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たこーすけの、ちょろっと感想

クダン・ミラちゃんのファンブログ。

CLANNAD 第1話 「桜舞い散る坂道で」

2007年10月08日 02時16分52秒 | CLANNAD
こんばんは、たこーすけです。
「CLANNAD」第1話を視聴しましたので、その感想を書きたいと思います。
原作ゲームは未プレイです。

以下、原作未プレイ者が好き勝手に感想を書いています。とんちんかんな点も御座いましょうが、どうか御了承下さい。
また、第1話の内容・ネタバレを含みます。視聴前の方にはお薦め出来ません。
あ。あと、「CLANNAD Invitation」からの情報を含んでいますが、それはあまり影響しないと考えています。
Last modified: 2007-10-12 05:00




一年前。
京アニ「Kanon」の放映が始まったとき。
願いを語る方こそ、いらっしゃったものの。
誰が、一年後のこの状況を予想できたでしょうか。

「AIR」「Kanon」に続いての、三度目のKey×石原さん×志茂さん。

石原監督は、公式HP上で、このようにコメントされました

>ここ数年いくつか監督をさせていただきましたが、
>僕にとってこの作品は、
>ある意味これまでの集大成的なものになると思っています。


原作を知る者も、知らない者も。
どのようにまとめあげるのか、どのような物語なのか。

「AIR」の夏、「Kanon」の冬から、「CLANNAD」の春へ。

京アニ「CLANNAD」、スタートです。









で。いきなりなんですが。

やっぱ、4:3はちょっとなー。
違和感ありました。
Invitationを結構観返していたので、「あー。ここ、横が切れてるなー」とか思っちゃいました。
BS-iで16:9を観直すのは、これは必要かもしれませんね。
というか、完全にBS-iに移行することも少し考えています。

あと。初見時の感想として、この第1話、「展開が早い、速い」という感想を持たれる方がきっと多いだろうなと思いました。
ぼく自身は、「Kanon」のときもそうでしたが、最低3回は観直すことが視聴の前提になっています。
それで、この第1話を観返す限り、「詰め込んできたな」とは思いました。
原作を知らないのであれですが、2日目の昼から夜へ、おそらく原作では散らばっていたエピソードを、まとめて詰めてきたのではないかと想像します。
ただ、特段「速い」とは思いませんでした。といっても、ぼくは「AIR」も「速い」とは思わなかったので、あまり参考にはならないかもしれません。


さてさて。この辺はそのくらいにして、内容の感想の方へ参りたいと思います。
原作を知らないのをいいことに、第1話から恥ずかしげもなく、とんちんかんな方向へ突っ走りたいと思います。どうかお許しください。
ちょろっとあらぬ方向へ行き過ぎるかもしれませんので、ぼくと同じく原作未プレイの方は、話半分でお読みいただくか、御自身の印象を大事に、変な先入観を持たないよう、ご覧にならない方がよいかもしれません。





[集大成]

ちょっと、パロディなのか原作どおりなのかわからないのですが、3つほど気づいたところから。

まず、春原の部屋での、

 (悪い、お茶)
 (そんなのねえよ)
  拝むから!
  拝まれても出ねえよ!

は、「Kanon」からでしょうか。
祐一と名雪のやり取り。

次に、暴走族を見る春原が飲んでいたのは、「AIR」から、「どろり濃厚ピーチ味」でしたね。

そして最後は、演劇部の部室。
「旧校舎の3階」って、「SOS団部室」ですか?「涼宮ハルヒの憂鬱」から。

奇しくもこの3作品は、石原監督が「ここ数年、監督をしてきた」作品です。
なるほど、これが「集大成」ということか(笑)


[OPのバランス]

いやー。しかし。
第1話は、アバン~OPが特に素晴らしかったです。
もう何回観直したかわかりません。

「ハルヒ」でも見られた演出。「世界に色がつく」ところが良かったのはもちろんなのですが。


  俺たちは登り始める。
  長い、長い、坂道を。

から、

riyaさんのブレス、OP「メグメル」。

もう、この「間」が素晴らしいです。
何回観ても、鳥肌が立つ。


さて、そのOPですが。

タイトル後のキャラクター紹介と、タイトル前の、現時点では意味不明な描写とが半々のバランスで描かれているように感じます。
実際、時間を計りましたが、タイトル前後ともに40秒ほどで、後半部ラストにも「菜の花畑」や「何か遠景の風景」があることから考えて、むしろ意味不明の世界の方に重きが置かれているようにさえ感じられます。
他の作品から見ても、この比重は結構特異な感じといえるのではないでしょうか。
や。
「透き通る夢を見ていた」から始めてるからそうなるのかもしれませんが、
それならば、「特報」クリップと同じく、
「このまま、飛び立てば」から始めればよいのではないかと思います。

そのことから、ぼくには、「CLANNAD」は、朋也や渚のいる世界と、現時点では意味不明な世界(終わってしまった世界?菜の花畑?)の両方で展開されていく物語であるように感じられます。
いえ、思い切って言ってしまうと、彼らや彼らが今住んでいるこの街は表層に過ぎず、その裏側に別の世界が存在しているのではないかと想像します。
裏側の世界での出来事が、彼らの現実世界へ逐次影響を及ぼしているというか、彼らを操っているというか。
なんというか、「因果関係」のような感じになっているのではないでしょうか。

まあ、それは言い過ぎだとしても、とにかく朋也や渚や杏たちが結構希薄なように感じたりもするのです。現時点では。

そもそも、ぼくは朋也の「造形」にちょっとした違和感を感じています。なんか彼だけ京アニらしくないような。
というか、「特報」の出だし、みんながフラッシュで現れるところ、あそこに朋也はいるのでしょうか?
少なくとも、この第1話で出てきた朋也はいません。
強いて言えば、秋生さんの直前に出てくる人物が一番近いと思いますが、彼は誰なのでしょう。
彼だけ、第1話にもInvitationの他のクリップにも出てきません。
なんとなく、成長した朋也?みたいに感じられなくもないのです。
この点も、複数の世界というか時代というかをまたがっていくのではないかという印象を与えるところになっています。


[岡崎朋也は何者か]


  あの…岡崎さん。
  どうしてこんなに親切にして下さるんですか?会ったばかりのわたしに。

  どうしてって…どうしてだろうな?



さて、公式HPのキャラクター紹介によると、岡崎朋也は、

  街の進学校に通う3年生。
  遅刻の常習犯で進学もあきらめているため、校内では浮いた存在となっている。
  同じような仲間の春原陽平(すのはら ようへい)と、いつもつるんでいる。

とのことです。
第1話のストーリー紹介によれば

  進学校に通う高校3年生の岡崎朋也は、無気力な毎日を送っている。
  毎日同じことの繰り返し。
  周りのみんなのように学校生活を楽しむこともできず、毎日遅刻ばかり。
  そのためか、校内では浮いた存在になっていた。

とあります。
無気力な毎日を、惰性で送る朋也。

  こうしてまた今日も、
  代わり映えのしない一日が終わっていく。
  目標があるわけでもなく、
  情熱を傾ける何かがあるわけでもない。
  のっぺらぼうの一日が。

それは、彼の家庭環境が強く影響していました。
小さい頃に交通事故で母親を亡くす。
そして、そのせいなのか、アルコールと賭け事に溺れ、ろくに仕事もしなくなってしまった父親。

  この街は嫌いだ。
  忘れたい思い出が染み付いた場所だから。
  毎日学校に通い、友達とだべり、帰りたくもない家に帰る。
  こうしていて、いつか何かが変わるんだろうか。
  変わる日が来るんだろうか。

澱んだ毎日。
今までに何度も、朋也は何かを変えようとしてきたのではないでしょうか。
しかし、特に父親絡みで、根本から変えることができず、いつしか自分から何かを、状況を、変えようとはしなくなってしまったのでしょう。

どうしようもなく停滞した、毎日。
何かが変わりさえすれば、何か状況が変わってくれさえすれば、

  見つければいいだろ。
  次の楽しいこととか嬉しいことを、見つければいいだけだろ?

と言うことができます。
変化する状況に対して、リアクションすることはできます。
しかし、限りなく変化に乏しい状況に対し、自ら何かアクションを起こす気力は、もはや朋也にはありません。

何かが変わることを望んでいた、朋也。
だから、渚に惹かれた。


そのような認識で、ひとまず第2話以降を過不足なく受け入れていくことが出来るのだろうと思っているのですが。
ちょろっと。
スルーすればよいところを、あえて拾っていきましょう。


  そうですねぇ…名前の下に何かつけるというのはどうでしょう?
  大きいだけでなく、時空の流れも超越した存在ということで、岡崎朋也エターナル。
  おお!いいじゃねえか。これからはそう名乗れ。エタノール。

秋生さんの「エタノール」で、つい流してしまいそうになりますが、この「岡崎朋也エターナル」。
早苗さんのこの洞察は、じつは看過できないところなのではないかと想像します。
つまり、ほんとに、「岡崎朋也」は、「時空の流れを超越した存在」なのかもしれないということです。
いくつかの「世界」や「時代」をまたがった存在。
「岡崎朋也」というのは、そのような存在なのかもしれません。

さてそうなると、「大宇宙銀河」というのも、あながち見過ごせません。
そういえば、岡崎家において、テレビから流れるニュースも「宇宙」のことでした。
ちょっと、よく聴き取れなかったのですが(こういうのは、yukitaさんにお任せするのが一番です。yukitaさんの聴き取り能力は本当にすごいです)、

  27日に、地球と火星が、5千5百75万キロの距離にまで近づくことになります。
  火星というのは…地球のすぐ外側を回って…
  この公転周期のタイミングで、このように2年と2ヶ月ぶりに
  地球に接近することになるわけですが…


地球と火星の接近。
何の意味もなく、このような事柄をはさんでくるはずもないでしょう。

星と星の接近。
接近したのは何でしょうか。
朋也と渚、ということでしょうか。


[古河渚は実在するのか]

さて、「地球と火星の接近」や「星と星の接近」などと書くと、「星占い」を連想してしまいます。
占いとなると、そこは藤林椋の出番ということになりましょう。乙女のインスピレーション。

  学校に来る途中で、優しい女性と、ロマンチックな出会いをして、
  時の経つのを忘れて、それで遅刻してしまいます。

これが、誰との出会いなのかは翌日にならないとわかりません。
しかし、早速放課後、校門のそばで朋也は渚と二人きりでいて、それを椋は目撃し、顔を赤らめます。

朋也と出会った、渚。


  この学校は、好きですか?
  わたしは、とってもとっても好きです。
  でも、何もかも、変わらずにはいられないです。

  楽しいこととか、嬉しいこととか、全部、全部変わらずにはいられないです。
  それでも、この場所が好きでいられますか?


渚は、キャラクター紹介によると、

  朋也と同じ高校に通う3年生。
  体が弱く長期休学をしていたため、実年齢は朋也の一つ上。
  気弱な性格だが演劇部復活という夢がある。

とあります。
朋也とは逆に、状況が変わってしまったことに、戸惑う少女。


  前は話す人も、仲のいい先生もいたんですけど。でも、今は…
  わたし、去年長いこと学校をお休みしてたんです。それでその…
  あ、はい。ダブっちゃいました。

  知ってる人は、みんな卒業してしまって、
  今の学校には知らない人ばかりで、
  浦島太郎の気分を味わいました。


さて、ここで。
渚は、ただ単にダブったのかどうかという疑念がわいてきます。
同学年の生徒は、たしかに卒業してしまったでしょう。
しかし、1年の休学中に、仲のいい先生もいなくなってしまったのでしょうか。
いえ、そういうこともあるかもしれません。

しかし、渚に対して、誘導の描写が連続するのも見過ごせません。

どこでお昼を食べるか考えながら歩く朋也。


  幽霊?
  ああ。出るんだってさ。例の交通事故に遭った女子生徒の幽霊。
  見間違いじゃねえの?
  ほんとだって。結構かわいい子らしいぞ。


その直後、朋也は中庭に渚を見つけます。
この「幽霊」は、「終わった世界の少女」のことなのかもしれませんが、あたかも渚がその話題の「幽霊」なのではないかと思わせる連続っぷりでもあります。
さらに、その後。

  しょぼくれた顔してちゃ、友達もできないぞ。
  笑って手を振ってみろよ。
  ほら、にっこり笑顔だ。

  気づかなかったか…
  わたし、教室でも影が薄いですから…

「幽霊」だから、彼女たちには見えず、気づかなかったとも思わせます。
これはミスリードを誘っているんだろうなとも思うのですが、ここはあえてそれに乗りましょう。

春原はかなりのお調子者のようです。
いつも朋也と一緒にいる春原が、朋也が女の子を連れて校庭にやってきて、何故ちょっかいを出さないのでしょうか。
あたかも春原には渚が見えていないかのようでもあります。

校門での椋。
彼女が顔を赤らめたのは、朋也が女の子と一緒にいたから、なのでしょうか。
ただ単に、(思いを寄せる)朋也がいるのを見たから、とも考えられます。
朋也が、一人でいるところを。
椋にも渚は見えていないのではないでしょうか。

若すぎる父と母を持つ、古河渚は、実在するのでしょうか。


渚には、他にも奇妙な点があります。


  あんぱんっ!
  
  …ハンバーグ?


意を決して何か言葉を口にしようとする際に、まず食べ物の名前が出てくるようです。
似たような性質を持つキャラクターを、遠い昔に知っているような気がしているのですが、あれはなんだったっけ。
漫画やアニメではなかったような…北杜夫さんか星新一さんだったような気がします。
まあ、それはそれとして。

奇妙な点はそこよりも、むしろその後です。

朋也も気がついていましたが、渚は「あんぱん」と言ったら、その後実際にあんぱんを食べています。
そして、演劇部室の前で「ハンバーグ」と言った後の、古河家の夕食はハンバーグでした。
奇妙な一致だと思います。

渚は、意を決して何か言葉を口にしようとする時、「食べたいもの」の名前がまず口に出てしまうのでしょうか。
それとも、
「口をついてしまったもの」を、その後実際に食べるようにしているのでしょうか。

なんとなく後者のような気がしています。
理由は、その方が面白そうだからです(笑)


そのように、「影が薄く」「気づかれない」、また「奇妙なところ」もあり「ふわふわ感」も持つ、古河渚。
「渚」という名前は、エヴァのカヲルくんのように、シ者を表しているのでしょうか。
それが、「死者」なのか「使者」なのかは、わかりませんが。


さて、作中でも明示されていましたが、今話、智代は渚との対比として大事な機能を果たしていました。

  転入生、なんですね。さっきの人。
  あんたと似たような立場なのに、あれだけ人気があるんだ。
  要は本人次第ってことさ。

ここから、放課後の演劇部室へとつながるわけですので、(サブ)ヒロインの中で、智代を今回特に強く出してきているのでしょう。
また、智代を出してくることによって、春原のキャラクターも際立ってくるということなのでしょう。
そして、春原のそのお調子者っぷりを先に示すために、ラグビー部との絡みも必要であった。
そういう感じなのではないでしょうか。
そうみると、この第1話の詰め込み具合も理解できます。

他に、智代を出すことによって、「街」への意識も喚起されます。
暴走族とのシーンでの、

  ここは一応、街一番の進学校だからな

そして、春原との絡みでの、

  そのとき、俺は思い出していた。
  かつてこの街には、とんでもなく強く、そして美しい少女がいて、
  一般人に迷惑をかけたがる頭の悪い連中をやっつけて回っていた。
  という噂がある。

これらによって、どことなく、「この街」を意識させられます。


こちらへ続きます


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7 コメント

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Unknown (さかなや)
2007-10-11 19:00:08
突然のカキコ失礼します
原作未プレイの方のクラナド感想を見て回っていてたどり着きました
せっかくなので足跡を残させていただきます

管理人様の見事な考察に感服しました
まだまだ情報が出そろっていない状態でよくぞそこまで、という感じです

これだけ見事な考察を読むと思わず語りたくなってしまいますが
余計なことを言うと管理人様の楽しみを奪ってしまうことになりそうなので
ここはぐっとこらえておきます

代わりに管理人様が触れていない部分で少し
原作プレイ者としては、あのEDは泣きそうになります
「an CLANN As Dango」なのですよ

それでは、乱文にて失礼しました
返信する
はじまりのはじまり (maharia)
2007-10-12 13:54:30
たこーすけさん、こんにちは!
感想上がってるの気付きませんでした(;´Д`)

相変わらず、すごく鋭い感想です。
私が初見だったら絶対こんな感想でてきやしないし(笑)

渚と智代の対比構造、智代と春原のからみ、
春原とラグビー部の闘争(笑)~と
キャラが円環関係になってるのにお気づきになったのは流石です。
てーか私も今気付いた(オィ
視点は朋也だけど、それが全てじゃないんですよね。
そして『つづき』の方に書かれた街への注目・・・

ホントに初見ですか!?w
ああ、なんか言うとネタバレになっちゃう(;´Д`)
とにかくすごく鋭いです!

2話の感想の続きも楽しみにしてますね。
では~また~
返信する
ご無沙汰ぶり! (きつねのるーと)
2007-10-13 22:07:39
相変わらず鋭い考察力を発揮されていますね。

今回は半分だけたこーすけさまと条件は一緒なんですよ。つまりゲームは未プレイ。だけど…例によって同人誌(激しくネタばれな物も含む)、各種アンソロジーコミック、そして原作者推奨のコミックは既読。尚且つ、プレイ済みの方が冗談で作ったクラナ度チェックでプレイ済み者クラスの点数を叩き出してしまっています。とは言え、プレイ済みの方の感動を味わうにはこの作品を観てしまうのが早そうなので…観終わるまでプレイはしない方向でいます。
返信する
本当に長かった… (きつねのるーと)
2007-10-13 22:24:03
>  俺たちは登り始める。
>  長い、長い、坂道を。

CLANNADを語るときにはずせないフレーズですが、このフレーズを音声で聴いていたのはKANONの東映版放映時前後に放送していたラジオKANON内のCMでしたから本当に長かったものです。当時はまだゲームの製作発表だけされていて完成時期が延びに延びて…、今に至っている訳です。それを思うとこのフレーズは本当にずっしりときました。

まぁ、表面的には舞台の学校の門の前にある坂のことを指しているらしいのですが、その意味はもっと深い所を指しているのは明白。

停滞していた主人公が動き出すと言うのは、シナリオ作成当時、流行っていた喜久子さん声の眼鏡教師の話に似た感覚かも知れませんが、もっと深い内容にまで踏み込んでいくことは必須なのかも知れません。その時、朋也くんがパートナーに選ぶのは…誰なのか?
それも楽しみですよね。

って、1話の展開で家庭まで見せている渚のアドバンテージは高いかな?

それはともかくまたも長々とコメントを残してしまいました。今回もBS-i版の放映終了後までよろしくお願いします。
返信する
改めてお返事。 (たこーすけ)
2007-10-14 20:51:50
さかなやさん、はじめまして!
お読み下さり、コメントをありがとうございます!
こんばんは、たこーすけです。

お褒め下さり、大変ありがとうございます。
とても嬉しいです!
この第1話感想は、原作を知らないのをいいことに、自由奔放に書いてしまいましたw
情報がまだない中、あ。いや、情報がないからこそ、縛られず、好き勝手に想像、解釈をしてみました。
物語が進行するにつれ、だんだんとぼくの感想も方向が定まってくるかと思いますが、ひとまずしばらくはいろいろな方向へ想像を巡らせようかと考えています。
下手な鉄砲、数打ちゃ…ということで、期せずしてネタのど真ん中を射ぬいてしまうこともあるのかもしれません…
それはそれで、あまりよろしくないかも…
ですので、いろいろと「見えて」きたら、あまり無邪気に書き散らかさず、ちょっと自粛するかもしれません。

ただ、あまり恣意的に自粛すると、「未プレイ者にはこう見える」のサンプルとしての意味合いが薄れてしまうかもですので、やはり最後まで無邪気に突っ走るかもしれませんww

といいつも。
そもそも、時間的に、毎回感想を書くことが出来るかどうか、ちょっと不明です。
忙しいときは全然書けなくなってしまうので、その点、予めお詫び申し上げます。

ちょこちょこ抜けるかもしれませんが、最後まで、なんとか駆け抜けるつもりでおりますので、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

>「an CLANN As Dango」なのですよ

あーー!やっとわかってきた。
「CLANN」そのものではないですが、
「clan」は「一門, 一族;一家;(スコットランドなどの)氏族」とのこと。
なるほど。タイトル「CLANNAD」が、少し見えてきました。
ありがとうございました!


それでは!また!
返信する
ざっくりいかないでねw (たこーすけ)
2007-10-14 21:38:32
mahariaさん、どうもですー。
お読み下さり、コメントをありがとうございます!
こんばんは、たこーすけです。

すみません!書き上げてからTBを送らせて頂こうと思っていたので…
書き始めたのは、少し前だったのですが、そこからちょこちょこ更新して、やっとという感じでした。

>ホントに初見ですか!?w
>ああ、なんか言うとネタバレになっちゃう(;´Д`)
>とにかくすごく鋭いです!

正真正銘ホントに初見ですよw
お褒め下さり、大変ありがとうございます!
とても光栄です!
「Kanon」に続いての、「未プレイ者の観点」からの感想。
お楽しみ頂けるよう、がんばって書いていこうと思います。
というかですね。
「Kanon」のときもそうでしたが、ぼくの感想に「鋭い」ところがあるとしたら、それは結局のところ「京アニの描写、誘導」が「わかりやすい」ということなんですよね。
「京アニによる噛み砕き」が適切であるということで、それは、京アニの「原作への愛」に他ならないところ、ということなのでしょう。

やー。しかし。
感想書きとしては。
「原作を知らず」また「出だしであるがゆえ、何がネタバレかもはっきりわからない」という状況は、ほんと幸せですw
もう、なんでもかんでも拾って、好き勝手に解釈して書いてしまっています。
原作を知っていたら、到底、こうはいかないですよね。
や。ほんとすみませんw
この状況は、ちょー楽しいですw

来るべき「ハルヒ第2期」では、ぼくは原作を読んでしまっているので、かなり縛られながら感想を書くことになるんだろうな…
というか、何をどう書くんだろう…
何も書けないかも。どうしよう。

ということで、ひとまず「CLANNAD」では、今のこの立場を存分に楽しんでいこうと思っています。

ただですね。
「Kanon」のときほどコンスタントに感想を書けるかどうか怪しいです…
「らき☆すた」も2クール目は、忙しくて全然書けなかったですし。
なんとかしたいところ。

まあ、でも、ぼくが忙しくてお休み中のそのときは、mahariaさん。
「ぼくの背中はお前に任せるぜ」
でございます。
よろしくお願い致しますw

それでは、また!
返信する
Kanonに引き続き。 (たこーすけ)
2007-10-16 01:56:15
きつねのるーとさん、どうもですー。
お久しぶりです。
こんばんは、たこーすけです。
お読み下さり、コメントをありがとうございます!

ややや。お褒め下さりありがとうございます!
大変、光栄です!
「Kanon」のときは、これですっかり乗せられちゃいましたからねw
今回もよろしくご一緒いたしましょう!(といいつつ、ぼくが途中抜けしてしまうかも…)

>つまりゲームは未プレイ。
>だけど…例によって同人誌(激しくネタばれな物も含む)、
>各種アンソロジーコミック、そして原作者推奨のコミックは既読。
>尚且つ、プレイ済みの方が冗談で作ったクラナ度チェックで
>プレイ済み者クラスの点数を叩き出してしまっています。

これは、なかなか複雑な立場ですねw
「ネタ」がわかるけど、わからない。けど、わかる。みたいなw
元ネタを「発見」していく日々になるのでしょうか。
その立ち位置も結構いいですね!楽しそう。

>俺たちは登り始める。
>長い、長い、坂道を。

「CLANNAD」。ゲームの完成時期が延びに延びてというのは、ぼくも目にしたことがあります。
なるほど。このフレーズは、学校の前の坂と物語上の深い所のみならず、ゲームの製作過程さえも表してしまっていたと。
なんと不吉な(笑)
いや、Keyの「覚悟」や「決意」と見るべきか。
いずれにせよ、重いフレーズであります。

>シナリオ作成当時、流行っていた喜久子さん声の眼鏡教師の話

ぼくは、喜久子さんの早苗さんを聴くと、裏葉が浮かんで困っていますw

>その時、朋也くんがパートナーに選ぶのは…誰なのか?
>それも楽しみですよね。
>って、1話の展開で家庭まで見せている渚のアドバンテージは高いかな?

そこはもう渚で!よろしくお願いしたいところです。
表立って書きませんでしたが、じつはぼくは結構、渚にメロメロでもあります。


もしかしたら、忙しくて途中抜けもしてしまうかもしれませんが、なんとか頑張って最後まで感想を書いていきたいと思っております。
こちらこそ、今回も何卒よろしくお願い申し上げます!
それでは!
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