テレビ70年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」(NHK)を観た。
日本にテレビが生まれたのは昭和28年(1953)だ。
東京放送局、名古屋放送局、大阪放送局・・・3局が合体して
日本放送協会(にほん・ほうそう・きょうかい)⇒ NHKとなった。
10年後の1963年、大河ドラマ・第1作「花の生涯」が放送された。
翌年には東京オリンピックを控え、イケイケの高度経済成長の時代。
テレビが日本にできて70年・・・大河ドラマは60年。
当時は映画が最隆盛してた頃で、「テレビは女・子供のおもちゃ箱」って
言われていたそうだ(私の意見じゃないよ)。
映画俳優 > テレビ俳優・・・で、ギャラが全然違う。特にNHKは。
東京五輪で、テレビが爆発的に各家庭に広がり、映画 テレビ
映画が翳りをみせ始めた頃、映画俳優があれだけバカにしたテレビに
進出するように・・・プライド高き映画スターも例外ではない。
(例)東映映画の看板俳優で大人気スターだった大川橋蔵さんが
「銭形平次」の主役になり・・・当時1本の製作費、約1000万円?の内
大川橋蔵さんのギャラが1本500万円だった、と
映画監督の小野登先生に聞いたことがある。(※ ホントか知らんけど)
それぐらい映画出身の人気俳優のギャラは高かったのだ
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