「たけのこ通信アクト」

竹の子演技塾・塾長の独り言

代理出産の話

2024年05月01日 | 芸能

昨夜放送のドラマ10「燕は戻ってこない」(NHK)を観た。

代理出産の話で、原作は桐野夏生さん、脚本が長田育恵さん。

元バレエダンサー(稲垣吾郎)と妻(内田有紀)には、子供が出来ず

代理出産をしてくれる女性を探していた。二人の背景や関係性も分かりやすく

描かれていたわ。一方、後に代理母となるのが、以前恋人に妊娠を報告したら

あっさり捨てられてしまい、中絶の過去がある29歳の女性(石橋静河)。

アパートの駐輪場でのトラブルなど、都会でありそうな話も交えて

リアルな日常生活が、上手く映像的に演出されていて興味深く共感できる 

稲垣の元バレエダンサー役には・・・これは ナイス配役 だわ

派遣で働き、29歳という微妙な年齢で人生に葛藤する石橋の演技も見ものだ

「次回どうなるのか?」気になる作品だな、と思った。

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