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Essen&Trinken

リカーショップミツヤは常時180種程度のドイツワインとこだわりの自然派マキコレワインをそろえたお店です。

マキコレワイン×天然酵母パン×有機野菜のワイン会@メルクカフェ

2011年10月25日 | ワイン会

先週末の土曜日、マキコレワインと天然酵母のパンのコラボワイン会を開催しました。
豊中 中桜塚のブーランジェリーメルクさんが毎月開催されている『パン賛会』に
今回は特別にマキコレが参加したかたちです。
テーマが自然回帰ということで、有機野菜を使った料理とともに楽しむこととなりました。

以前行ったマキコレ食事会にメルクさんのご主人が参加くださり、
マキコレを「こういう美味しいワインを探していた!」と大絶賛。
彼はフランス現地でパンとワインの味を体感した人なのですが、
なかなかこれまで日本で美味しいワインには出会えていなかったとのこと。
金井社長とも意気投合し、ぜひ何か一緒にやりたいということで今回に繋がりました!

そして、今回も金井社長にわざわざ大阪までお越しいただきました。
あぁ、本当にいつも助けてもらっています・・・
ありがとうございます(><)

さて、ワインですが、
参加者の方々はそれほどワインには詳しくはないと聞いていましたし、
野菜料理との相性を意識して、やわらかで親しみやすいもの、
そして、普段の食卓で楽しめる価格帯のものをセレクトしました。

もちろん、どのワインも大好評でした!
今回はミュスカデが一番人気でしたよ~。
どのワインもミツヤの店頭に在庫がございますので
気になる方はぜひお越し下さいませ!

あいにく外は雨模様でしたが、会場内は終始あたたかく和やかな雰囲気でした。
やはりワイン会は楽しいです(^^)
素敵な方々とご一緒させていただくと、たくさんパワーをもらいます(^^)

・クレレット・ディ・ピュア・ミュスカ NV/モンジュ・グラノン/フランス ローヌ
(白微発泡やや甘口タイプ)
ミュスカ100%で造られる、ほんのり甘くキュートなマスカットの香りのやわらかなワイン。
・エデルツウィッカー 2008/フライト/フランス アルザス
(白辛口タイプ)
柑橘系のすっきりした酸、フワッと花の香りが広がる7種のブドウをつかったワイン。
・ミュスカデ・セーブル・エメーヌ・クロ・デ・ブリオール 2009/ペピエール/フランス ロワール
(白辛口タイプ)
黄色い果実の香りと味わい、奥に蜂蜜を感じます。熟成とともに風格が出てくるワイン。
・ピノ・ノアール 2009/カブリアック/フランス ラングドック・ルーション
(赤ミディアムタイプ)
チャーミングな赤ベリーの香りとフレッシュで素直な味わい、赤ワインが苦手な方にも。

ブーランジェリー メルクhttp://www.boulangerie-melk.com/
私はオープンの1985年以降、メルクのパンをずっと食べています。
メルクのパンが私にとってはスタンダードです。

父の誕生日

2011年10月25日 | おいしいもの
先週、父の誕生日だったので食べたケーキ。
阪急 西宮北口のエイジニッタのものです。
ここのは頻繁に食べています。
何せ自宅から近いもので。。
駅近くに移転する前はもっと近かったのだけれど、
新しく駐車場完備の大きなお店になって、
車でも行きやすくなりました。

西北ロールはお土産に最適ですよ、お近くに行かれた際はぜひぜひ~。
パティシエ エイジ・ニッタ
http://www.patissier-eijinitta.com/


定番のミルフィーユ。これでテレビチャンピオンでGPに。

和栗のモンブラン。定番モンブランは別にあります。

チョコレートガナッシュ。大人の甘さ。

タルト・ショコラ・フランボワーズ・ピスタチオ。新商品、洋酒が効いています。


ニューワールドについてのミニワインセミナー

2011年10月25日 | その他のワイン


先日、業者さん向けのワイン展示会での田辺由美さんのセミナーに参加してきました。

ちょうどお休みだったのと、
『もはやニュー・ワールドと呼ばれなくなったワイン大国』というテーマ、
そして、プロヴァイン(ドイツの大きなワイン展示会)の試飲会の参加報告、というのに惹かれて。
結果、思った以上に心躍る情報は得られなかった(><)

それに、後でよくよく考えてみたら、プロヴァインの報告なんてあったっけ~?
1分くらいドイツワインの今みたいなこと話してたけど、まさかソレが!!?
ぬお~ヽ(`Д´)ノ

まぁ、そんな疑問も残りちょっぴり高くついたセミナーでしたが、
アメリカ、オーストラリア、ニュージー、チリなどの国際品種を比較試飲できることは面白かったです。

ショックなのは・・・
わかってはいたけれど、ドイツワインの日本への輸入量はこの10年で3分の1になっていて、
日本でドイツワインが今後輝きを取り戻すことは奇跡に近い、
あまりにも難しいことであると断言されてしまいました。
ヽ(♯`Д´)ノ ムキューッ

ちなみに、日本への輸入量、チリワインは10年で3倍、オーストラリアワインは2倍に増えており、
人気とともに品質も上昇していることは、世界的にも周知の事実なのです。

さて、比較試飲の写真はないので超ザックリとした感想で。
順番に飲んでみたら、なんか違う!って感じられてうれしかった♪
もちろん先入観もありますが、やはり違うのですね。。うんうん。

【ピノ・ノアール】
アメリカ(リッジ、デ・ローチ、リュサック)-樽とプラム系の甘み
オーストラリア(デ・ボルトリ、ティレルズ)-軽い樽と酸
ニュージーランド(ワイタキブレイズ、ヴィラマリア)-酸とハーブ

【ソーヴィニヨン・ブラン】
ニュージーランド(ヴィラマリア)-青草、マスカット芳香、酸
チリ(サンタ・カロリーナ、ミゲル・トーレス・チリ、カサス・デル・ボスケ)-草、レモングラス、苦味

飲んだ中では、カリフォルニア・ソノマのデ・ローチ ヴィンヤーズのものが一番好きでした。
シャルドネとピノ・ノアール、どちらも良いと感じました。
ブルゴーニュのボワセ・ファミリーが造る、CP良いワイン。
そんなワイン・・・残念ながらうちでは扱っていません(汗)
ま、参考までに・・・ね。

同じカリフォルニア・サンタクルーズマウンテンの
リッジヴィンヤーズのシャルドネとカベルネ+メルロは
高いワインだからもちろん試飲した!
久々にパンチが強かった!
ちょっと飲んだだけで疲れた~(´エ`;)
もう肝臓が若くない、から?
今年最後のブラインド会の予習が出来たと一人ほくそ笑む私でした~。