風まかせ

殆ど家籠りの年寄りです。
仕事は家事万端で、趣味は読書と五七五

冊数を問わず二週で本を貸し

2024-10-06 13:41:31 | 日記
(トップ画↑は今日の図書館出迎花)
2024年10月6日(日) 昼
皆様こんにちは


(地元の予報↑はNETから拝借)
今日も御覧の様な空模様で、予報も不安定です。
晴好雨奇の景色を愛で、静かに家籠りします。

9時半に図書館に入りました。
返却した本
一刀両断 柴田錬三郎



派手なチャンバラ場面は、史実を基に書き足した柴錬の創作でしょうけど、嫌いではありません。

順番待ち中の鬼平犯科帳決定版4巻と5巻は未だに貸出中です。
気長に待つとして、その間に読む作家を変えてみようと思い、書架を彷徨きました。
借りた本はこれ!
彰義隊 吉村昭
全24章468頁の長篇歴史小説

若い頃に読み漁った懐しい吉村昭の棚の前で足が停まり、この本に決めました。
18年前に亡くなった氏のラストの長篇歴史小説です。
下調べ能力の高さに期待してじっくりと浸ってみます。

いつものソファー席で少し読み、本と図書カードを持って貸出カウンターに行くと、大量の本を抱えた老人達が並んでいて驚きました。
2週間で読める数とは思えません。
冊数無制限の貸出は問題ありです。
(司書さんは笑っていましたが•••)

帰り道は小雨に降られました。
図書館前の交差点
赤信号を無視した逆走自転車に乗っていた老夫は、すぐ後のパトカーに捕まりました。
線路沿いの裏道
歩いていると、前方から歩きスマホの老婆が来ました。
右側に立ち停まっていた私に衝突。
落ちたスマホの液晶が割れました。
どうなろうと知ったことではありませんが、睨んでしまいました。

昼の句帳

歳重ね
謝罪もしない自己放任