランドインナクタGrand inna kutaが最も条件が良かったです。

道路を渡らずにビーチに出れること。(バリ島の運転はあらく人が横断歩道に立っていても、ほぼ止まってくれません。)
プールが3つあり、1つは温水のような水温なので、入っていて寒くない。
古いが綺麗。
朝食が豊富で飽きない。(毎日変わる)

右側に3分ほど歩けばビーチブレイクでのサーフィンが出来る。
左側に3分ほど歩けばエアポートライトやクタリーフまでのボート乗り場がある。(ライトまで10万ルピア日本円で850円)

家族にもサーファーにも嬉しいホテルです^ ^
小さい子供がいると道路を渡らずにビーチに出れるのは大きいですね。

1泊7000円弱にTaxというレベルなので、1週間泊まっても5万くらいです。
バリ島は3000円くらいでも、まあまあのホテルには泊まれますが、色んな条件を見るとここのコストパフォーマンスが最も良いかと^ ^


最後に。

バリ島には、エアアジアというLCCで行ったのですが、安いだけあって復路便は理由を伝えられることなく6時間の遅延…まぁ、フライトキャンセルにならなかっただけ良いかと思うしかありませんね^_^;

ただ、バリ島往復で、席指定、預入荷物60キロ、サーフボード20キロ、家族3人で115000円は激安でした。

伊勢神宮お参り

2017年05月15日 21時36分45秒 | 旅行
大和がずっと楽しみにしていた神戸のおじいちゃんとおばあちゃんの家へ行く日^ ^

実家のある神戸まで直接行くのではなく少し寄り道。
三重の伊勢神宮へ。

道中も楽しくしたいので、伊良湖から伊勢湾フェリーに乗り三重鳥羽までワープ^ ^
実際には高速で行くよりも少し時間はかかるようですが…

途中立ち寄った潮見なんとかと言う道の駅。
この浜名バイパスは眺め良いですね〜


伊良湖には東名浜松から2時間ほど。
大和がいるので休憩を2回ほど入れているので、そこそこかかりました。


車ごと運んでくれるので、楽チン!


乗ってしまえば1時間弱で到着です。


鳥羽に到着後は何も予定がなかったので、南下して相差へ行き神社巡り。
石神さんの後に隣にある長寿蘇鉄へ。


いや〜デカい^_^;


次に行ったのが、子宝の石がある石鏡神社(いじか)。


裸足で石段を登る慣わしの浦神社。
藁草履もおいてありましたが、裸足でお参り。


この滝の音だけが響く境内は良い雰囲気です。


石の鳥居の上には沢山石が乗っていました。
何かの習慣なのでしょうか?


目の前の湾では、多くの牡蠣が養殖されていました^ ^


ホテルへの帰り道、パールロード沿いにで見つけた鳥羽竜の発掘場所によってみました。


普通の静かな海。
こんなところで発掘されたんですね〜


流石に1日動き回っていたので、体力の限界。
この日は、ホテルにチェックイン、夕飯食べて温泉入って早目に就寝。


朝一から伊勢神宮の外宮。


思ったほど混雑もなくスムーズです^ ^


正宮。
中は茅葺きの何とも神々しい建物でした。
20年に一度すぐ横に建て直すということもあり、とても綺麗です。

伊勢神宮の内宮へ。
駐車場からは、おはらい町通りを歩いて^ ^


古い街並みで楽しい空間です。


伊勢神宮に着きました!
お店を覗きながら来たため1時間ほどかかりました^_^;


五十鈴川。
手水舎とこの川でも清めます^ ^


五十鈴川のすぐ横にある瀧祭神。


境内には、この様な太く長い木が沢山あり、圧倒されます。


正宮。
撮影可能ギリギリのラインで撮影。


帰りには、おかげ横丁でお買い物や


休憩をして


いるうちに大和は夢の中へ^ ^
大人でもかなり疲れたので、子供は流石に限界くるよね^_^;


伊勢神宮では、投資仲間に頼まれた開運鈴守を大量購入して、自分家用に神棚に祀る神具を購入。

いつもの神社の雰囲気とはまた違った伊勢神宮を丸1日満喫させていただきました^ ^

最近の小旅行

2017年01月24日 17時27分22秒 | 旅行
日帰り香取市佐原

小江戸と呼ばれている佐原。
片道2時間ほどでしたので、止まりではなく日帰りで行ってきました❗️

まずは第一目的だった舟で川下り?です。
舟にはコタツも付いておりポカポカでした。

ジャージャー橋での放水。
もう使っていない用水を観光用に30分に1度放水しているようです。

日本地図を作った伊能忠敬の旧邸。
この他にも酒蔵など色々と観させていただきました^ ^

コンパクトな観光地でしたが、子供がいる身としてはちょうど良いサイズでしたね。



1泊箱根

義兄からホテルの宿泊券をいただいたので、箱根に家族3人で行かせてもらいました❗️

箱根には何度も行っているのですが、行ったことがなかった仙石原のススキ群🌾
ピークの時期ではないですが、充分に迫力があります。

永遠に続きそうな散策路ですが、15分ほどで行き着きました。


1番上からの眺めですが、車がこんなに小さく見えます^ ^


2日目には、箱根園にある雪遊び広場へ!
初めてのソリでしたが、上手に乗っていました^ ^

芦ノ湖は平和でした。
意外と富士山が大きく見えます。

帰りには強羅によりお土産と銀かつ工房の豆乳ソフトクリーム🍦大和大喜びです^ ^
手湯なんて初めて見る。

久しぶりの露天風呂気持ち良かった〜♨️
義兄に感謝❗️

行ってみたら凄かった河口湖オルゴールの森

2016年11月09日 17時28分42秒 | 旅行

今まで何度も河口湖には来ていますが、初めてオルゴールの森に行きました。

園内はおとぎの国な雰囲気で、とても良いです^ ^


しっかりと富士山も見えますよ。


オルゴールも多く展示されていますが、自動楽器演奏機も多く、ひとつの作品で色々な音色を楽しませてくれます。

中でもこの壁一面の演奏機。

大迫力な音楽を奏てくれます。
実は壁一面ではなく、部屋一個丸ごとが演奏機になっています!

この迫力は是非体験してみて欲しいですね^ ^

他にもサンドアートなども実演されていて、感動ものです。

手元を見せて貰いました。

画面はこんな感じ。


沈没したタイタニック号に乗るはずだった演奏機も展示されていました。
直前にキャンセルされ無事だったようです。
綺麗な音色を奏でてましたよ^ ^

昼過ぎに到着し夕方まで、ガッツリ見てしまい、すぐ近くで行われていた紅葉まつりはちょい足を運んだだけとなりましたが、楽しい時間を過ごせました。

赤と黄色のコントラストが良いですね〜


紅葉回廊を一周しただけで陽が暮れてきました。


夕暮れに見る富士山も良いですね^ ^


明日は氷穴か風穴を観に行く予定。
楽しみです^ ^


世界遺産小笠原諸島父島の旅

2016年06月15日 12時20分22秒 | 旅行
前々から行ってみたいと思っていた小笠原諸島。
やっと念願叶いました。

何せ交通手段は船のみで、乗船時間は25時間と到着するまでに丸々1日かかり、1週間に1便のみなので、最低で6日間、2航海だと12日間休みがないと行けません。

台風など悪天候だと予定通り帰れない可能性も^_^;

そんなハードルの高い小笠原諸島ですが、行けばな〜んにもない南国。
それが魅力なのかも知れません。


出発当日の朝からいつものようにバタバタ。
車を預ける約束の時間ギリギリアウトくらいに到着しました。

大和もいるので2等の雑魚寝はキツイので、1等船室を予約。
優先的に乗船もでき助かりました。

朝の10時に出航❗️
小笠原のゆるキャラが見送ってくれています。

まずは、船内をグルグル探索。


竹芝から大井埠頭、羽田、川崎、横浜と過ぎて行きます。
羽田周辺では、船の真上を飛行機が通り過ぎます。


船室はシングルベットが2つとテレビDVDデッキとシンプルなお部屋です。


狭いですが、プライバシーは保たれるので文句は言えないですね^ ^

ちなみに、今回の航行では373人が乗船しているようです。

船内では、おがさわら丸の引退も近いので、イベントも催されていました。

レストランでフラ


一晩明けるとあっと言う間に25時間が過ぎ、父島列島に近づきました。


船を降りると島内唯一の商店街へ。


南国を感じるお店も❗️
雰囲気良いですね〜

街の目の前には海岸があり、施設も充実しています。



砂浜はサンゴのかけらで出来ているようです。


午後は早速、南島ドルフィンスイム。


南島には小さな子供は上陸出来ないと言われていましてが、現地で聞いてみるとOKとのことで無事に上陸。


真っ白な砂浜には海ガメの足跡。


こんなに大きなカニも!
このカニには大和も大興奮でした^ ^


絶滅した何とかマイマイの反化石。


大量にありましたが、40年程前には、この何倍もの数があったそうです。


南島を上から。


その後、船に戻りイルカを探しながらシュノーケルポイントへ。
写真はありませんが、海底では今までに見たことのない世界が広がっていました。
色とりどりのサンゴと無数の魚。
寒さも忘れひたすら泳ぎまわってしまいましたね^ ^

シュノーケルをしている間も他の船がイルカを探し回ってくれていましたが、見つからないと連絡があり、諦めて港へ戻ることに。

港までは道のり20分。
この間にイルカがいなければそのまま終了です。
と、15分程進んで港の前でイルカ発見‼️
船内がどよめきました^ ^

急いでドルフィンスイムの準備。
大和の準備にとまどってしまい、他の方を待たせてしまいました。

船長が今だっ!と声をかけてくれダイブ。
すると水中には無数のイルカ❗️
手を伸ばすと触れそうな距離です。
こんなに間近に見れるとは思っていませんでした^ ^

お客さんの中にはプロのダイバーもおり、イルカと水中でクルクル回り、まるで映画の1シーンを見ているようです。

何とも神秘的な瞬間でしたね。


朝は宿のオレンジハウスさんで美味しい朝食をいただき、車で父島を探検❗️

まずは、宿近くの小港海岸。


ここはヤドカリいっぱい^ ^


次は山を登り中央山展望台へ
雲の中にいるような感じ。


初寝浦展望台では、こんな建物もありました。


眺めは最高ですね。


戦時中に使われていた建物のようです。


こんな地下道も。
分かれ道まで入ってみましたが、リアル過ぎなのでガイドなしでは危険ですね^_^;
すぐに引き返しました。

大和お待ちかねの海洋センター。


楽しそうにはしゃいでいました^ ^

こんなに大きな海ガメも❗️


カメさん体験。


この他にも海岸には宮之浜と扇浦へ。
大和も海に入り波にもまれて楽しそうにしていました🌊小さいですけどね。

夜はオレンジハウスのご主人が育てたコーヒーの木から採れたコーヒー豆を機械で炒ってサイフォンで入れたコーヒーをいただきましたが、かなり飲みやすかったです。
普段コーヒーを飲まない私でもすんなり飲める感じでした^ ^


次の日は、朝からコペペ海岸で一息ついて、宮之浜へ。
ここでのシュノーケルは最高でした🐠

昼までみっちり遊んだ後は街に出てランチ。


雰囲気抜群のハートロックカフェ。


大和も深呼吸?^ ^


サメバーガーが有名みたいだったので、サメバーガーとダブルチーズバーガー、グリーンカレー。
サメバーガー想像以上に美味しかったです❗️

ランチ後は前にある大村海岸へ。


白い砂浜なので南国に来たって感じがします。


浜にはサンゴが沢山^ ^


次に水産センターのミニ水族館。
ミニでした^_^;

アカバの歯みがきは、大和はまってました〜^ ^
離れたがらない…

その後は、宿近くの扇浦海岸でシュノーケルと海水浴。

宿への帰り際に小笠原神社へ。


神社への道のりには、トーチカがありました。


出入口があったので、少し冒険してきましたが、中は真っ暗で怖い^_^;


これで小笠原諸島最後の夜に突入です。
毎日(毎日と言っても2夜だけですが…)、夜には海岸に海ガメの産卵を見に行っていますが、未だに遭遇できず。。。
運のみとのことですので、今夜最後の挑戦をしてくる予定です。


夜の9時半頃に近くの扇浦海岸に行って来ました。
行ってすぐに足跡チェックすると、ありました^ ^海から上がったばかりの足跡。
そして、ライトを消して足跡を辿って行くと砂浜の奥へとゆっくり向かう海ガメを見つけました。
穴を掘り卵を産み海へと帰って行きます。

そうこうしている間に違う海ガメが海から上がって来て産卵。

結局、昨日まで見れなかった海ガメの産卵を私たちがいる間に4匹ほど行っていました。

最後の夜にして、やっと見ることができ感動です^ ^
大和はカメさんいる〜と小声で喜びながら途中で眠りに。
帰り際に起きてしまい夜中に遊んでましたが…

良い経験ができました^ ^


今回お世話になったオレンジハウスさん。


チェックアウト後には、クーキーとご主人に港まで送って行ってもらいました。


最後もやっぱり海で遊ぶ❗️
大和はしゃいでいました^ ^

波食波食でランチ後に昨日食べて美味しかったハートロックカフェのパッションフルーツアイスを最後にもう一度🍦


おがさわら丸の出航時間が迫ってまいりました。
太鼓で安全航海祈願。

オレンジハウスのご主人と奥さんも見送りに来てくれました^ ^
大きく手を振りお別れ。

出航すると船はあっと言う間に父島から離れて行きます。


ツアー会社の船が追っかけて来て

ダイブ‼️
小笠原恒例ですね^ ^

ドルフィンスイムに参加したパパヤも最後まで並走して『行ってらっしゃ〜い』と。



小笠原諸島は、リピーターが多いみたいなのですが、それほど魅力溢れる自然と人のあたたかさがある島なんですね。

今では旧島民より新島民の人口の方が増えていることからも、移住したい島、移住しやすい島なんでしょう。

医療の問題などの背景には、年を取ると住み続けられないという課題もあり、平均年齢も37歳と異例の若さ溢れる島となっています。
良い反面、悪い面もあるということですね。

やはり、島民の方の中には内地への移住も考えている方も少なからずおられるようでした。

私たち家族も千葉御宿移住計画を進めていますが、御宿も小笠原と同じように若い人が増えてくれれば良いのですけどね^ ^

色んな意味で良い経験が出来た旅になりました。