From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2008三浦半島リーグ1部第5節 スプラッシュvs横須賀シーガルズFC

2008-07-23 | 横須賀シーガルズ(観戦記)
2008三浦半島リーグ1部 第5/7節
2008.07.20(Sun) 11:00KO(40分ハーフ)
会場:防衛大学校グラウンド
スプラッシュ10-01横須賀シーガルズFC
1-1
得点者

7番
時間
52分頃
58分頃
得点者
10谷本浩志


3連休の中日に行ってきた三浦半島リーグ第5節。
午前11時キックオフということで、前日にクラブ選手権を見て
体力的に消耗した体では千葉を朝早くから出るのはさすがにしんどいので
都内のサウナで前泊して乗り込むことに。

会場の防衛大学校は入門の手続きが厳しいということでチームと帯同する形で入門。
やはり自衛隊関係施設に入るのって緊張するのかと思いきやチームの方が
手続きを済ませたら比較的すんなり入れて少し拍子抜け。


で、校内に入ってみると、あるわあるわこの手の施設特有の展示物の数々。
まさにネタの宝庫w
本エントリーでは試合中心にお届けしたいので撮った展示物の画像は
また後日アップすることで。

防大の校内は予想通りかなり広く、いずれも土のグラウンドだったとはいえ
陸上競技場、ラグビー、アメフト、サッカー、ハンドボールと、どれも
独立したグラウンドを持っていた。(画像)


選手のアップはアメフトコート脇の草地で行っていた。
足首が隠れる位雑草が生い茂っている中で黙々とアップする選手達。
それでもちゃんとパス交換をしっかり通していたのは流石というべきか。
これがローカルフットボールクオリティ。

横須賀シーガルズFC(社会人)
(2008三浦半島リーグ1部第5節 vsスプラッシュ)
11本波透10谷本浩志
 8清水克禎 
22葉山亮2水野正光
3佐川憲司23井手研次
4横山大輔27椎橋直幸
 26猪飼智暁 
 30児玉一史 


シーガルズのスタメンはこんな感じ。
CBに新加入の椎橋、司令塔には同じく清水が入った。


試合は相手の方が三浦半島リーグの時はスプラッシュの一員として
登録されている宅島を中心によく守り、ミスはあったものの集中が
途切れなかった。
反対にシーガルズは硬いグラウンドのせいかボールが落ち着かず
押してはいても3本目以上のパスが繋がらないギクシャクした内容・・・
ていうかフィニッシュが・・・

前半は0-0で折り返し。
後半は22番葉山に代わり高田を投入。
後半52分・この日の司令塔8番清水のパスを受けたエース谷本の
美しい弧を描くミドルでシーガルズ先制!
その谷本へのパスを出した清水はかつて90年代、大学サッカーの
某有名校で10番を背負っていた大ベテラン選手・・・
プレー1つ1つがなんかエレガントな感じがして、あー10番って
こういうプレースタイルだったよなと、ちょっと懐かしくなる感じ。


しかし、58分スプラッシュが少し攻める形を許した時間帯に
1点返されてしまった。


残念だったのは、その後追加点を奪えなかったこと。
ボランチ佐川の飛び出しや高田の裏を突く動きなど左サイドからの
攻めは悪くなかったがゴールが奪えず・・・
で、結局1-1のままタイムアップ。
谷本は相手のマークに少しイラついていたし、全体的に大人しかった感じ。
水野とか声を出していたけど、もう何人か声を出してチームを鼓舞する
アクションが欲しかった。

これでは週末の日立小田原戦は、ちと不安だね・・・。
ていうか、この内容じゃ県2部上位陣にゃ勝てんよマジで。
もっとも、今が一番の踏ん張りどころと思わなければ。
頑張りやしょう選手もサポも。

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