平成22年7月25日、秩父市大滝山中で埼玉県防災航空隊のヘリコプター「あらかわ1」が山岳救助活動中に墜落し、防災航空隊員5名の尊い命が失われました。<o:p></o:p>
事故から3年がたち、5名の方々の功績を末永く後世に伝えるとともに、こうした悲惨な事故を二度と繰り返さない事を誓って、慰霊碑が建立されました。7月27日に、ご遺族並びに上田知事出席のもと、慰霊碑の除幕式が行われました。私も出席いたしました。慰霊碑は、秩父市内から40㎞にある彩甲斐街道出会いの丘に建立されました。事故現場から2㎞ほどの所にあり、真夏でも気温は22~23度程度。一面が山の緑に包まれ、山と自分との距離感がなくなるように感じられました。<o:p></o:p>
殉職された5名の方々のご冥福をお祈りするとともに、防災航空隊の皆さんには、その意志を引き継いで活躍されることを願っています。
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