DVD「涼宮ハルヒの憂鬱 7」関連の話です。

DVD「涼宮ハルヒの憂鬱 7」はやっと届きました

京アニ作品を観て毎回思うのですが、
やはり、その評判のクオリティを支えているのは、
枚数の数とデッサンの狂いが少なさ、
巧みなキャラデザ、
実際に放映したときの鮮明さ、
だと言えます。
これはなんといっても、作画スタッフ以上に、
プロデューサー、制作マネージャーの、
苦労の賜物です。

京アニの革命は（ボンズにも似ているのですが）、
このクオリティ管理だったのでしょう。
それができたのは、場所が京都だったためで、
なるべく自社だけで制作したい（地方なので下請けを出しにくい）
結果十分なスケジュールを確保したい、
ということをまわりに説得したためでしょう。
そして、
見事に高いクオリティを維持したまま、
スケジュール管理、納品に導いています。
制作の方々…、
個人的に奇蹟事と思ってしまうぐらいひれ伏してしまいます

そういうのを噛みしめながら、
DVD観ていました。

さて、特典にはハルヒダンス完全版や、
平野綾、京アニご訪問、
などが収録されています。

今回の京アニ内部の映像は、
TSR1巻よりも、より詳細に撮られていたように思います。
門脇聡さんも大出演です
VTR最後、みんなで記念撮影のとき、
京阪宇治線の木幡駅、踏切のすぐ近くなので、
踏切の音が漏れていました。
作画ルームの環境としては、
うるさいといえばうるさいかもしれません。
（机の場所にもよりますけど…）

えー…と、テレビED完全版の私の感想を少しだけ…
通常のエンディングの方は、
原画マンが動画までやっているところが多くあり、
非常に良い出来でした。
今回はちゃんと動画マンが中割り作業しています。
（私が見に行ったときは、一生懸命作業してました）
結果少し違いがでています…
あと、制作期間がかなりあったので、
力が入りすぎて空回りしている感が多少あります。
ただ、非常によい出来でした
もう「ありがとうございます！」としか言いようがありません


さて締めとして、
いろいろと記事紹介です。

テレビED完全版の曲のサイズが不満な方、
「ハルヒダンス完全版フルサイズ」

京アニ作画スタッフへの感想、批評
「(仮)京アニのアニメーターのまとめ？　を語る 」
他の記事もとてもよくできてます。

京アニが制作している『かってに桃天使! 』や
『実況パワフルプロ野球OP』の紹介記事
「日々の戯れ言その１」
「日々の戯れ言その２」
非常に参考になります。

ではでは

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