何十年振りにインド、ムンバイを訪問しました。インドは、中国、ブラジルと並び新興国の代表として注目されておりますが、矢張り13億人の人口は市場としての潜在性を秘めています。
ムンバイは、デリーに次ぐ大都会ですが、まだまだ、貧富の差は激しく、2.5万円/泊のホテルに平気で泊まる人種もいるかと思えば、未だ、お金をせびる乞食もおり、非常に複雑な雰囲気を持った国です。ただ、あちこちでビルの建設が行われており、活気のある将来性を感じさせます。(写真は、イギリス統治時代に建設された中央駅ビクトリア・ステーシヨン、町の影、ガンジーのムンバイ時代の家)
日系企業は、デリー近郊、南のチエンナイ近郊に進出しており、ムンバイは、大変、活気がある街ですが、日本レストランも少なく、デリーに比べると、駐在員の生活環境は、厳しい印象です。(2011-09-23)
なを、インドの日本人駐在員の苦労を替え歌にした[インドでギター始めました。]を聞くと、インド駐在員の苦労が感じられます。
是非、一度、聞いてみて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=gS_E_YcAwKA