郷ちゃんの舞路愚

~思いつくまま気付くまま~

情報収集の変化

2018-01-25 | 生活

年の瀬は大掃除をして新年を迎える準備をして大晦日は杯を傾けながらかつてはTV紅
白歌合戦を見ていたのが常だった 然し最近殆どTVを見なくなった 見たい番組が激減
して好みが変化してきたこともあり各人は自分の部屋で夫々の過ごし方をしている

お正月は家人と二人でお屠蘇で乾杯し雑煮を頂き後独酌でお節料理をつつき日本酒を楽し
んだ またTV中心の生活は過去の事となった 殊にNHKの大河番組は30年近くご無
沙汰している 友人知人と会話した時には話題が噛合わなくなり気まづい雰囲気となる

加齢とともに関心や興味が変わりペースが合わない感じが生まれる 映画も同様で辛うじ
て読書だけは続いてるが視力の衰えが進み根気がなくなり大幅に読書量が減小している
最近の情報収集は主として眼からPCで耳からはラジオが強い味方となり友となった


こいつぁ春から縁起がえぇ

2018-01-15 | 生活

今年も初詣は関西随一の人出で賑わう伏見の稲荷神社に出かけた 毎年260万人前後の
善男善女がお参りする神社として名高い 例年通り3ケ日は避けての参拝だが人出は多か
った 最初に本殿に参拝して順次お参りしている 2番目は一年間飾っていた昨年の札を
お納めするのが習慣で先ほど使った小銭入れが紛失しているのに気付いた

心の中で詫びながら賽銭なしで以後お参りを続け一通り終わってから社務所へ立寄りダメ
モトで紛失届を提出した ついでに警察へ届けようと思い場所確認してお礼を申し上げ社
務所を出ようとしたら外から係の人が財布が届いたと言い鉢合わせした 見たら紛れもな
く私の財布で名刺が決め手となり返還してもらった 紛失届と警察の地図は破棄された

今年は良いことがありますよと声かけられたが私は深く感謝しながら「こいつぁ春から縁
起がえぇ」と口にして皆さんから祝福された  無銭で失礼した社殿に再度お参りをしてた
っぷりとお賽銭を上げさせて頂きました 今年は必ず素晴らしい年になると信じております



誕生祝い

2017-09-25 | 生活

孫娘二人の誕生日は偶然9月末数日の違いである 幸か不幸かいつも一緒に纏めて誕生日
の祝いを行っている 数年前までは私からみて適当と思われる書物を選定してそれぞれに
贈っていた ある年の祝いに孫が所有している書物を選んで大失敗を犯してしまった

それ以来図書券に変えて贈ることにしている 但し贈る側の基準として年齢を目安にして
金額を設定して贈っている 親しい友人達に聞いて概ね年齢を基準にして額を決めている
のが多い 中には成人してもう誕生祝いは卒業したという仲間もいるが少し寂しいそうだ

私の場合は当分誕生祝いは続いて一面では厄介だが孫の喜ぶ顔が見られてうれしい思いだ
考えてみると人生何かにつけて良い面と良くない面があるが時間とともに様々な思いを味
あわせて呉れるものだと改めて思い知った 人生は二度ない一度きりだと認識した次第


忘れ物

2017-09-16 | 生活

<お断り>昨夜イベントがあり酔っ払でアップできず今朝掲載します すんません

先日親友の一人が旅立ち通夜並びに葬式に参列した 通夜の参列の際事件が起きて大騒動
した 最寄りの駅で切符間違って買い駅員に連絡して改めて切符を買い直した この際セ
カンドバッグを自販機の横に置いたまま近くの店で買い物中に気付き急ぎ引き返した

駅員に聞いたが後の祭りでバッグはなかった バッグには財布や黒ネクタイ数珠や家の鍵
等大切なモノが入っておりやむなく応急措置を講じて通夜に参列した後交番へ遺失物とし
て届け出た 翌日の葬儀には参列したが演技ではなく沈痛な顔になっていたと思う

翌々日は同窓会があり顔出し友の顔をみて一杯飲み少し元気を取り戻した モノ忘れが多
くなり十分に注意すべしと肝の銘じたところで関係先より連絡が入り遺失物が見つかった
関係者や駅員や警察と多くの方々に迷惑をおかけしたが非常に幸運だったと喜んだ


レジでの出来事

2017-07-05 | 生活

ボケ防止の一環としてほぼ毎日食料や生活必需品を近くのスーパーで調達している 生鮮食料
品の棚を見て回り店員と交す会話は何かと勉強になる 購入する商品を暗算で加算してアバウ
トの金額を試算して脳トレしている ピッタリと会わなくても全く気にしないで目安にしている

昨日は売り出し日でいつもより多数の客が群がっていた レジに並ぶ際先客人数や籠の量をチェ
ックして早そうな所へ並ぶのである 昨日は大失敗で7~8分要した 先頭の客は精算終えており
次客は籠に5~6点シメタとばかり並んだ 事情不明だが先頭客が電卓手に商品を返却している

半分以上返却漸く清算した これにはびっくりで現金不足らしい 振り向くと後の客は左右に分か
れて誰もいなかった こんな経験は初めてでレジの返品処理を呆気にとられて見ていた
時には高齢者がレジでもたつき時間がかかることがあるが笑顔で待つように努めている
レジに限らず何処でもスピード感をもって適切な行動がとれるようにと自戒した次第である


30年振りの再会

2017-06-25 | 生活

昨日10年来通っているジムで見知らぬ男性から声掛けられた 器具の片隅で会話を交わ
すこと10分余り漸く相互に記憶の糸がほぐれて共通認識に辿り着いた 話は30年近く
遡り古巣の会社で或時期2年近く同じ職場で勤務していた仲間であることが分かった

当時彼は入社後3ケ月余りで私の在籍している職場へ配属された新入社員であった 30
年前の記憶が蘇り自分でも驚くほど次々と当時のことが思い出された 昨今もの忘れが激
しくアルツ傾向気味を自覚していたがこの再会はある意味大いに自信回復につながった

然し高齢化すると昔のことはよく覚えているが直近の出来事はきれいさっぱり忘れると言
われる現象かもしれない 全くの偶然だが30年前に記憶の彼方へ消え去った風景が蘇る
不思議さに驚いた 願わくば夢でも良いから初恋の彼女と往時のままで出会ってみたい


自転車レース

2017-05-25 | 生活

何故か知らないが我が町は自転車レースの会場に設定されて毎年幾つかの大きな規模の自
転車レースが開催されている 一昨日も9時から13時頃まで一般車は通行制限して国際
規模のレースが開催された 事情知らない私は家を出たとたんいつも開放されている道路
に策が張り巡らされて通行行止めになっており驚いた 

自転車で10分余り南側を迂回しながら目的地にたどり着き所用を達して 帰途北側通路
を通りながら走行すると交差点で全面ストップとなった 警察官は全く目に入らずレース
関係者と思はれる係員が要所々々に立っており意外な感じがした 係員が両手を広げて通
行を阻止するのでいつまで止めるのか聞いたら最終の選手が通り過ぎるまでとの事で唖然

ここは住民の生活道路であり急いでいるので通せと掛け合ったが両手を広げて通せんぼ
声を荒げて押し問答となったが責任者が大声で暫定的にお通り下さいとなり70名近くが
通行できた 適宜臨機応変の措置を取るべきだが警察が全く関与せず不可思議に思った


ゆとりある余生

2017-05-15 | 生活

車のない生活を始めて1ケ月経過した 終活の一環としてやがてハンドルを手放す時をと
考えて一度体験してみようと思いトライしている 2~3KMは雨の日以外は電動自転車
を使用しておりジム通いや買い物には不自由はないが5KM以上になるとバス利用となる

日中は30分に1本の便で時間待ちで機敏性に欠けるし重い荷物がある場合は難渋する
運悪く雨に遭うとタクシーとなるが中々捕まらない 梅雨時を向かえて雨対策が悩ましい
酒屋は電話注文で配達に切り替え長年馴染みとなった散髪屋は近くの店にと変えてと徐々
に対策取ってきたが大げさだが生活が一部様変わりしてきた
 
医者や病院は簡単に変えるわけにはいかないので従来通りであるが健康にはより一層
注意して過ごしてゆきたい IOT(Internet of things)時代入り次第に生活様式も
変わってくると思うが適切なツールを取捨選択して快適な生活を目指している 
心豊かにゆとりを持って残された人生を全うしたいと願っている


BBQ

2017-05-05 | 生活

若葉の美しいシーズンで希望が湧いてくる候を迎えた 年中GWともいえる年金生活者は
この時期充電の時と弁え行楽地などの外出を控え現役世代に譲っている 今年は勝手に家
の前の公園通りを清掃し梅雨時に備えて草引きを実施している 蚊の発生対策である

不慣れな作で中腰の姿勢はすぐ疲れてくるので休み休みで行っている 通り過ぎる人から
時々ご苦労様ですとか綺麗にしていただき有難うとか笑顔で声かけて下さり励みになる
昨日は里帰りした親戚を中心に集まりBBQを楽しんだ 大人6人子供2人で二つのコン
ロに炭火を満たし肉や野菜、鳥好きには焼き鳥ほか生野菜等準備してたらふく頂いた

焼肉とビールで満腹となると草引きの疲れか瞼が引っ付いてきたので早々に切り上げた
楽しい夕食会だが飲食の量が格段に減り改めて強く年齢を感じた次第 今後一層「老いる」
と戦いアンチエイジングに努めて周囲に迷惑をかけないように心がけて行きたい


泣寝入りか

2017-04-25 | 生活

我が家のすぐ近くに高齢者施設の建設が計画されていると聞こえてきた 先日住民説明会
があると自治会から回覧が廻ってきたので聞きに行った 住民は30名が参加し説明に来
た開発業者関係は10名ほどだった 説明を聞き驚いたのは基本認識が全く異なっていた

住民側は計画の段階と誤解しており説明者側は建設する施設の概要で施設の入居料金まで
提示した商談会である 多くの住民は寝耳に水で違和感に包まれた 質疑応答の時間では
一部紛糾したが呆気に取られてしまった 計画段階と実施段階の認識の差はかなり大きい

私は役所や土地所有者のURの説明会と思い込み期待していたが官側の出席はゼロ 業者
側の話では規模の小さい開発や施設は地域住民への了解は必要でないとの事で官側に無視
されていたようだ 30年前URの約束信じて土地購入した住民は裏切られた思いである

局所的とは言え緑に包まれた閑静な住環境は破壊されて開発が進んで行く 知恵も金も
乏しい住民は泣き寝入りするしか道は無いのか 悔しい限りである