「たけのこ通信アクト」

竹の子演技塾・塾長の独り言

オーディション④

2022年08月10日 | 芸能

テレ東系でダンスグループのオーディション番組やってるけど

あそこは<モーニング娘>結成で過去に実績あるしね。

やっぱり、オーデションと言えば「朝ドラ」のヒロイン選び。

 

hero(ヒーロー)の女性形が、heroine(ヒロイン)。

actor(アクター)の女性形が、actress(アクトレス)。

昨今のジェンダーフリーの流れで、ヒーロー・アクターに統一・・・?

 

2000余人の応募者の中から選ばれた・・・よく出てくる文言。

これは各芸能プロ・事務所・劇団等に朝ドラヒロインの募集が。

ざっくりとしたヒロイン像の説明があって・・・

例えば、明るく負けず嫌いのキャラで18歳~22歳くらいまで、とか。

○○を目指して上京して困難を乗り越えていくストーリー、とか。

書類審査で落とし、面接で落とし、台詞・演技テストで一桁人数に

絞り、最終テストは衣装を着てカメラテスト・・・

4回、5回、6回も落ちたなんて、後日談を話す有名になった女優が

いるが、その人が駄目なんじゃなくて、主人公のイメージに合ってるか

と言うのが一番の選考ポイント。脚本家であったり、演出スタッフ

(原作があれば)原作者の意見が重要視されるはず。

最近では、すでに有名になった実力派の俳優を指名する流れもある。

NHKへの貢献度、地域性などいろいろな条件も加味される。

例えばNHK大阪制作の後期朝ドラは、関西に何らかの縁がある人が

キャスティング(配役)されることが多い。変な関西弁しゃべると

(私を含めて視聴者の)反発が、拒否反応がスゴイ(笑)。

※ まだまだ続くよ・・・

 

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