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元衆議院議員 竹田光明のブログ

写真を中心に日々の活動をお伝えします。

「明日の象徴」第3回授賞式に参加しました

2014年10月09日 | インポート

「明日の象徴」は医療、保健、ライフサイエンスの分野で活躍している35歳以下の期待の人物を顕彰するものです。若い人たちの活動に光をあてることによって、若い世代全体にイノベーション追求の機運が広がること、またそれをすすめる環境を醸し出すことを目的としています。今年もその授賞式に参加させていただきました。

今年の受賞者の中に、出雲充さんがいらっしゃいました。出雲さんについて簡単に説明しますと、18歳ではじめて訪れた外国であるバングラデシュで人々の健康状態や公衆衛生の悪さを知り、万能フードの探求に強い関心を持ちました。学術論文で「ミドリムシが食料や、ジェット燃料になること、二酸化炭素を吸収するので地球温暖化の防止策になる」ことを知り、ミドリムシに多くの可能性を見出し実用化する夢を見出しました。その後、多くの研究者が失敗を繰り返してきたミドリムシの屋外大量培養を世界ではじめて成功させました。現在はミドリムシの学名ユーグレナの名前をとった株式会社ユーグレナの代表取締役社長を務めていらっしゃいます。

実は出雲さんとは駒場東邦中学高校の同窓生で、私が15回生、出雲さんが39回生なのです。短い時間ながら懐かしく思いながらお話をさせていただきました。今後の出雲さんのご活躍を期待したいと思います。


まちかどから訴えています

2014年10月06日 | インポート

秋の臨時国会が始まり安倍総理は地方の活性化や女性の活用を訴えていますが、私も日々まちかどから地域のみなさまに政策を訴えています。

何度も指摘させていただいていますが、憲法改正の96条、特定秘密保護法、集団的自衛権について訴えさせていただきました。

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ラオス視察旅行

2014年09月22日 | インポート

P1050265 私は日本の成長戦略の1つとして、日本の医療サービスを海外へ展開していくことが必要と思っている。被援助国の中でラオスに焦点を当ててラオスの医療制度の形成過程を調べることは、わが国が今後、国際的な医療協力を行う際や成長戦略の一環として海外へ医療サービスを展開していく上で意義深いものと考えて、このたびラオスへ現地調査へ赴いた。

ラオスには2つの国立総合病院がある。そのうちの国立マホソット病院を訪問した。事前に最先端の病院と説明を受けたが、実際に現地へ行ってみると日本の40年前のような印象を受けた。集中治療室ICUといえば病院の中でも緊急の患者に対応する重要な場所だが、十分な設備もないまま治療を行わざるをえない状況にあるのがよくわかった。

地域医療の現場を見るために、ヘルススポットという郡の病院の出先機関のような施設も訪問した。看護師2名がいたが、実態は住民の要望応じてカゼぐすりなどを提供しているに過ぎないという。国としては戸籍も税金もあることになっているが彼女らによると戸籍はなく税金も払っていないそうだ。つまり、国として社会の基礎がない状況で医療を行っているのだ。

ラオスの日本大使館でも現地の医療について話を聞いたが、ラオスの富裕層は自分の国の医療をあてにしていないそうで、非常時にはヘリコプターで隣国のタイへ治療に行けばいいと思っているとのこと。また国際協力機構JICAの現地スタッフの話を聞き、ラオスは多くの国がそれぞれの都合で援助をしてくるため国全体の医療制度が混乱をきたしていること、そのためもあって独自の医療制度を構築する意欲が薄れてしまっていることがわかった。

私の政治家としての大きなテーマは「命に格差なし!」であるが、ラオスには命に大きな格差がある現実を目の当たりにして大きな衝撃を受け、大変残念に思った。今回のラオス視察を通じて、今後も微力であるが地球上から「命の格差」を少しでもなくすべく努力したいと改めて感じた。

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後援会の事務所開き

2014年09月08日 | インポート

昨夜、竹田光明後援会の事務所開きを行いました。
今回は古くからの知り合いやご近所の方にしかお声がけしなかったのですが、たいへん大勢の方に集まっていただきました。
お一人おひとりからあたたかい励ましの言葉をいただき、自分がこんなにも多くの方から支えられているんだと改めて実感できて胸があつくなりました。
本当にありがとうございました。
これを機に新たな気持ちで活動をしていきたいと思います。

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