天満橋の真ん中でメガネを落とす

　冬の学習交流会が終わり谷町筋界隈で打ち上げをしてホテルに向かう途中、天満橋の上から天神橋の夜景がきれいで噴水が上がっていたように見えたので写真を撮ろうと考えました。たすき掛けしていたバッグからカメラを取り出そうと肩掛けを頭の後ろからはずそうとしたら、肩掛けがメガネのツルに引っかかってメガネが外れ欄干の隙間をすり抜け大川に落としてしまいました。

　とりあえず写真は撮りましたがショックで一気に酔いが覚め、しばらく立ち直れませんでした。幸いメガネがなくても日常生活はできるのでホテルに一泊して翌日の会議に出て飛行機に乗って帰ってくることができましたが、自分でもかなり笑える出来事でした。車に予備のメガネを置いといたから運転もできましたが危うく空港から帰って来られなくなるところでした。

　翌日の会場に行く途中に、どこかに引っかかってないかと落としたあたりを探しましたがやはり川に落ちたのは間違いなかったようです。JINSに行けばレンズのデータが登録されているから近くにあったら新しいメガネを作ろうかとも考えましたが天満橋付近にはなかったのであきらめました。

　帰りは電車と飛行機を乗り継いで帰ってきたわけなのだけれど、電光掲示板や行き先の表示がよく見えず何度も立ち止まってしまいました。ともかくここ数年にない笑える出来事でした。