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ランニングハイ

ランニングとスイムとバイクとスキー、、、
楽しみながら季節の花を撮影してアップ

レインボーブリッジ

2007年01月23日 | 東京散歩
1月14日、お台場にて。

永山久夫さん「たべもの古代史」
2、3万年前、日本は象の楽園だった。ヨーロッパからクロマニヨン人に追われてきた北海道のマンモス、ヒマラヤ山麓から大陸の寒波に追われてトウヨウ象が、さらに南方からナウマン象。ナウマン象は日本化し寒い気候にも順応した。旧石器時代の終わり頃、滅んでしまう。日本人の祖先の胃袋に入ってしまったのだろう。
縄文の時代から既に文化の吹き溜まり的な要素があり、世界一の雑食民族だったと言う。クジラ、フグまで食べている。
デンプン食は3系統。どんぐりなどの木の実デンプンから始まり、次いで芋デンプンが加わり、縄文末期には米デンプンが入ってきた。
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東京湾

2007年01月22日 | 東京散歩
1月14日レインボーブリッジお台場側より。

佐々木正悟さん「ライフハックス-鮮やかな仕事術」
心理ジャーナリストが、情報ツールを紹介。認知リソース開放する、心理学の知見からの解説が面白い。
人は展望記憶が弱い。これは「あとからやる」事を覚えておき、思い出すことが難しいと言うこと。当然ながらアラームの活用が有効で、このようなツールの利用が認知リソースを開放する。
時間管理とともにモーティベーションの管理も重要。気の重い仕事の後には楽しいイベントを入れる工夫をすれば、先送りを減らすのに良い。
長期計画には懐疑的だ。せめて小さな目標に分解し短期計画の積み上げにすべきだと言う。プロジェクト管理ツールと同様のツールでの管理が可能になる。
気が向かないことをする時は、まず一杯の水を飲み、何も考えずにすぐに取り組むこと。考えたら先延ばしすることになってしまうものだ。
オペランド条件付けによる習慣形成。条件付けは単純であるほど早く学習する。ランダム学習は時間はかかるが消去するのに時間がかかる。
技術の学習は失敗に対する罰を繰り返すことで失敗しなくなる学習だと言う。失敗なくして技術習得はない。




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ミカンに雪

2007年01月18日 | 東京散歩
2006年1月21日池田山公園にて。

「日本の聖地」
古都の社寺空間。奈良、春日大社には鹿島・香取の神、それに河内の神が祭られている。土着の水神が祭られていたはずのところを、中臣の権勢を持って習合したのか。
日本仏教誕生の地は最澄の比叡山。ここでは山林修行が語られる。次いで、四国霊場は空海修行の場。さらに山岳信仰の白山、黄金浄土の吉野の山。
筆者の歩く先はつきない。

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東屋に雪

2007年01月16日 | 東京散歩
2006年1月21日、池田山公園にて。

「日本の聖地」
三輪山、葛城連峰は神道・修験道の始まりとするが、それ以前の長い歴史もある。筆者はそれについては深入りせず、記紀・風土記の語る時代以降を語りながら聖地を歩いている。


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イイギリに雪

2007年01月15日 | 東京散歩
2006年1月21日、池田山公園にて。イイギリに降る雪が目に新鮮に映った。

「日本の聖地」
アイヌの地の次は熊野。
常世信仰の国。南海にある浄土補陀落に舟出し入水往生を遂げようとした時代があった。
潮岬の沖合いの黒潮は時速10kmで流れている。南から来たりて東北に向かう。分かれて戻る潮もあり、流れを選べば遠くに移動することが可能らしい。古代の人は潮を読むことができたに違いない。




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師走

2006年12月27日 | 東京散歩
明日は志賀。今年は雪はなさそうなので山懐に落ち着くのが楽しみ。2年続けたブログをどうするか、考えても来よう。
写真は12月3日、新宿御苑のモミジを移す池。池に映る虚像が実像以上に心を引く。モミジを見ているのだろうか、池を見ているのだろうか。
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お台場イルミネーション

2006年12月25日 | 東京散歩
2005年12月24日お台場にて。

「古代史大逆転」
蘇我氏を滅ぼした黒幕は秦氏だった説など興味深い。渡来系氏族の中でも最も大きな勢力だった。氏神さまは稲荷神なので、もとより日本全国に広まっていることは知っている。400年代末に2万人ともされる規模で渡来したとする。475年高句麗が百済を滅ぼした後、混乱した朝鮮半島南部からの移住だろうと言う。大変な人数だ。最初から各地に散らばって定住し、優れた農業技術を伝えた。それが欣明朝あたりに中央に勢力を伸ばす。以後、隠然たる力を保持し、聖徳太子の側近として秦河勝が活躍するなどもし、大化の改新の黒幕だったろうとも言う。壬申の乱でいったん後退するが、平安京造営に再び表舞台に登場する。


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レインボーブリッジとツリー

2006年12月21日 | 東京散歩
2005年12月24日、お台場にて。今年も同じイルミネーションが見られるだろうか。去年は天気が良くて空気が澄んでいたのできれいに撮れたのだが。

「相対性理論の世界へようこそ」
インフレーション理論は宇宙の観測でほぼ証明されたように書かれている。例えばグレートウォールがインフレーション理論でうまく説明されるらしい。インフレーションが始まる前、まさに宇宙の誕生は量子重力理論が明らかにしつつあるが、確立にはまだ遠いらしい。
ところで「宇宙」は紀元前2世紀に書かれた淮南子に出てくる言葉。宇は空間、宙は時間を表すと言う。まさに時空のことだったのだった。


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イチョウ

2006年12月20日 | 東京散歩
12月2日、庭園美術館前。


佐藤勝彦「相対性理論の世界へようこそ」
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朝の坂道

2006年12月19日 | 東京散歩
12月2日、池田山公園にて。池に下りる坂道が賑やかで楽しい。

「東と西の語る日本の歴史」
古代東国は大和の王朝の軍事力として重要だった。白村江の戦いで西国兵士が壊滅的な打撃を受けた後、その重要性が増した。大化の改新も壬申の乱も東国経営を重視するものとする説がある。
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