ラグビートップリーグ リクシルカップ２０１６ パナソニック ワイルドナイツ vs 東芝ブレイブルーパス

２０１６．０１．２４（Ｓｕｎ）
ラグビートップリーグ　リクシルカップ２０１６　ファイナル　
パナソニック ワイルドナイツ ２７－２６ 東芝ブレイブルーパス

【公式記録】


トップリーグファイナル、パナソニックｖｓ東芝の感想も簡単に。
試合は開始早々パナソニックが先制トライ。


でも東芝も負けじと前半８分に日本代表リーチマイケルがトライ。
１４分には山本紘史がトライして東芝が一時７－１４で逆転。
でもパナソニックも２１分頃の幻のトライ前後から攻勢に。
２４分にパナソニック・堀江翔太のトライ・パーカーのゴールが決まって１４－１４の同点に。
素人でも分かりやすかったのがヘイデン・パーカーの正確なキック。
でもパーカーはこのチームだと３番手位の外国人選手なのだとか。
前半は１７－１４でパナソニックリードで折り返し。

後半も互角の流れだったけど、パーカーのゴールが決まりじわりとリードを広げるパナソニック。
後半半ばの２０分にパナソニックのピーターセンのトライが決まってさらに点差が広がる。
しかし東芝も同２８分にニコラス・クラスカのトライが決まって追いすがる。
この辺で崩れない辺りが国内最高峰の試合なんだなあと実感。


最後、逆光で何が何だか分からない画像だけど終盤追い上げた東芝の豊島翔平のトライ直後の画像です。

試合終了を告げるホーンが鳴った後の１点差に迫るトライだったので観客総立ち。
南アフリカ代表キャップ５３を数える東芝・フランソワ・ステインのゴールが決まれば
東芝の大逆転勝利となるはずだったがゴールキックは右にそれて逆転ならず。
そしてそこでノーサイド。

これでパナソニックは東芝に次ぐトップリーグ３連覇を達成。
１月はガンバのサッカー天皇杯優勝、アメフトもインパルスのライスボウル優勝、そしてトップリーグファイナルと
パナソニック勢がフットボール３冠を達成した月になりましたね。
敗れた東芝も終盤の追い上げは感動的ですらあり、良い試合を見せてくれました。