朝、7時半過ぎに家を出る。
本当はもう10分ほど早く出るべきなのだが、
どうしてもギリギリまで寝てしまうし、
いろいろやっていて、もたつき、いつも同じ時間になってしまう。
田舎町とはいえ、通勤ラッシュは起こる。
渋滞とまではいかないが、平日はどこの道路も混雑している。
田川市の弓削田の交差点。
ふと空を見ると、何か飛行物体が見える。
鳥でもなく飛行機でもなく、それがパラグライ . . . 本文を読む
昼過ぎ、畑で社長らとタマネギを収穫していた。
それを軽トラに積んで、店へと運ぶ途中、助手席に乗っていた、
バイトのキンキン声君が、甲高い声を上げて、東の空を指さす。
何? とその方向を見やると、モックモックと黒煙が上がっていた。
数キロほど先だろうか、えら黒くて、立ち上る煙の大きさが尋常でない。
風に流され、みるみると空を覆う黒煙。
家庭用焼却炉でゴミを燃やしているわけでもなく、 . . . 本文を読む
午後、社長はじめ、社長の婿養子、バイトのおじさんとキンキン声君、
それから、うちの店にお手伝いに来ている、知的障がい者のみなさんと、
その引率の先生方、そして自分も入れて、総勢10人以上で、タマネギの収穫へ行った。
先日、ニンニクの収穫を行ったのと同じ畑。
チューリップの球根が入っていたコンテナを容器にして、
引っこ抜いたタマネギを、それに入れていく。
だが、収穫量があまりに多い . . . 本文を読む
午後3時過ぎ、店で作業をしていると、
社長が現れ、おもむろにこう言われる。
「おーい、今からニンニクの収穫に行くけん、みんな畑に来い!」
・・・・まーた唐突に。
まだ午後の水やりもしていない、
ペチュニアの手入れも途中。
日々草の移動も途中。
しかも収穫て・・・。
店の仕事に関係のないことに、また貴重な時間を割かれる。
自分と、バイトのじいさんと、キンキン声君も召集さ . . . 本文を読む
休みを利用して野菜苗の植え付けを行った。
家の脇の狭いスペースに、衣裳ケースや発泡スチロール箱などで、
お母んが作った野菜畑スペースがあり、
この畑へ、毎年、ミニトマトやオクラ、トウガラシが植えられる。
今年は、お母んに一スペース分けてもらい、自分も野菜苗を植えることにした。
店でお客に色々訊かれる。
本やネットで得た知識をフル活用するが、
やはり実戦経験がないと、説得力がない . . . 本文を読む