ラグビーワールドカップ フランスｖｓアルゼンチン（2019.09.21）

ラグビーワールドカップＪＡＰＡＮ日本２０１９　プールＣ第１戦
２０１９．０９．２１（Sat）１６：１５ＫＯ
会場：東京スタジアム
観衆：４４，００４人

フランス　２３－２１（２０－３）　アルゼンチン


　　　
２１日はラグビーワールドカップ・フランスｖｓアルゼンチンを観戦。
チケットは先日、予定が入ってしまって行けなくなった友人のものを
譲り受けてのもの。
ワールドカップを見るのはラグビー・サッカー通じて初めての観戦となるので
せっかくだからとラグビーワールドカップの雰囲気を楽しもうというスタンスで。
まずはフランスとイングランドのキャンプ地となっている府中市の様子を見ようと
ちょっと府中駅前を散策。
府中駅は高架化されてから初めて来たが、もう全然違う町のようになっていてビックリ。
並木通りにはパブリックビューイングが行われていて、日本酒も飲みたかったがそこは我慢で。
なお、チケット保有者限定で記念乗車券が無料配布されていてそちらもゲット。
会場の食事事情は昨日の試合でネット情報からあまり良くないと知っていたので
府中駅周辺で事前に済ます。昨日ジャパン勝利で飲み過ぎたのでお腹にやさしい海鮮丼で。

　　
飛田給に着くとそこはもうお祭りの雰囲気。
外国人客は思い思いにフェイスペイントや仮装したりと
「あー。ワールドカップに来たんだなあ」と実感。
ラグビーは相変わらずの門外漢なので、写真中心に。


東京スタジアム


着席した席はゴール裏大型映像装置付近。


見切り席ギリギリだったけど片側は空席だったのが幸い。


パノラマ写真もパチリ。この日の観衆は４４，００４人だった。


選手入場
ラグビーは応援席がバラバラに分散されていたけど、みんなその場で歌いだすと
自然とハモって大合唱になるところが凄かった。
フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」なんて特に。


試合開始のカウントダウン


バックスタンドはこんな感じ


試合中の一コマ
前半はフランスが圧倒的に強くアルゼンチンは厳しい内容。


フランスの先制トライの瞬間
座った周辺はフランスの応援者が多かった。


観客数の発表


試合終了の瞬間
後半はアルゼンチンが大逆転劇をした直後フランスがラグビーでは珍しい
ドロップゴールからの再逆転で勝利。

【ハイライト】フランス vs. アルゼンチン　ラグビーワールドカップ2019 プールC



試合終了直後には乱闘も発生。
ノーサイドの精神というのは日本国内でのおとぎ話なのかも知れない。


試合後は混雑を回避するためアミノバイタルフィールドに設置された
パブリックビューイング会場で南アフリカ対ニュージーランドをマッタリと観戦。


リポＤコーナーでは無料試飲コーナーが。
外国人客も「ファイト！一発！！」の掛け声で大盛り上がり。


リポＤは良く冷えててアルコールばかりの飲料が多い中、口直しには丁度よかった。


ニュージーランド・オールブラックスの「ハカ」
リアルタイムで見れる贅沢を漫喫


会場内には大会スポンサーのランドローバー試乗コーナーも体験


画像では分かりにくいけど、４５度の傾斜になってます。


パス交換遊びをするアルゼンチン親子


某配管工姿の方がいたり・・・


バイキングな方々


鶏コスのフランスな方々など


大会マスコット


最後は武蔵中原某所で刺身と日本酒などでささやかに祝杯

今夜飛田給で見た光景では外国人の方々はサッカーと同様にブーイングもしてたし自然発生的にチャント歌ってたけどな。それで数百から数千人単位でハモれちゃうから、やっぱ日本人なんかより楽しみ方分かってんなーと感心する事しきりだったんすよね。

— take‐05 (@take05fromm) September 21, 2019

今回の観戦では運営面などは飲食ブースなど問題もあるものの
一言でいえば祭は楽しんだもの勝ちなんだなと改めて思った次第。
ホスト国としてはどうしてもホスピタリティの問題とか憂いてしまいがちだけど
外国人客はスタジアム外でも勝手に楽しんでいたので、そこまで問題視しなくても良いのかも。
（アクセス案内はもう少しちゃんとした方が良いけれど）

日本人ももう少し大会自体を楽しめればこのラグビーワールドカップも
もっと盛り上げることが出来るんじゃないかなと改めて思った次第。
大会もまだ二日目。１１月２日まで続く長丁場の大会なので流行に
乗り遅れたなども感じることなく、日本戦以外の様子もちょっとでも関心を
持ってもらえたらと思いますね。