高円宮杯第20回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 準決勝 2009.10.10(Sat) 12:00KO 会場:国立霞ヶ丘競技場 観衆:3,855人 | ||||
横浜F・マリノスユース | 1 | 1-0 | 1 | 三菱養和SCユース |
0-1 | ||||
関原 凌河 | 時間 39分 56分 延長 0-0 0-0 PK 5-4 | 田中 豪紀 |
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決勝まで時間がないので簡単に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e1/3d6e6d7ec1533fd87d059ea150cfcc7e.jpg)
最初に見た試合はこちら。
キックオフ後、5分経過くらいに現地に着いたので、この試合は
まったりと観戦。三菱養和は巣鴨で活動する街クラブの老舗。
先に会場入りしていた友人から三菱養和の応援ボードを1枚貰う。
裏は応援ソングと選手監督スタッフの面白おかしいプロフィール付。
こういうJユースには無いノリは、街クラブらしくていいなあと。
監督は川崎フロンターレ初代監督の斉藤和夫さんだ。
マリノスユースの監督は松橋力蔵、選手時代はマリノスの他にJ初昇格当時の
京都、のちにJFLジヤトコでプレー。見た目がなんかマグノ・アウベスっぽい。
コーチの阿井達也氏は現役最後でプレーした甲府においてクラブの窮状っぷりを
現役最後の天皇杯でインタビューに答えていた姿が印象深い。00年だっただろうか。
GKコーチはいわずと知れた下川氏だし、凄く豪華。
マリノスユースは1タッチ2タッチでのパス交換が非常に上手い。
ロングパスも織り交ぜられると三菱養和は容易に自分たちのペースを
掴むことが出来ない。しかし右サイドのMF23番田鍋のドリブル突破で
活路を開こうとする。
39分、マリノスユースはFKからのリスタートからのスルーパスを
受けたFW8番関原が決めてマリノスユースが先制。
後半はマリノスユースの勢いが少し無くなって三菱養和のペースの時間に。
56分、三菱養和MF8番田中が30メートル位のミドルを豪快に決めて同点。
その後は両者ガチャガチャっとなって一進一退な感じに。
この辺で内容がイマイチになってしまったので、この試合はあまり強い
印象が残っていない。
結局両者90分、10分ハーフの延長でも決着がつかずPK戦へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/21/584ffdb9203dc0bd978d25a29cc55b9c.jpg)
三菱養和FW9番木村がスタンドを煽る姿が印象的だった。
PK1つ1つ決まると色んなパフォーマンスを次々披露するし。
ホント面白いな、このチーム。
しかしPK戦では残念ながら養和はここで敗退。
マリノスユースは11番天野選手のライナー性のプレースキックが
養和では新潟入りが内定している7番加藤選手や前半右サイドの突破が
光った23番田鍋選手、ポストはしないけどチームのムードメーカーである
185センチの長身FW9番木村選手は印象に残った。
でもCBはあまり印象に残る選手はいなかった。
確かにロングフィードは上手いけど、高さや体の強い選手ってユースだと
あまり見かけないんだよなあ。
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