From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2008神奈川県社会人サッカーリーグ2部A第9節 横須賀シーガルズFCvsFC厚木

2008-11-03 | 横須賀シーガルズ(観戦記)
2008 KSL2 Aブロック9/11節
2008.10.19(Sun) 19:15KO
会場:林中学校G(厚木市)
横須賀シーガルズFC00-00FC厚木
0-0
得点者時間得点者


横須賀シーガルズFC(社会人)
(2008KSL2A 第9/11節 vsFC厚木)
 11本波透 
 10谷本浩志 
2水野正光3佐川憲司
20宅島敏23井手研次
4横山大輔27椎橋直幸
26猪飼智暁18森山太郎
 30児玉一史 


シーガルズ選手交代
60分:11本波→22葉山亮 


試合前の練習風景。
県リーグでは学校の施設を借りて行う場合、試合時間ギリギリにならないと
照明が付かない。ほとんど視界が利かない中、両選手たちは黙々とアップを
行う。これがローカルフットボールリーグのリアル。
この日は珍しく(失礼!)シーガルズは先発メンバー含めて総勢15人以上の
メンバーが集まった。サブのGKまでちゃんと揃ったのは今季初めてだw


フォーメーション図にあるように、この日のシーガルズはかなり
ディフェンシブな布陣で臨んできた。サイド攻撃の速い厚木対策
ということが明白な戦法だ。
シーガルズがここまで相手に対応した戦術を取ったのは今季初めて
ではないかと思う。
勝ち点1でも3でも構わないので3バックの弱点であるサイドの裏をケアし
確実に勝ち点を拾っていこうという算段なのだろう。


この日のシーガルズMVPはGK児玉。
危ないセットプレーやロングボールをそつなく処理してくれた。
もう一人挙げるとすれば水野かな。彼のタイミングのよい攻め上がりは
チームの攻守のテンポを落ち着かせるという意味でも効果的だった。
さすがはベテラン。サッカーをよく知ってるよなと。

Yokosuka Seagulls FC vs FC Atsugi

恐らく、この試合で一番のシーガルズの見せ場。
谷本のグラウンダーのクロスから水野が絡み中盤の
誰か(多分、井手と思われる)が飛び込むもシュートまでに至らず・・・!
数少ないチャンスの中で惜しいシーンだった。

試合は攻める厚木、守るシーガルズのまま90分が過ぎていった
感じ。見ている一般人にとっては退屈する試合のように見えたかも
知れないが、お互いの技量が分かる者同士から見れば1点モノの
ギリギリの勝負だったと言えよう。

11月3日現在、秦野が日立小田原に勝ったため4位になってしまったが
残りあと2戦。星取り的にはまだ厳しいけど、やることやって2位以内を
目指しましょうやと。

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