元衆議院議員 竹田光明のブログ

写真を中心に日々の活動をお伝えします。

五日市憲法草案誕生の地

2011年11月30日 | インポート

P1020604P1020607 P1020609_2 地元あきる野市議会議員清水晃議員とともに東京都指定史跡である深沢家屋敷跡へ行って参りました。この地は自由民権を謳った先進的民間憲法『五日市憲法草案』が発見された地です。以前、憲政記念会館で草案が展示された時は同僚議員とともに見学に訪れ、感動致しました。

この様な歴史ある史跡があることに、地元の者として非常に誇らしく思います。


ご先祖お墓参り

2011年11月28日 | インポート

Img_1460  Img_1458_2 11月28日、地元あきる野市小和田にある広徳寺へご先祖様のお墓参りに行ってきました。広徳寺は今から638年も前の室町時代1373年に建立され、総門、山門などはあきる野市の指定文化財です。また、境内にあるカヤとタラヨウは東京都の天然記念物に指定されいる歴史あるお寺です。いうまでもなく今の私があるのはご先祖様のおかげであり、そのことを改めて感謝しました。ご先祖様もこの今も変わらぬ広徳寺の美しい景色を見ていたのかと思うと感慨深いものがありました。


街宣活動

2011年11月28日 | ブログ

P1020628P1020625P1020642   11月27日、地元、西多摩地域にて街宣活動を行いました。

国政報告と、12月17日、羽村市ゆとろぎにて行われる総支部長就任記念国政報告会の告知を致しました。瑞穂町では、地元のさいとう町議とともにご挨拶をさせて頂きました。

12月17日行われる、総支部長就任記念国政報告会に地元の皆さま、是非ご参加下さい。


国立精神・神経医療研究センター視察

2011年11月22日 | インポート

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Img_1389Img_1399 11月21日、同じ厚生労働委員会に所属している田中美絵子衆議院議員とともに、小平市にある国立精神・神経医療研究センターを訪問しました。世界的に、「がん」「循環器疾患」「精神疾患」が3大疾患と認識されています。そして、国民の40人に1人が、現在、精神疾患のために治療を受けています。そんな状況を少しでもなんとかしたいと考えて、今回の視察となりました。

最初に、樋口理事長をはじめとするセンターの役員の方々から説明を受けました。ここは精神・神経疾患に関する日本随一の研究機関であると同時に、最先端の研究を実際の治療の現場で活用する病院の機能も兼ね備えるという、研究所と病院の融合した施設だとのことでした。

その後、今回の視察の目的である「ブレイン・バンク」の現状について有馬先生から説明を受けました。まだ原因が解明されていない脳の病気の原因をさぐるため、亡くなった患者さんに提供していただいた脳を保存しておく場所は「ブレイン・バンク」と呼ばれています。

欧米では1980年代ごろからブレイン・バンクの活動が活発になりました。日本でもまだ少数ながらブレイン・バンクで脳の保存が行われています。しかし、50年以上昔の法律に基づいて運用が行われ、ドナーとなる方やそのご家族の方からの同意をどうするかなど、法的な環境整備が十分されているとはいえないのが現状です。加えて、まだドナーの方が少なかったり、縦割り行政の影響もあって十分な予算が確保されていなかったりという問題も抱えています。

数多くの精神や神経の疾患に苦しむ人たちをひとりでも多く救うため、国がブレイン・バンクの活動を積極的に支援していく必要があると考えています。今回の視察を通じて、このセンターの役割の重要性を再確認するとともに、ナショナル・ブレイン・バンクの重要性を改めて痛感しました。

また、今回は限られた時間でしたので、さらに勉強をした上で改めて訪問してみたい
と思います。